そして、バトンは渡された

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刊行日 2018/02/23 | 掲載終了日 2019/04/19

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内容紹介

親が結婚と離婚を繰り返し、これまで四回も名字が変わった、高校生の森宮優子。

バトンのように継父と継母に受け渡され、産みの親はどこにいるのかも分からない。

だが血がつながらない親たちは、全力で優子を愛そうとした。

まっすぐに成長した優子が大人になった時、親たちは何を思い、優子はそれにどう応えるのか…。

親が結婚と離婚を繰り返し、これまで四回も名字が変わった、高校生の森宮優子。

バトンのように継父と継母に受け渡され、産みの親はどこにいるのかも分からない。

だが血がつながらない親たちは、全力で優子を愛そうとした。

まっすぐに成長した優子が大人になった時、親たちは何を思い、優子はそれにどう応えるのか…。


おすすめコメント

☆本の雑誌 上半期エンタメ本第1位

☆ダ・ヴィンチ プラチナ本

☆山本周五郎賞 候補作

こんなに泣けた小説は初めて。

登場人物たちが最高すぎる。

各方面から絶賛の嵐。

『幸福の食卓』を凌ぐ感動作。

2018年、文藝春秋おすすめ本です。

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2018年、文藝春秋おすすめ本です。


販促プラン

POP,パネル 他、アイディア、リクエスト大募集です!

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出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784163907956
本体価格 ¥1,600 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

ザ・瀬尾まいこという感じのお話。 大好きです。 最後のページがこなければいいのに、ずぅっと読んでいたい、と思いながら読んでいました。

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親が変わるたびに奇跡的に繋がれてきたバトン。 でも、よくよく目をこらすと受け取り損ねたり、渡しそびれたり。 完璧な別れなんてないから、傷ついた心を抱えたまま今日も前を向いて歩く。 歩いていく道の先で思いもかけない”あの時のバトン”が繋がる瞬間がある。 人と人が出会いバトンを受け取り、また渡していく。 奇跡みたいな愛の瞬間に胸が一杯になった。

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子を大切に思う純粋な気持ちがたくさん詰まっています。親はこうあるべき、なんてしがらみにとらわれていた心を解放してくれる。温かい想いで包み込んでくれるような小説。 「自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日が、やってくる。親になるって未来が倍以上になることだよ」 親になることを、こんなに温かく希望に満ち溢れた言葉で表せるなんて。 ずっと心に留めておきたい1冊となりました。

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穏やかで幸せそうだけど、少し強くなくちゃいけなくて少し怖くて少し寂しくて少し不安で。穏やかに強くあることを感じさせられた本。読んでよかった。

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なんて愛に溢れた作品なのだろう。 親であることは血が繋がっているかいないかではなく、未来が2倍になる喜びを感じられるか否か。 いつか自分の子どもが『親』になる時が来たらこの本を手渡したいと思えた。

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母が二人、父が三人いる。名字が四回変わるなんて特異な経歴で、特異を全く感じずに暮らす優子。 ともすれば、破茶滅茶すぎて、理解や納得の追いつかない設定だが、そこは瀬尾まいこさん。本当に、日本のどこかで暮らしてるんじゃないかと思える圧倒的筆力。静かに沁み渡る。幸せすら祈りたくなる。

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いつまでも物語が続いてくれればいいのにと、ページが残り少なくなるにつれどんどん愛しい気持ちが積もりました。優子というバトンを大人たちが繋いで行って、ひとつの家族を作り上げる、なんて素敵な関係だろう。こんなこと現実では起きえないことかもしれない、でもどこかで起きていてるかもしれないと願ってしまう、そんな一冊でした。

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読みながら、バトンの行方を見守りながら、優子ちゃんを取り巻くそれぞれの大人たちの優しさに、温かい涙がとまらない。脳内には音楽が流れ、スクリーンで観たら号泣必至!映画化を激しく希望します!!!

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普通の環境ではないけど、普通以上に幸せにみえてしまうのはなぜだろう。 みんなすごく良い人なのです。 わざとらしい幸せごっことはちょっと違う。 読んでてすごく幸せな気持ちにになりました。

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複雑な家庭だけれど、優子は関わった人たちからたくさん愛されている。 血縁のない父に美味しい料理で支えられて成長し、やがて大事な人と結ばれるまでの物語。 ピアノ曲を聞きながら読みたい、気持ちの良い本でした。

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血のつながらない他人を親として暮らす……。そう書くとなんて大変な人生だと思うかも。でも、結婚する伴侶も皆、最初は名前も知らない他人だったはず。だからこんな形の家族があってもいいじゃない! 現実はこんなにいい人ばかりじゃないと言うかもしれないけど、優子の親たちがどれだけ苦労してこの幸せを紡いできたか。そう思うと涙が零れる。心温まる優しいお話しです。

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家族というのは血の繋がりだけではない。それぞれが不器用だけどお互いのことを思いあっているのがヒシヒシと感じられ、すごく涙をそそられる。幸せな涙を流すことができる物語。

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この作品にめぐり会えたことは本当に幸せでした。冒頭から親についての大きな謎が提示されて、物語はそれを少しずつ解き明かしながら進行していきます。日常のほんの隣にある非日常がある時は心地よく、ある時は思いっきり涙腺をぶち切ってくれました。激しく昂ぶるストーリーではなく、多くは「あるある」なエピソードはのだけれど、主人公「優子」と、森宮さんを中心とする親たち5人とのお互いを思いやる気持ち(時にはそれが微妙にすれ違いながらも)のやりとりが、たまらなく胸にひびいてきました。この6人は本当に良い人たちなんだよね。そしてラスト近くになって、私にとっては主人公の儀父である「森宮さん」こそが主人公であり、自己投影している人物であることに気付くのでした。。私は、少なくとも今まで、こんな家族たちを描いた小説に出会ったことはないし、これほどまでに主要な登場人物たちすべてを愛おしく感じる小説を知りません。とにかく、自分が大切と思う人皆に薦めたい一冊です。

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母親が2人、父親が3人となれば、先生ならずとも心配してしまいます。優子本人も、子どもには選択権はなかったとしながらも、愛されて大事にされていたことはわかるから、素直に成長しているのが素晴らしい。子どもより、親たちの方が悩んでいたのが面白かったです。終わってしまうのがもったいなくなるくらい、幸せな作品でした。

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幸せの基準は、人に決められるものではない。絵に描いたような幸せな家族ではなく、父が三人と母が二人、娘が一人の不思議な関係。それでも、この家族が幸せなのは、いつも自分以外の幸せを考えているからだと思う。 お互いに愛し愛されて家族になる。 こんな幸せな物語は他にない。

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大好きな瀬尾まいこ先生の作品。 一人の女の子がたくさんの「家族」に支えられて成長していく様子は映像化に向いてるかも。 本屋大賞ノミネート作!!

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読み進めていくうちに自分も優子の親の一人になった気分で成長を見守るように読みました。

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子どもの頃に血のつながった父親と離れ、優しい継母に育てられた優子。その継母は次々と結婚、離婚を繰り返しその都度優子の父親も変わり苗字も変わる。そんな変わった家庭で育てられながら、まっとうに育った優子。3度目の若い父親は、優子のためならなんでもやった。血縁が無いのに、そんな親子の絆があるだろうか?何度もそう思いながら読み続けた。優子を包む彼らの愛情の深さ、何げない日常のやりとりがとても微笑ましく心が癒された。そしてこの言葉に涙があふれた!「親になることは明日が二つあること、自分の明日と自分よりたくさんの可能性や未来を含んだ明日がやってくることなんだ」。なんてすばらしい言葉!心が震えた!本当に素晴らしい作品。

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ほんっとにあったかい。ラストは優しくて包容力が凄すぎて心地いい涙が文字通りとめどなく流れました。 こんなに清々しい読後感はめったに得られません!!

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これは本当に素晴らしい! 親とは?家族とは? そんなこと難しく考えなくてもいいじゃないか。 みんな一生懸命、子どもを愛してることに違いはないんだから。 本当に愛が溢れてる。 泣いたー!!

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弱く抵抗できない相手に危害を加えたり、「誰でもよかった」と罪のない人の命を殺める、そんなニュースを耳にするたび、 加害者に対して強く怒りが込み上げてくる。 ただその一方で、彼、彼女達の生い立ちを勝手に想像して幼児期に与えられて当然の何かが足りないでここまできてしまったのではないかとの思いが別に浮かぶ。 悪いことが悪いことだとの認識が薄く、それによって傷つく人がいることへの想像が働かない、また、悲しむ人の顔が浮かばない。 それは本人の責任以外によるところがあるように思えてならない。 もちろん被害者や被害者側にとればだからと言って罪を犯していい理由にはならない。 じゃあ例えば、この本の主人公のようによってたかってこんなにも自分のことを思ってくれる大人が周りにいたら、どうだろうかと。 たぶん、そもそもそんな発想さえ思い浮かばないだろうし、 仮に、万が一に、何らかの犯罪に手を出しそうとなった時、自分の行いによってどれだけの人が悲しむのか苦しむのかとの思いが過ぎり、 思いとどまるのではないかと。 あなたを思い、必要としている人がいるのだと思い浮かぶようにすること、これが大人の義務だと思う。 社会や大人が新しく誕生してきた生命に惜しみのない愛情を与えて、主人公のような心根の素敵な子がたくさん増える世の中になって欲しい。 子供がただただ幸せを感じる毎日であって欲しい。

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静かに静かに涙が滲みでてきてポトリと一粒流れ出たあと、余韻にずっと浸れるような作品。 外野からすると少し驚かれるような家族構成・環境の中で育った少女・優子が成長し、やがて親元を巣立ってゆく・・。 やさしさにあふれており、人に出会うのが楽しみになる作品です。

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家族とは血縁関係だけが、重要じゃない。絆そしてどれだけ深く相手を思いやり無条件に愛情をそそぐことができて、本当の家族になれる!

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あっという間に読み終えてしまいました。読後はあたたかい気持ちに、最後はウルっときました。 血の繋がりなんて関係なく、深い愛情があれぱ子供は真っ直ぐに育つんだなぁと感じました。 それぞれの親が本当に優子のことを大切に想っていて愛に溢れた素敵な関係だなぁと思います。 森宮さんの作る手の込んだ美味しそうな料理や音楽もまた素敵です。 親になることで、未来が2倍以上になる という言葉胸にしみました。 最後は素敵な終わり方でした。 是非映像化して欲しいです。

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親になろうとした大人達と、多くの親達の子供であることを受け入れ、子供足ろうとした女性の物語。

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父親は三人、母親は二人。この境遇から想像されるのは、悲惨な幼少期がほとんどだろう。しかしこの物語はそうではなかった。主人公は強がりでも何でもなく、決して不幸などではなかったと言う。血の繋がりだけが、愛を証明するものではないと。幸せな物語だ、と穿った私は思ってしまう。現実には血が繋がっていても上手くいかない家庭もある。それでも、様々な人との関わりの中で、愛を受けてここにいると叫びたくなる。それが些細な関わりだったとしても。いつか私も同じように、バトンを誰かに渡すのだろう。かつて私が、誰かに託されたように。

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