お母さんは、だいじょうぶ

認知症と母と私の20年

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刊行日 2019/05/11 | 掲載終了日 2019/08/09

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内容紹介

認知症=不幸せ、じゃないよ。


認知症を描いたベストセラー絵本&映画『ばあばは、だいじょうぶ』の著者、実母の介護生活でたどりついた明るく幸せな介護への道!


後悔と罪悪感を抱え、たくさん泣いてきた20年。

世の中は助け合いでまわっていると知った。


家族の愛と涙あふれる介護エッセイ&4コマまんが!

認知症=不幸せ、じゃないよ。


認知症を描いたベストセラー絵本&映画『ばあばは、だいじょうぶ』の著者、実母の介護生活でたどりついた明るく幸せな介護への道!


後悔と罪悪感を抱え、たくさん泣いてきた20年。

世の中は助け合いでまわっていると知った。


家族の愛と涙あふれる介護エッセイ&4コマまんが!


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784620325873
本体価格 ¥1,250 (JPY)

NetGalley会員レビュー

もしも家族が認知症になったら!?という不安はいつも身近にある。というのも母は昭和一桁生まれだし、夫は脳出血の後遺症で脳機能障害があるのだ。認知症の小さな兆候を見逃すまいと思う。でもその先の生活のことまではなかなかイメージできない。この本は、20年の長きにわたっての認知症の母との関わりを、様々なエピソードとその時々必要になりそうな支援、家族のあり方を4コマ漫画とエッセイで温かく描いている。仕事が一番介護が二番は覚えておこう。ナッパさんとトマトさんの夫婦愛も微笑ましくて愛おしくて、うん、ほんと、だいじょうぶと思えてきた。絵本の方も読みたくなった。ところで、トマトさんに、認知症であることを告知したのだろうか?

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アルツハイマー症になった母と家族のことが書かれた4コマエッセイ。
4コマと文字でとても分かりやすく、かつ明るく暖かい介護に大変だけど素敵な家族だなと思いました。

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[お母さんは、だいじょうぶ]

認知症の母と父の看病に関する記録の

内容です。

おじいさん、おばあさんにどう接すればいいのかがわかりやすく、

紹介されていました。

ちょこちょこ4コマ漫画の紹介もあり、理解しやすかったです!


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2年ほど前に、米寿を迎えた伯母が認知症と診断された。少しおかしいなと思っていたが、本人が病院に行くのを嫌がって、診断まで時間がかかってしまった。「認知症です」と診断され、やっぱり、わかってホッとした、これからどうしようと複雑な思いだったことを思い出した。
 認知症と名前がつくと、取り返しのつかないことになってしまったという気持ちになってしまう。それは仕方がないことだ。だって、これまでの関係が変わってしまうのは誰でも怖い。でも、当事者はもっと怖くて不安だと思う。それならば、家族はどう受け止めることができるだろうか? 伯母の診断からこっち、心の片隅でこんなことを考えている。
 本書では、著者のたどり着いたそんな「どうしたら」の答えを優しく示している。誰しも介護、認知症になる可能性はある。優しいイラストに癒されながら、心の準備をしてみようと思う。

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誰しも年を取るもの。認知症や、介護に対するおぼろげな不安は、誰しも抱いているんじゃないかと思いますが、その漠然とした不安に少し、光が見えるようになりました。実際に利用できる施設の種類や、症状への治療法、発生しうる対応など、実用的な情報も満載で、たくさんの人に読んでもらいたい気持ちになる一冊でした。

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