あしたも、こはるびより

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刊行日 2011/10/28 | 掲載終了日 2019/04/24

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内容紹介

83才と86才の老夫婦による暮らし歳時記です。ニュータウンでの半自給自足的な生活をおいかけました。

83才と86才の老夫婦による暮らし歳時記です。ニュータウンでの半自給自足的な生活をおいかけました。


出版情報

ISBN 9784391139938
本体価格 ¥1,400 (JPY)

NetGalley会員レビュー

読んでて、ほっこりしました。畑の様子を春夏秋冬で一覧できたのが、見やすくて良かったです。手作りケーキもおいしそう! ご夫婦が、日々を大切に過ごしているのが伝わってきました。

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老後こんな風に暮らせたら良いねと思う内容でした。著者たちが、まったりとした時間を過ごしていらっしゃる様子が、端々から感じられました。
一方で、菜園の管理等を含め、こうした暮らしは健康でないと難しいかもしれない。今は90歳を超えていらっしゃる著者たちが、いつまで自然の中で菜園生活を続けられるのか、健康を害されて暮らしが変わっていらっしゃらないか等、老いの現実と理想との乖離についても、色々と考えさせられました。

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サブタイトルの「83歳と86歳の菜園生活。はる。なつ。あき。ふゆ。」に惹かれて読んでみました。すてきな自給自足生活が記録されています。

 表紙の写真は、しゅういちさんが作った薫製の窯。これでベーコンを作ります。都市計画のお仕事をされていた「しゅうたん」は、英子さんが作る畑などを機能的に考えてくれます。季節ごとに畑に植えられる作物の一覧表を作ったり、道具を使いやすいようにメンテナンスしたり、頭をぶつけそうな場所には「Danger あぶないよ」という黄色く塗った札を付けてくれたり。

 英子さんは収穫した野菜や果物を無駄なく食べたいから、冷凍したりジャムにしたりして保存していきます。それを子供たちに送ったり、訪れた人にごちそうしたり、でも基本は、しゅうたんにしっかりご飯を食べて欲しいというところにあるのです。

 2人は、普段はそれぞれの作業を別々に、淡々としています。でも、常に相手のことを考えてるなぁってところがステキなんです。

 こういう老後って理想です。どこまでできるかは分からないけれど、少しでもこのお2人に近づけたらと思います。お金をかけるだけが豊かさじゃないんだよってことを強く感じました。

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