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内容紹介
うちの子はスマホで何をしてるんだろう?
なんだか不安なお母さん、お父さんのための
”デジタル暮らしの子育て手帖”
―3歳前後から高校生まで―
*
親に相談しアドバイスを受けた子ほどネットでトラブルに巻き込まれるケースは少なくなるという。アプリの知識や時間制限より大切なのは、困ったことが起きたとき相談してもらえる信頼関係をつくること。
スマホ世代の子どもとファミコン世代の親のインタビューから生まれた全米のママ&パパ絶賛!「うちの子」と向き合うための対話のガイド。
~みなさんはどれ?~
□ リミッター
→ 時間制限、なるべくやめて
□ メンター
→ 相談相手 困ったときは相談してよ(たとえルール破ってても)
□ ほったらかし
→ なんだかお手上げ。こどもにお任せ。
目次
1 デジタル時代の子育て
2 わりとフツーな子どもたち
3 ところであなたのリテラシーは?
4 テクノロジーはコワくない
5 共感〉という名の必携アプリ
6 デジタル時代のリビングルーム
7 デジタル時代のトモダチと恋愛
8 デジタル時代の学校生活
9「公開」設定の子どもたち―デジタル時代に大人になること
おわりに
解説「子どものケータイ利用に関する調査」から
(NTTドコモ モバイル社会研究所)
米国でロングセラー|amazon★★★★★(80)
ジェニファー・ファリントン(シカゴ・チルドレンズ・ミュージアム館長 )
「お仕着せのノウハウ」ではなく、読者ひとりひとりにとって最適な方法を、自分自身で選んでいくためのさまざまな知識を提供し、親としての自信と決意を育んでくれる。本書で紹介されるさまざまなエピソードや解決法は、幼児から中高生まで、年齢別の発達段階に応じた適切なものばかり。著者のあたたかいメッセージは わが子との向き合い方を探る親の心の中にすっと入ってきて、必ず役に立つだろう。
著者|デボラ・ハイトナー
デジタル・ネイティブのネット環境下のシティズンシップ育成専門家。子供と親の両世代のデジタルワールドでの経験を調査する「Raising Degital Native」主宰。米国の公立・私立学校をはじめとした教育機関・NPO等にて子供だけでなく親世代に情報スキルを伝えるワークショップ、講演会を開催。子供たちと親双方へのフォーカスインタビューも各地で行っている。ニューヨークタイムズ、ワシントンポスト、タイム等への寄稿も多く米国におけるこの分野の第一人者として活動している。ノースウェスタン大学Ph.D(メディア/テクノロジー/社会)。