カザアナ

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刊行日 2019/07/05 | 掲載終了日 2019/10/10

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内容紹介

国の規制が増し監視ドローン飛び交う息苦しい社会で、負けじとタフに生きる母・姉・弟の入谷ファミリー。 一家は不思議な力を持つ"カザアナ"と出会い、人々を笑顔にするささやかな奇跡を起こしていく。 読めば心のびやか、興奮とサプライズに満ちた、心弾むエンターテインメント!

国の規制が増し監視ドローン飛び交う息苦しい社会で、負けじとタフに生きる母・姉・弟の入谷ファミリー。 一家は不思議な力を持つ"カザアナ"と出会い、人々を笑顔にするささやかな奇跡を起こしていく。 読めば心のびやか、興奮とサプライズに満ちた、心弾むエンターテインメント!


おすすめコメント

本屋大賞2位、王様のブランチブックアワード2016大賞の大ヒット作『みかづき』著者、待望の最新長編です!!

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販促プラン

【著者初の書店サイン会、東西で開催決定!!】

7/24(水) 丸善丸の内本店

8/17(土) 紀伊國屋書店梅田本店

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出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784022516145
本体価格 ¥1,700 (JPY)

NetGalley会員レビュー

空読・虫読・石読・鳥読。特殊な能力を持つ人々の(特に過去の)話は、恩田陸さんの常野物語や柳田国雄氏の遠野物語を彷彿とさせる。
観光立国へと舵取りし、監視社会へと変貌した近未来の日本の闇へ、特殊能力を持つ一族の末永たちと、アグレッシブな一家がバタバタと立ち向かう様子は読んで壮快でした。前作の「みかづき」とは全く異なる路線の本ですね。
本の中ではやり過ぎな観光立国の日本はアイデアとしてはアリだなぁと感服しました。京都の銅閣寺には吹き出しましたが(笑)

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“ジャポい”物事以外を排斥し規制と監視で縛られた近未来で奮闘する混血の姉弟と母のパワフル一家。日本らしさに凝り固まり逆に見失っていく政府に、自然を守ろうとする不思議な力を持ったカザアナの末裔と出会った一家がタッグを組み、珍妙に繰り広げられる心温まる優しい物語。脇の脇の脇くらいのキャラまで個性が強くて随所で思わず噴いてしまった。自然と共に自然に生きる事を考えさせられた

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来年(2020)の大きなイベントへの皮肉を込めた森絵都版近未来ディストピア小説。
平安末期、時の権力者たちに利用され、疎まれ、蔑まされた異能力者「カザアナ」たち。滅ぼされたかに思われていた彼らは連綿と生き延び、その能力を活かして庭の整備企業を興していた・・??
石と意思を通じ、虫を操り、鳥を操りさらに天候を読み切る彼らと行動力の飛びぬけた母・姉・弟の親子が巻き起こす騒動は、あり得そうな近未来の閉塞した社会にまさに「風穴」を開けていきます。
「純」かどうか「らしい」かどうかを問いてくる様子はユーモラスで思わずニヤリとしてしまいます。
来年以降、このようにならなくてはいいんだけど・・・

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青春小説、児童文学の森絵都さん炸裂でした。「ジャポい」ことを求められ、国の規制・ドローンに監視された息苦しい近未来の世界。虫や鳥、空や石、自然と共に生きる「風穴」と呼ばれた人々の力がよみがえる。
国際社会日本に突きつけられる物語ではすまされない真剣味と、エンターテイメント感・ちょっとしたドタバタ感が爽快な一冊でした。
子どもは宝だ!と感じました。

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そう遠くない未来の日本は監視と規制に縛られた国となる。観光立国として世界中から観光客を呼ぶ。景勝特区なるものが作られそこで暮らすちょっと変わった入谷ファミリー。ある老婆から平安時代から受け継がれた石を受け取り封印が解かれる。カザアナという自然の力を操る石読、虫読、空読達。どれほど技術が進歩しようと人の営みと思いは変わらない。SFぽく退廃した世界があり、いにしえから続く絆や思いがあり、そこには日々生きる人達がいる。森さんの幅の広さはすごい。

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全てにおいて監視され、管理されていて息苦しい近未来の日本で、それぞれに悩みを持ちつつも力強く生きている入谷母子達。
風穴と言われる異能の持ち主達と出会うことで、その窮屈な世の中にまさしく風穴を開けようとする痛快でパワフル、元気が出る物語。
政府による過度の干渉や、ご都合主義の高官などは今の世の中への警鐘とも受け取れ、エンターテインメントの中で思いがけず考えさせられる。
ファンタジーな要素と現代への皮肉がうまく合わさってとても面白かったです。

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