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刊行日 2018/12/03 | 掲載終了日 2019/03/18

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内容紹介

子どものための明るく楽しい生き方指南書です。

著者は、筒井ともみ(映画「食べる女」脚本家、)挿絵をヨシタケシンスケが担当しています。

やわらかアタマは、自分の世界観を変えるのです。 いやなことも、だめなことも、ちょっと見かたを変えたなら……?

子どもたちの価値観をひっくり返す20のお話! ヒーロー/ひざ小僧/鼻の穴/眠れない/でかいウンコ/転ぶ/あいさつする/くさい/裸足/ボーズ刈り/おにぎり/歯ぬけ/タオル/エクボ/チンコ/ドーナッツ作り/男同士/さびしい/ネコ新聞/会えない 。

子どものための明るく楽しい生き方指南書です。

著者は、筒井ともみ(映画「食べる女」脚本家、)挿絵をヨシタケシンスケが担当しています。

やわらかアタマは、自分の世界観を変えるのです。 いやなことも、だめなことも、ちょっと見かたを変えたなら……?

子どもたちの価値観をひっくり返す20のお話! ヒーロー/ひざ小僧/鼻の穴/眠れない/でかいウンコ/転ぶ/あいさつする/くさい/裸足/ボーズ刈...


おすすめコメント

<著者紹介>

筒井ともみ

東京うまれ。脚本家。成城大学文芸学部卒業。テレビドラマ「響子」「小石川の家」で向田邦子賞を、映画「阿修羅のごとく」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。著書に、小説『食べる女 決定版』(新潮社)、『いとしい人と、おいしい食卓』(講談社)など。


ヨシタケシンスケ

1973年、神奈川県茅ケ崎市生まれ。イラストレーター、絵本作家。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。絵本に『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)、『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP研究所)、『みえるとかみえないとか』(アリス館)など。挿絵に『ハルとカナ』(講談社)など。

<著者紹介>

筒井ともみ

東京うまれ。脚本家。成城大学文芸学部卒業。テレビドラマ「響子」「小石川の家」で向田邦子賞を、映画「阿修羅のごとく」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。著書に、小説『食べる女 決定版』(新潮社)、『いとしい人と、おいしい食卓』(講談社)など。


ヨシタケシンスケ

1973年、神奈川県茅ケ崎市生まれ。イラストレーター、絵本作家。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コー...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784751529362
本体価格 ¥1,000 (JPY)

NetGalley会員レビュー

『眠れない』『転んじゃう』『さびしい』日常の『ちょっとイヤなこと』も考え方次第でこんなに『いいこと』に変わっちゃう!
当たり前の毎日の中にかけがえのない『いいね!』が詰まってる!

20の『◯◯っていいね!』のユニークなタイトルで、おバカなジョークのお話かと思いきや、読み返すたびに切なくて胸がぎゅっとなるようなお話だったりするんです。可愛くて微笑ましいお話もあり、くすっと笑えて、ホロリと泣ける。ヨシタケシンスケさんの絵と本の内容がとても合っていてページをめくるのが楽しかったです。

児童書だけど、大人も日々をこんな風に『いいね!』を見つけて楽しく過ごせたらしあわせですよね。簡単だけどできていないことに気づける本です。

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一話一話が短くて読みやすかったです!また、短編小説みたいな感じでしたが、人間関係やネコの様子が繋がっていて、次の話には誰がでてくるのか、ネコはどんな様子なのかワクワクしながら読んでました。
個人的に挨拶の話が好きでした!
一話が短いので空き時間に読めたのがよかったです!

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とてもほのぼのした内容で読みやすかった。
いろんなエピソードが続いていく中で一つの共通点ミケネコがあとからメインになっていく流れがすごくよかったです。
ネコ新聞の絵もとても可愛くて癒されました。
最後、ミケネコがああいう形で見つかるとは予想していませんでした。
本のページ数もほど良くて良かったです。

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日常のちょっとしたマイナスなことも読んだ後はほっこり気分に!
話も短くて子供向けにも疲れているオトナにもピッタリな本だと思います。
ネコの話がとてもわくわくしてよかったです。

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●「捉え方を変えれば日常は幸せに満ちている」

ぜひ全部ヨシタケさんに絵本にしてほしいに!

ヒーローの側にではなく、ちょっとした失敗とか、劣等感を
受けた方が、主人公!

そしてその人間が、いろいろなことをポジティブに変換しており
こどもに読んで欲しいし、
それ以上に大人も読むとこれは、もしかしたら
自分たちも、不幸だ不幸だ病に侵されていて、
その不幸の中に光るものがあることを気づこうとしてない
悪い習慣になっているのではないかと、
すごく自分を省みる内容となっている気がする。

文章も短く1駅で1作品ぐらい読めてしまう
ボリュームで、小さな幸せに気付ける
素敵な本でした!

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この本に書かれている「いいね」は一見大人から見たら「いいね」とは言い難いこともあります。
でも、一度は「いいね」と受け入れることから始めるのが
人と人とのつながりになっていくと思うのです。
それが親子の関係ならなおさらです。
自分自身の子育てを振り返っても、大人の目線でばかり見ていました。
子どもたちが社会人になってようやく
子どもたちのことを丸ごと「いいね」と一旦受け止めることができ
本当にイライラすることが減りました。
そして自分自身のぐうたらなところも「いいね」と受け入れることにしました。
著者の筒井ともみさんの本は初めて読みましたが、
子どもを捉える目がとても温かいと思います。
そして絵がヨシタケシンスケさん。
ほんわかとした雰囲気が絵からも伝わってきます。
この本に出会うことで、こうやって文字にし自分自身のことを振り返ることができました。
児童書ですが、大人にこそ読んでほしい本です。

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ちょっと人には言いにくいけど子供のころこんなこと思ってたな〜なんて
懐かしくも恥ずかしくある作品でした。
でも今の子供達にはきっと大切なことだなと感じました。
中身は変わらない気分でしたが自分がすっかりつまらない大人になっていることに気づきました。
子供達、のびのびとあれ。
たくさんのいいねが見つかりますように。

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中学生~大人向き

筒井ともみ&ヨシタケシンスケ。

まずは、この取り合わせできたかと思った。思わず手に取ってみたくなる取り合わせ。

内容を確認して、唸った。
何と内容の重い本なのか。

考え方一つで、うんざりと思う事が、ちょっと風景をかえる事がある。
そんな「コロンブスの卵」的な、物の考え方。
もしかしたら、今の子どもたちに何より必要なものかもしれないと感じた。

思わずプッと吹き出しながらも、どこかホロリとさせられる。なるほど、と思わせ
られる言葉もあった。他のレビューにも書かれているが、ちょっとずつネコや登場
人物がリンクするなど、そんな工夫も面白い。
そこは筒井ともみの真骨頂か。
そしてそれを引き立てる、ヨシタケシンスケの絵。

そんな『いいね』の数々。

特に筆者は『転ぶっていいね』が心にしみた。
私たち日本人は、様々なことを「真正面から肯定してみせる」事が苦手なのだろうと思う。
それが様々に難点のある自分自身の事だと、なおさら。

筆者は子どもたちと向き合う機会が多いせいか、今の子どもたちは恵まれているのだろうか?
と感じる時がある。彼らが感じている「窮屈感」は、筆者が子どもだった時よりはるかに
多いのでは、とも。正直にいう。これからの人生に夢も希望も持てないでいる子どもたちを、
筆者は目の当たりにしている。
その証拠に、彼らはぽつりと言う時がある。
「大人になりたくないな……」

そんな時、人生のちょっと先を歩く先輩として、後輩たちに「大丈夫、人生、何とかなるもの
だから」と笑って言ってあげたくなる。
その時に鍵となるのが、この「コロンブスの卵」なのかもしれない。
そして筆者は司書として、本に託して、その言葉を子どもたちに伝えたい。

本書を迷わず先述の中学生(後輩)たちに手渡したいと思った。
担当学校での購入は決定。さっそく購入させていただく予定だ。
同時に自分用にもぜひ購入したい。

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#いいね
#netgalley
今すぐ出来るいいね探しo(^o^)o
おっとこれも‼?
楽しく過ごすヒントがぎゅっとつまってます。ネコちゃんがあちこちで登場、さりげなく繋いでくれてる気がします。

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いいね!
がどんどん世の中に溢れ出してしているようで、その反面実は画一化されているのかも?などとぼんやり思っていたのは、SNSの承認欲求を満たすため、結局同じような画や、構図ばかり目にするようになってきたからだ。

この本は、そんな一極集中型いいね!ではなく、
良い意味で独りよがりの、自分が自分であることへのいいね!がいっぱい。

登場する1匹の猫は、きっと読者のような、作者のような、いやそれ以上の存在。

しかも読み進めるうちに、いいね!は自立しながら繋がっていることもわかって、なんだか嬉しい。そして、どこかに自分の姿もきっと見つけられる。それこそが、心からのいいね!だ。

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「○○」っていいね、という20のおはなし。「ヒーロー」はともかく、「眠れない」「転ぶ」「くさい」なんて普通はあまり良くはないんです。でもいやなことやダメなことをこの本は見方をちょっと変えることでいいね!に変えてしまいます。こんな本を読んだ子供たちが、少し嫌なことやダメだと思うことにたいし価値観を変えてくれたら本当に素敵だと思います。それぞれのショートストーリーには、一匹の三毛猫がそっと登場します。それが最後にするすると話を繋いでいく所が見事です。ヨシタケさんの可愛いイラストと相まって、爽やかな読後感を運んでくれました。児童書ではありますが、きっと大人もこの本から優しい気持ちを貰えると思います。

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笑えて、時々しんみりできて、とても良い話がいっぱいでした。
1話ずつ教室で読み聞かせするのにもちょうどいい長さです。

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ヨシタケシンスケさんの絵に惹かれて読みましたが、内容もとても面白く、最後まで楽しく読めました。
色んな『いいね!』が集まった短編集。
いいね!と感じるモノは人それぞれ。
明るく笑い飛ばせるお話も、しみじみとしてしまうお話もあり、飽きさせません。
個人的には抜けた歯の代わりに椿の花を挿すお話でこらえきれず噴き出しました(笑)
その発想力、いいね!!

ひとつひとつのお話は短いものの、あるお話の主人公がまた別のお話にわき役として出て来たり、
要所要所で同じ猫が登場したり、短編集でありながら一つの長編としても楽しめるところが、
小さな読者たちにも読書の面白さを感じてもらえるんじゃないかと思います。
読書好きの芽を育ててくれる作品です。

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ヨシタケシンスケさんの絵本かと思いきや、絵本ではありませんでした。
あとがきでの、ヨシタケシンスケさんの小さい頃の赤裸々な回想がぐっときました。
そういった経験があってこそ、いまの作品群があるのだなあと思いました。
こどものときは「いいね!」と思っていたものが、大人になるとそうでもなくなることはなんだかさみしいなと感じました。
大人になっても「いいね!」を発見し、感じることができる心を持ち続けたい。

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子どもたちが感じる「嫌なこと」は、大人が思うより重大事件だ。自分だって子どもの時には重大事件だったのに、忘れてる。そんなことにはっと気づかされた。そんな重たい気持ちを「いいね!」という状況に転換してくれて、ヨシタケさんのほっこりイラストでくすっと笑いまで誘ってくれる。読んだら子どもたちの心が軽くなる、大人は子どもたちの心を分かってあげられる、そんなステキな内容だ。

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ひとりひとり、それぞれが好きなことや気になることを胸に秘めている。他人に自慢できることだけじゃない。夜なかなか寝られないことや、おにぎりが好きだったり、誰かを好きだったりすることを誰にも言わずに、ひとりでニヤニヤしている。

 この本に登場するのは子供ばかりだけど、大人だって、そういう気持ちは一緒だから、この本を読みながら「そうだ、そうだ」って思っちゃう。

 こんなこと、他人に言ったら笑われちゃうかも?って思ってることだって、実はとっても大事なことだったりする。

 自分が「いいね!」って思うことを誰かと共有するのって、勇気がいるけど、とってもステキなことなのかもしれない。

#いいね #NetGalleyJP

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リンゴかもしれない/ぼくのニセモノをつくるには
などの著者ヨシタニシンスケ氏が絵を描いているということで期待して読みました。

それぞれの子どもが「一般的にはいい印象がないこと」を「いいね!」と言ってくれることでそのものの隠れた一面に気づくことができます。

一見オムニバスに見えるのですが実は......
どんな繋がりがあるかぜひ確かめてください。

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「いいね」かいいね。

子供が、一人づつ自分の好きな物に「いいね」を付けて誉めていく。
それは昨今流行りのボタン一つで表現されるものでは無く、素直な視線と正直な感情に包まれた優しい物です。
一人、また一人と「いいね」を続くと少しづつ彼らの関係性が見えてきて、微笑ましい話から面白い話に変わっていき最終的に最高にワクワクするエンディングに向かって行きます。
たった76ページの短いサイコーなお話。

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筒井ともみさんと、人気のヨシタケシンスケさんの絵が楽しい児童書です。
子供達の「好き!」がいっぱい**詰まってます。そして好きにまつわるエピソードが、子供らしくて、バカバカしてほっこりします。

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この本ではどんなに自分にとっていやだなと思うことでも考え方を変えるといいね!とおもえるきっかけになると思いました。
いいね とおもえることは人によって違うけど、ちゃんといいねとおもえる理由があれば どんなことでもいいねと言えるものなんですね

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当たり前の生活の中に、「いいね!」がある。
自分を励ましたり、優しくしたり、汚いものだって目標になったりする。
そんな、生活の中全体が自分が変われるチャンスだったり、キッカケになるといいなと思える作品だった。

個人的には、「でかいウンコ」好きです。
いろんな意味で温かい。

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全部読んでみると、それぞれの話に出できた人物や猫が他の話にも登場したり、最終的には猫という共通点がそれぞれにあるということがわかり面白かったです。
子供たちが思う「いいね」は、個性的でその子自身にしかわからないことかもしれないけど、私も小学生ぐらいだったら誰にもわかってもらいにくい「いいね」があったのかもしれないと思いました。
一話ずつ短編になっていて読みやすく、読んでいくうちに共通点を見つけたり、子供たちは大人よりも個性的な発想を持っているなど、さまざまな発見ができる作品だと思いました。

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日常のちょっとした嫌な出来事やうまくいかない出来事の中にも、「いいね!」の種はひそんでいる。
「いいね!」を見つけるヒントの詰まった、すてきな本です。

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大人が読んでも面白い!

内気だったこども時代に
この本に出会えていたら
いろんな考え方で
いろんなことを”いいね!”
と思えたんじゃないかな?

と思ったけれど
大人も大切にしたい
感覚にたくさん出会えて
すてきな読書時間になりました!

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自分の子供の頃を思い出しました。クラスの人気者というわけでもなく、勉強ができるわけでもなく、スポーツができるわけでもなかったけど、小さな自分の世界もあって、不器用ながら他の子と関わりを持ったり。
 振り返ってあの時こうしてればなぁとか、なんでわからなかったんだろうと思う事があるけど、本書を読み終えて「なーんだ。あんな自分でもよかったのかもしれないな」と思えてきました。だって十人十色ですから。
 大人になったら子供の頃の視線や感性をどこか忘れてしまうけど、ちょっと思い出す事が出来たら、子供達との関わり方が変わってきそうです。子供達には自信と、お友達や自分以外の社会と関わるヒントになるのではないでしょうか?
 気になるのは「すごいウンチ」の事ですかね。笑 きっと大層健康な子に違いない。

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なんだか読み終わったあとは、ほんわかした気分になりました
別々の話の様で、実は繋がっていたりする所にムフフっとなります。
個人的には『鼻の穴』話がお気に入りです。

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小学生の子供たちってこんな感じだったかもと懐かしい。そして、なんか嫌な事や嫌いな事でも考え方によって「いいね!」って思えるのがとっても素敵。友人とのヨシタケさんの絵もすごく「いいね!」

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クスッと笑える 短いお話がたくさん。
クラスでの人間模様を垣間見るようで面白い。
そして“小学生男子あるある” の
大好きなフレーズ ネタにも
おバカだなぁー。お子ちゃまだなぁ とニヤリ

ミケネコが みんなと関わっていたり
ネコ新聞 読んでみたいな

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