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会員のレビュー

カバー画像: 陰陽師と天狗眼⑤

陰陽師と天狗眼⑤

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レビュー投稿者

レビュアー 1025024

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「普通」な自分が「特別な」美郷との友人でいいのか悩み続ける広瀬。
一方、「特別な」ものは持っていないけれど、親族や世間の言う「普通」を選び続けることが、由紀子にはもう苦しい。
読むうちに自身の悩んだ経験が思い出されては胸がヒリヒリと痛み、彼らの思いが辛いばかりでない出口にたどり着けることを願い続けていた。「普通」と「特別」に正否も優劣もなく不偏でもないのだと、見せつけて欲しいと願っていた。

怨鬼と姫神の正体とそれに伴いいつになく人員も組織も集められた大がかりな解決手段と共に、広瀬と由紀子、広瀬と美郷、それから美郷と怜路、相手を大切に思い手を伸ばす――隣に立っていたいと思いあう彼らの姿の描かれる、見たいシーンてんこ盛りの5巻でした。

ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。