ザ・ランド・オブ・ストーリーズ 1 願いをかなえる呪文

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刊行日 2018/07/04 | 掲載終了日 2019/10/11

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内容紹介

12歳の双子、アレックスとコナーは、おばあちゃんにもらった絵本「ザ・ランド・オブ・ストーリーズ」の中に迷い込む。そこはおとぎ話の「いつまでも幸せに暮らしましたとさ。めでたし、めでたし」の後の世界だった。ふたりは元の世界に戻るため、「願いをかなえる呪文」を求め、旅に出る―

12歳の双子、アレックスとコナーは、おばあちゃんにもらった絵本「ザ・ランド・オブ・ストーリーズ」の中に迷い込む。そこはおとぎ話の「いつまでも幸せに暮らしましたとさ。めでたし、めでたし」の後の世界だった。ふたりは元の世界に戻るため、「願いをかなえる呪文」を求め、旅に出る―


おすすめコメント

絵本『ランド・オブ・ストーリーズ』に吸い込まれた双子の兄妹が童話の世界を駆け巡る!
「glee/グリー」の俳優クリス・コルファーが贈る、全米ベストセラーの冒険ファンタジーシリーズ、ついに刊行開始!(全6巻)

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販促プラン

全米映画公開予定作品

全米映画公開予定作品


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784582315110
本体価格 ¥1,800 (JPY)

関連リンク


NetGalley会員レビュー

子どもを子ども扱いしない本。物語の読み方が身につく本。主人公の二人も結構ハードな環境にいるけど、それを悲観せずしなやかにたくましく生きているのが素晴らしい。

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ドラマglee のカートって、本を書いているんだって!と知ったのが何年か前。全米でベストセラーになり、美しい表紙のその本を持つクリスの笑顔を見るにつれ、読みたい!早く日本でも!と焦がれておりました。
一作目と思えない、完成度の高いこの本。和訳も良いのだと思いますが、子どもの頃たくさんのいじめにあって悩んだという作者が、この双子の主人公の心情に深みを与えて、自分たちのいる世界ともう一つの世界を描きだしています。
困難に向かう2人と、実はそれを支えていたかけがえのない存在。人の心に巣食う悪は裏返すと心の寂しさ。
誰もが知っているおとぎ話だけど、それはその主人公たちのある一面でしかない事も教えてくれます。子どもも大人も、この双子とその周囲の人たちの心の優しさに触れてほしいと願う一冊です。
あと5冊、全部で6冊刊行されているとのこと、映画の公開も予定されているとのこと、全冊揃えてこのシリーズの世界に旅できることを、出会いを楽しみにしています。

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元の世界に戻るため、集めると願いを叶えてくれる八つのアイテムを探しに世界中を冒険する、という設定はなんだかメルヘンチックなドラゴンボールのよう。
有名なおとぎ話の世界を旅する物語に、読者の子どもたちはわくわくするんじゃないでしょうか。普段は優等生の女の子・アレックスがおとぎ話のこととなると見境がなくなるところなんて見ていて微笑ましかったです。
ただ、見知った童話のキャラクターにイメージと違うキャラ付けがされていたり、違う話のキャラクター同士が関係を築いていたりするので、そのへんは楽しめる人もいれば受け付けない人もいるかもしれません。

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原書を2冊ずつ読書用と保管用として持っている、TLOS(ザ・ランド・オブ・ストーリーズ)シリーズと作者クリス・コルファーのファンです。
6巻刊行記念で行われたイベントに行き並んでサイン本もゲットしているほどなのですが、邦訳にはとても満足しています。
アレックスとコナーはもちろん、大好きなフロッギーやゴルディロックスといった登場人物たちが日本語でも活き活きとしていて見事な翻訳。
読み比べるのも面白い。本編だけでなく関連作品も田内さんで邦訳してほしい!
このシリーズは過去のファンタジー名作の読書ガイドとしての面を持つ冒険小説。
私自身は観光学を学ぶ学生ですが、そういった文学とは異なる視点からでも楽しめます。
旅が好きな方や、読書が好きな方、または作者やgleeのファンの方、誰でもぜひ読んでほしい物語。
必読のシリーズです。

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ファンタジーで外国文学。
苦手意識を持つ人も少なくないかもしれないけれど、本を開いてすぐに飛び込んでくる「白雪姫」の名前に、途端に興味を惹かれる。

“「むかしむかし……」(中略)この言葉を耳にした人には、すぐに招待状が届きます。誰もが温かく迎えられ、どんな不思議なことも起こる、そんな世界への招待状が。”
文中のそんな言葉に、登場人物と一緒にワクワクした。

幼い頃から誰しもが当たり前のように知っている昔話の世界。
だけど知っているようでいて全く知らなかった彼らの、童話の登場人物ではなく人間としての生き方を、自分も当時より少し大人になった目線で考えることができる。
親しんだ童話の世界の彼らのことを、またこの本そのもののことを、隣に座る友人のように感じられる大切な一冊。
想像のなかだけではなく、ぜひ、映像としても見てみたい。

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原書の発売当初からこの作品の大ファンで、原書を何度も読んでいます(ぼろぼろになったので買い直したレベルです笑)。物語としては超正統派で、いかにもクリスらしい屈託のないまっすぐな、そしてユーモアたっぷりの作品で、誰にでもオススメできます。正統派すぎて退屈ということはありません。さすがアメリカのエンターテイメント界で育ってきた才能。意外な展開が沢山あるわけでもないのに、退屈もせずにどんどん読めてしまいます。映画化も楽しみでなりません。

かれこれ5年越しのファンなので、翻訳が出ると知った時にはとても心配でした。しかし読んでみて翻訳のよさにびっくりしました。まるで原書の雰囲気のまま読んでいるようです。某超人気ファンタジーシリーズの翻訳に辟易とさせられていたので本当に怖かったのですが、早く日本語版でシリーズ本編の続きや派生作品も読破したくてうずうずしています。

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寝る前の子どもに読み聞かせしたくなるお話。長いので、毎日少しずつ子どもと一緒にストーリーを楽しみながら読むのが良さそうです。児童書なので深刻な問題は起きませんが、ドキドキハラハラの連続でどこで切っても続きが気になります。ただ、小学生未満のお子様だと童話を間違えて覚えてしまう可能性があるため、就学前の読み聞かせでシンデレラや白雪姫、赤ずきんちゃん、3びきのくまなどのフェアリーテールをきちんと理解しているお子様の方が確実に楽しめます。大人も楽しめる一冊でした。

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とても面白かったです。映像化されたらきっと人気出るのではないかと思いました。っていうか映像化されそう。観んが知っているおとぎ話をベースに、「ランド・オブ・ストーリーズ」の本の中に迷い込む双子。そして双子に隠された秘密。白雪姫の継母の話など、とてもよかったです。わくわくしながら読むことができました。

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「現代人の感性を盛り込んだ、超王道ファンタジーだから面白くないはずない!」

いやー長かったけれども楽しめました。
誰もが知っているおとぎ話の人物たちが活躍するから
すごく親しみをもって楽しく読めます。

悪役は生まれながらにして悪なのではない
とか結構しびれますし(笑)

ナルニアっぽくない?とか……
そういった感じの軽い表現がところどころ
スゴく現代にマッチしていて
僕があまりファンタジーを読まないからなのか
そこがスゴくおとぎ話しとなんっていうかギャップ萌えでした。

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gleeのカートが小説を書いているのは知っていたけれど、とっくに刊行されているのも、日本で出版されているのも知らなかった。不覚。
『おとぎ話のめでたしめでたしの後の物語』とでも説明するのがわかりやすいのかな?
悪人だとされている人も、見方を変えれば悪人だとは言い切れない、とか、白雪姫の夫のチャンドラー国王に、誰もが疑問に思うがしかし禁断の質問をするコナーなど、すべてのエピソードにクリスの今までの人生がギュッと詰め込まれているみたい。
著者をなにひとつ知らなくても、おとぎ話で育った方なら気持ちよく『ザ・ランド・オブ・ストーリーズ』の世界にダイブできるかと。

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7月4日に刊行されたばかりの『ザ・ランド・オブ・ストーリーズ 1 願いをかなえる呪文』は、海外ドラマ『glee / グリー』に出演している俳優 クリス・コルファーのファンタジー小説で、第1巻の作品となる。このシリーズは第6巻まで続き、作者は1990生まれでまだ若いが、このような大作を生み出し、素晴らしい才能に驚く。

作品については、主人公の双子兄妹が、祖母から送られた『ザ・ランド・オブ・ストーリーズ』という絵本の中の世界に入り込んでしまい、そこから脱出するための冒険ストーリーである。
誰もが知っている「赤ずきん」や「白雪姫」、「シンデレラ」などが登場するので、ストーリーは常にどこか慣れ親しみが感じられる。
また、ストーリーの展開が早く、ヒヤっとするシーンも多いので、スリル感を味わえる大人が十分に楽しめる作品である。
子供に対しては、主人公の双子の真っ直ぐな素直さや、冒険の中で成長していく逞しさ、沢山の出会いから見られる優しさなど、道徳心を育ててくれる内容である。
1番ベストな楽しみ方は、親が子供に読み聞かせながら、親子一緒に作品を楽しむことだろう。そう思わせるのは、作家自身が子供の頃、自分の母親から読み聞かせをしてもらったという経験が、この作品に大きく影響を与えているようである。

この作品はすでに映画化も決定しており、ヒットしそうな予感もするので、公開前には読んでおきたい。

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白雪姫にシンデレラ、眠りの森の姫、赤ずきんちゃん、ラプンツェル、ジャックと豆の木など誰もが知ってる物語の最後は「みんな幸せに暮らしましたとさ。」と終わるけど、本当にそうだったのか?
その後どうなったのか??幼いとき想像したことあるでしょう!私が思ってたこととは違った(笑)
ファンタジー好きにはもってこいのお話。ドキドキワクワクが止まらない!!
全6巻の1作目!!!!!次の話を読んでみたくなりますよ。

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この世界観に夢中になり、一気に読んでしまいました。おとぎ話の主人公達と共に繰り広げられるファンタジー。様々な愛で満ちあふれた、とても素敵な物語でした。絶対に書籍を購入し、現在6歳の息子が大きくなったら、是非読んで欲しいと思う本でした。この本に出会えてよかったです。

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正義と悪、タイミングやバランスが少し変わるだけで、それらは簡単にひっくり帰ってしまう。
おとぎ話の世界に迷い込んだ双子は、善と悪の境目に立った人たちに触れ、何が正しいことなのかを考えさせられていく。
夢や希望でキラキラしているだけではなく、その光から生まれた影の部分も描きだした新しいファンタジー。

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子供の頃に出会いたかった作品。
めでたしめでたしの後のお話ということで、おとぎ話のハッピーエンドはハッピーエンドにとどまらないで続いているというところが面白い。
誰もが知っている登場人物であるが、それぞれに事情があるのが、読んでいて面白かった。

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作者は「glee/グリー」の俳優クリス・コルファー

絵本『ランド・オブ・ストーリーズ』に吸い込まれた双子の兄妹
ふたりは元の世界に戻るため
「願いをかなえる呪文」を求め旅に出る

ほんとに楽しい。
わくわくハラハラ時にはクスリとしながら
双子の兄弟と一緒に冒険をする。

絵本の世界だが少し事情が違っているようで
そこもまた楽しめる。

結末を知らない絵本が多いことに気づかされる。

ちゃんと読んでみようかなぁ。

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NetGalleyに登録後、初めて読んだ作品。アメリカのドラマ「glee」のキャスト、クリス・コルファーのファンタジーとあってずっと気になっていた作品です。おなじみの童話のキャラクター達が次々と登場し、最初はアメリカのドラマにあった「ワンス・アポン・ア・タイム」に似た物語?と思いましたが物語が進むにつれ双子の兄妹の冒険にハラハラドキドキし、自分も物語の世界にいるような気分になりました。作品がシリーズがされ、映画化の予定もされているようなので、今後も楽しみです。

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12歳の双子が童話の中で繰り広げる冒険のお話
おばあちゃんに貰った本の中に落ちてしまい、そこから抜け出す為に
呪文のアイテムを探す旅を童話の世界で繰り広げる
最初の白雪姫でビックリし赤ずきんちゃんでまたまたビックリ!
童話が繋がりこんな国になっているとは思いもしなかった
この発想はすごい
全6巻あるとのことなので続きが楽しみです!

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