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私のおすすめ度
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2022/11/05 読み終わりました。 第1巻が面白かったので、2巻もイッキに読みました。 登場人物たちにも親近感があるので、楽しく読めます。 引っ越しの後、ハッピィに暮らしていた小5の拓くん。 何故か家族の様子がおかしくなります・・・。 親しくなった「家守神」たちの話によると、もうひとりの家守神「お蝶さん」が邪気に取り憑かれ、仕方なく閉じ込めていたのを拓くんが開放してしまったからだというのです。 おじいちゃん おばあちゃんの様子に心を痛め、なんとかしなくてはと悩む拓くんですが、お蝶さんの呪いは根深い。 家守神たち、拓くんの友人の風花ちゃんと平井君、みんなと力を合わせ、呪いを解こうとします。 それが、まぁびっくりの方法。 紙や絵などに力があると気づいた拓くんは、お蝶さんを描くのです。 お蝶さんの悲しみや怒りを感じ、呪いが解けて欲しいという強い思いを込めて描くのですが、超へたくそ~。 思わず笑う「家守神たち」、これまでの バトルはどこへやら~。 みんなで笑って お蝶さんの呪いも消えてなくなったようですが、ちょっと拍子抜け (*^_^*)♪ というわけで、2巻目も楽しく読めました。 これを書くために数回読み直しましたが、そのたびに「ここもポイントなのね」と新しい発見がありました。 次は、3巻を読みます。 楽しみ!
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