まずは、あなたのコップを満たしましょう

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刊行日 2018/06/07 | 掲載終了日 2018/10/05

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内容紹介

「現役看護師」の女性僧侶が見つけた

生きる希望が湧いてくる28のヒント

医療と宗教どちらのプロでもあり、数多くの看取りを経験してきた著者が「幸せな生き方」「幸せな最期」について初めて語った一冊。

●そこいらの風邪薬だって、延命治療のひとつです。

●他人様の悩みは、解決してあげなくて大丈夫

●「何もしない」だって、立派な選択肢

●夢なんて、どんどん前倒しにすればいいんです。

●あわてないで。最後はすべてがうまくいきます。

「現役看護師」の女性僧侶が見つけた

生きる希望が湧いてくる28のヒント

医療と宗教どちらのプロでもあり、数多くの看取りを経験してきた著者が「幸せな生き方」「幸せな最期」について初めて語った一冊。

●そこいらの風邪薬だって、延命治療のひとつです。

●他人様の悩みは、解決してあげなくて大丈夫

●「何もしない」だって、立派な選択肢

●夢なんて、どんどん前倒しにすればいいんです。

●あわてないで。最後はすべてがうまくい...


おすすめコメント

読むごとに、将来への「憂い」が「希望」へと変わる!

「あれほど美しいしにざまを、見たことがなかった」(本文より)

朝日新聞、毎日新聞等で報じられ大反響を呼んだ“自然死での看取り体験記”も収録。胸に迫る逸話の数々は必読です。

読むごとに、将来への「憂い」が「希望」へと変わる!

「あれほど美しいしにざまを、見たことがなかった」(本文より)

朝日新聞、毎日新聞等で報じられ大反響を呼んだ“自然死での看取り体験記”も収録。胸に迫る逸話の数々は必読です。


販促プラン

皆様からの感想を新聞広告や、販促用POPに活用させていただければと思います。

メディアの方からの取材のご依頼もお待ちしております。

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出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784864106092
本体価格 ¥1,296 (JPY)

NetGalley会員レビュー

現役の看護師でもある僧侶の玉置妙憂さんが、ガンであったご主人を家族とともに「自然死」で看取った体験もふまえて、「幸せな生き方」や「幸せな最期」について語った本。

本書のタイトル「まずは、あなたのコップを満たしましょう」は、自分自身を十分に満たしてからでなければ、周りのために貢献することはできないことを意味しています。

自己犠牲精神をもって介護に当たらなければないように思われていますが、これで介護をする側受ける側双方の心が疲れてしまいます。苦しいときや悲しときほど、自分が好きなことをして自分の心を満たすことが大事になります。
周囲への貢献を自己犠牲で行うのではなく、自分の心を満たすことも忘れてはいけません。また、周囲も介護をしている人のことを考えて、自己犠牲を強いるようなことをしてはいけません。そのことを本書は教えてくれます。

看護師でもあり、僧侶でもあり、そして、ご主人の「自然死」を看取った経験を持つ玉置妙憂さんだからが語る「幸せな生き方」や「幸せな最期」の話は胸に響くことがたくさんあります。

玉置妙憂さんがご家族とともにご主人の「自然死」を看取った話は、特に自分の心に響くものがありました。
私の両親は今でも元気ですが、いずれは最期を看取るときがきます。そのとき、自分はどう両親と時を過ごすのだろうと思いながら読みました。

本書は多くの人に読んでほしいです。特に、ご家族の介護をされている方に読んでいただければなと思います。

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夫を亡くして仏門に入った看護師さんが書く「癒し」と「赦し」の本。今苦しんでいる立場の人にはとてもいい薬になるような本だと思いました。

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#NetGalleyJP より拝読しました。

#誰かのために尽くす ということはとても大切なことです。

被災地に行ってボランティアをすることも「誰かのためになる」からすることです。

しかし、こういう考え方はどうでしょうか。

貧乏で家庭もきつきつ、自分自身の生活がボロボロ、心はスカスカ、お肌も髪もパサパサ。

こんな状況で「被災地の人のためにボランティアをする」などの誰かのために尽くすことは無理があると思います。

「まずは自分のコップを満たすべきです。」と著者は訴えています。

私も同意見でした。

好きなこと、本当にしたいことをして心を満たすことが重要です。



印象に残ったところを紹介します。

#苦しみや悲しみと距離を置く

#逃げれるなら逃げる

#悲しいときは泣けばいい#いずれお腹がすいてくる

#人生は判断の連続

#選択肢を選んだら覚悟を持つ

#自分でけつを持つ

#大事な仕事を他人に丸投げしない

#絶対という言葉はきつすぎる言葉

#かもしれない

#寝不足で人助けはできません

#私イライラしていると気付けばイライラは止まる

#楽しいことを考えると楽しいことを実現する速度は加速する


#夢なんてどんどん前倒しにすればいい


なかなか慈悲深い本でした。


#まずはあなたのコップを満たしましょう
#玉置妙憂

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タイトルのように「自分のコップを満たす」ことが大切だと心の底から信じられるようになった。
仏教では「自分のための利益」という意味の「自利」、「人のための利益」の「利他」、という「二利」という考え方がある。
日本では「利他」を美徳とし、「自利」はある種わがままと捉えられがち。
だけれど、「自利」無くして「利他」をするのには無理がある。
自分が満たされていない中では相手に優しくできない。

僕が大切にしているものがここにはあった。

そうだ「自利」を大切にしよう。

だからか。
僕は「ご自愛ください」という言葉に美しさを覚えるのは。

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看護師であり、夫を家で看取った後に仏門に入った著者。自分より他人を優先してしまう人は、まずは自分の欲や楽しみを優先させないと看病も介護もできない。 病気や死との向き合い方とか、いくつかメモを取りたい言葉があった。
すごくよかった。

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