女子のための「手に職」図鑑

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刊行日 2018/08/22 | 掲載終了日 2018/08/21

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内容紹介

パティシエ、ファッションデザイナー、アクセサリーデザイナー、ネイリスト……。女子が憧れ、かつ「手に職」と言える仕事100をリストアップ。「どうすればなれるか?」「大まかな年収は?」「子育て中もできるか?」「子育てが一段落した後も復帰しやすいか?」などの今日的観点から、それぞれの職業のポイントを見開きで構成。将来何になりたいか悩んでいる女子、そして娘をもつ親御さん必読の内容です!

パティシエ、ファッションデザイナー、アクセサリーデザイナー、ネイリスト……。女子が憧れ、かつ「手に職」と言える仕事100をリストアップ。「どうすればなれるか?」「大まかな年収は?」「子育て中もできるか?」「子育てが一段落した後も復帰しやすいか?」などの今日的観点から、それぞれの職業のポイントを見開きで構成。将来何になりたいか悩んでいる女子、そして娘をもつ親御さん必読の内容です!


おすすめコメント

徐々に多様な働き方ができるようになった今こそ、働き方に悩む全ての女子に読んでほしい一冊です。

徐々に多様な働き方ができるようになった今こそ、働き方に悩む全ての女子に読んでほしい一冊です。


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784334950415
本体価格 ¥0 (JPY)

NetGalley会員レビュー

現代日本の女性が置かれた状況に最適化した就職ガイド本。
「子育ては男女双方がするべき。とはいえ実際には男は手伝ってくれないし制度も社会の理解もまだまだだから、そんな苦境も吸収できるような人生設計をしておきましょう」といった感じの著者の考え方に、正直言って「そんなんだから世の中変わんないんじゃないのか」と思ってしまうのですけど、でも、実際こういうむちゃくちゃ実利的なガイドは多くの若い女性を苦難から救うかもしれない。そう思うと、仕入れざるを得ない本だなと感じました。
それぞれの職に割かれたページ数はコンパクトですが、情報量はとても多いし、参考にしたい本などのちょっとしたプラスアルファまで載っていることにも好感をもちます。
「女子のため」の就職本が作られなくてもいい世の中が実現することを信じて、売りたいと思います。

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就活に悩む女子大生必見!女性のための就職事典。

私は大学卒業後は赤系グランドスタッフ、そして結婚し海外に住んでからは日本語教師をしています。
ここに書かれている仕事は女性の働きかたに特化していて、結婚後、出産後どのような働き方ができるかが書かれています。私も就活時「妊娠したらどうする?」「結婚したらどうする?」と面接で聞かれました。
グランドスタッフは「担当便があるのでその時間だけ働く」と書かれていましたが、やはり働いていくうちにすべての便、かなりの役割をふられることになるので、日系航空会社では基本的に、早番✖2遅番✖2休み✖2の三交代制になるかと思います。しかしここにある通り、空港で働く女性は多し。なので空港内に保育施設があったり、そういった面ではサポートが厚いです。

海外に出てみると女性とか男性とかがほとんど関係ないことが多いです。女性も出産直前に休みを取り、その後は人それぞれ。知り合いでは産んで1か月後に職場復帰してる方もいます。男性女性がほぼ平等に近いので、男性も産休を1か月ほどとったり、保育園にお迎えに行くのは夫婦で交替で、食事の準備も交替でということが多いです。家事も子供の世話ももちろん夫婦平等です。

日本も本当の意味で平等になって、そういった体制に持っていけるようになったらいいなと思います。

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「女性人生目線の ハローワーク」

女性にはかなりおすすめ
いや男性にもおすすめです。
はじめのほうに書いてありましたが、
職を選ぶときって、たとえば小さい頃からの夢とか
人生を暮らして行くうえでの安定とかっていう
一方向からの目線で見てそれで頑張って、
頑張ったのに合わなくて辞めてみたいのが多いと思います

でも本書はこれからあるであろう事象のことやら、
再就職の確率の高さ、
勤務の方法。
もちろん興味から見た職業など
色々なパターンでお仕事をみることができます。

中でも、職業は試着と一緒という言葉がすごくいいなって思いました。
ということは、試着する前にその服は(そのブランドは?)どんな
こだわりでっていうのを雑誌で調べたりしますよね
それが本書なんだと思います。
かなりおすすめ! うちの娘にはまだちょっと早いかなー

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女性が一生働くとしたら、どのような職業があるか、どんな性格が向いているか、将来設計したらどうなるか、長所と短所、どんな資格が必要か、など一つの職業につき4ページを費やしい説明している。
 もちろん本書が全てを代表しているわけではないから、当事者から異論が出ることもあるかもしれない。
 しかし、人生設計を含めて仕事を選ぼう、将来の道を考えようという女の子たちには、一つの大きな指針となるだろう。
 個人的には、職業ごとにオススメの小説や漫画などが一冊ずつ挙がっている点が、一番興味深かったかも。
 
 一つだけ、少し気になったのは、「女性ならではの感性」とか「子供を産んで育てた経験が役に立つ」というのがバンバン出ていて、結婚するつもりのない人、子供を産むつもりのない人、女性ならではという観点にジェンダー的な問題を感じる人には、やや引っかかるものがあるかもしれないな、と。

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「手に職」=資格を持つイメージですが、著者は「手に職」=経験。つまり、実力をつける、キャリアを持つと解釈します。結婚や育児などで環境が変わりやすい女性の立場にたって、働きやすさ、続けやすさ、再就職など女性目線ならではの職業図鑑でした。自分の経験をどんどん活かしましょう❗️

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デメリットや1日のスケジュール例などとても参考になると思います。
また要点にマーカーがしてありとてもわかりやすいです。
色んな職業をまんべんなく知れるので、ぜひTEENの進路を考える手引きになればいいなと思いました。

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表紙から受けるぽわわんとした可愛らしいイメージとは裏腹に、情報量がずっしりと盛り込まれた本格派就職ガイド本でした。
あなたにはこんな職業が向いてるますよ~ではなくて、
こんな仕事をしてみたいのだけれどその仕事についての情報が足りない!というときに読みたい1冊です。

掲載されている職種もかなり多く、まずは目次の中から自分の目指したい職種を探し出し、
そこをひらくと知りたかった職種のリアルなあんなことやそんなことが記されています。

内容としては
・どんな仕事?
・どんな資格が必要?どうやったらその仕事に就けるの?
・勤務場所、勤務時間、お給料は?
・どんな人が向いてるの?
・やりがいは?大変なことは?

その他にもスケジュール例だったり、クレームの具体例など現場のホントのところも書いてくれているからありがたい!
ページの隅ではこっそりとその職業にまつわる1冊の本を紹介してくれていて、著者のそんな遊び心がまた素敵です♪

ところで、これって実際にはどれくらい現場に忠実な情報なのだろう?と
試しに自分が現在就いている職業を引いてみると・・・
うん、上っ面だけではなく職場のシビアな部分もしっかりと書かれていました。
楽しいことだけではなく、辛いことも、仕事にはつきものですもんね。
でも、だからこそこれから就職活動をされる学生さん、転職活動をされる社会人の方々、今自分の働いている職場が本当に自分に向いているのか不安になってきた女子の皆様にぴったりな1冊だと思いました!

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