星の見えない街で 監察官・白峯の背中
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刊行日 2026/11/16 | 掲載終了日 未設定
ハッシュタグ:#星の見えない街で監察官白峯の背中 #NetGalleyJP
内容紹介
警察小説に新たな可能性を提示する衝撃のデビュー作!
涙なしには読めない「働く大人」の物語
(あらすじ)
M県警監察官室の白峯は、警察内部の不正や非違行為を正す「警察のなかの警察」と呼ばれる任務に就いている。現役警察官による交番立てこもり事件や若い警察官の自殺事案、組織の隠蔽体質や歪みに直面。時に同期との絆や警察官となった息子の姿に背中を押されながら、保身に走る組織に対峙し、あるべき働き方と未来の警察官たちを守るために理想と現実の狭間で奮闘する。警察小説の新たな可能性を示した感涙必至のデビュー作。
(著者プロフィール)
中島青馬(なかじま・せいま)
1974年生まれ。宮城県仙台市出身。高校卒業後、いくつかの職を経たのち、現在は会社員。「追われる背中」で第47回小説推理新人賞を受賞した。
出版社からの備考・コメント
※書影は仮のものです。
※ゲラは校了の前のデータにつき、修正が入る可能性がございます。
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おすすめコメント
ベストセラー作家たちからも絶賛の声!
「書き手の誠実さがそのまま、人生と向き合う警察官の誠実さとして伝わってくる。それがこの作品を、読み心地よい警察小説にしている」――大沢在昌
「監察官が主人公の警察小説で、ここまでホロリとさせられるとは!」――恩田陸
ベストセラー作家たちからも絶賛の声!
「書き手の誠実さがそのまま、人生と向き合う警察官の誠実さとして伝わってくる。それがこの作品を、読み心地よい警察小説にしている」――大沢在昌
「監察官が主人公の警察小説で、ここまでホロリとさせられるとは!」――恩田陸
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出版情報
| 発行形態 | ソフトカバー |
| ISBN | 9784575249378 |
| 本体価格 | ¥1,800 (JPY) |
| ページ数 | 312 |
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NetGalley会員レビュー
レビュアー 1469440
強行、威圧的、強制力、自己勝手な想像が先行し
敢えて距離を置いていた業界の小説。
300頁超えか、読み体力が持続できるだろうかの懸念。
見事な一掃百態。卓越した才。望外の感。
これでもかこれでもか、手抜かりない仕事師と
きっとある、蓄積の勘と積年の思いを貫く
真実一路の物語だった。
そこまでの愛が報われることがあるのだろうか、
因果な職業だ。
つながっている そこを見抜く。
かっこよすぎではないかと思うほどの入れ込み。
「貧乏くじを引くタイプだよね」
言葉以上に、声を発しない背中は語る。
たった一つの真実に向けたクレッシェンドを存分に楽しんだ。
書店関係者 1816442
M県警監察官室に所属する白峯は、現役警察官による交番立てこもり事件や、若い警察官の自殺事案など、目を背けたくなるような問題と向き合います。警察官が市民を守る組織である一方、その内側にも保身や隠蔽、声を上げにくい空気といった歪みがある。そんな現実を描きながら、白峯は「正しさ」を振りかざすだけではなく、そこで働く一人ひとりの人生や苦しみに目を向けていきます。
監察官という立場は、同じ警察組織にいる仲間の不正を調べ、時には厳しい判断を下さなければならない、非常に孤独な仕事です。それでも白峯が諦めずに進む姿には、警察という組織を本気で良くしたい、未来の警察官たちを守りたいという強い思いが感じられます。同期との絆や、警察官となった息子の姿が彼の背中を押す場面も印象的で、仕事をすること、組織に属すること、誰かの未来に責任を持つことについて考えさせられました。
警察小説らしい緊張感や社会派の読み応えがありながら、読み終えたあとに残るのは冷たさではなく、人へのまなざしのあたたかさです。正しいことを貫く難しさと、それでも理想を手放さない尊さに胸が熱くなりました。警察小説が好きな方はもちろん、働くなかで理不尽さや葛藤を感じたことがある方にも、ぜひ読んでほしい一冊です。