さくらと介護とオニオカメ! 1
たかの歩
この作品は、現在アーカイブされています。
ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。
出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。
1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのEメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2020/11/10 | 掲載終了日 2023/03/29
ぜひ次のハッシュタグを付けてSNS等へご投稿ください:#さくらと介護とオニオカメ1 #NetGalleyJP
内容紹介
先輩と後輩――ふたりの介護士が織りなす、実話をもとにしたヒューマンドラマドキュメンタリー
鬼岡明(おにおか めい)は、
なかなか就職先が見つからず苦労していたが、
とあることがきっかけで
介護施設の認知病棟で働き始めることとなる。
未経験で入った介護の世界
新人・鬼岡と、彼女の教育係となった熊本。
そこに待ち受けている理想と実態。
抗いながら、揉まれながら、鬼岡と熊本は
必死に現実を生き抜いていく。
実話から生まれた「介護」の世界を
リアルに描くことで人気を博した、
30回泣ける感動ヒューマンドキュメンタリー。
出版社からの備考・コメント
レビューなどでお話の真相やオチについて本文を引用する際には、
発売後の製品版をご利用ください。 (発売までの改稿で差異が生じる可能性があります)
漫画は投稿の仕様に合わせてリサイズ・軽量化しております。
レビューなどでお話の真相やオチについて本文を引用する際には、
発売後の製品版をご利用ください。 (発売までの改稿で差異が生じる可能性があります)
おすすめコメント
・編集者のオススメコメント
新人と先輩 二人を通して介護業界の現実と向き合うドキュメンタリー
認知症、終末医療と重いテーマではありますが
柔らかいタッチで読みやすく読後感も高いです。
1巻最後にわかるタイトルの本当の意味をぜひ知ってみてください。
・編集者のオススメコメント
新人と先輩 二人を通して介護業界の現実と向き合うドキュメンタリー
認知症、終末医療と重いテーマではありますが
柔らかいタッチで読みやすく読後感も高いです。
1巻最後にわかるタイトルの本当の意味をぜひ知ってみてください。
販促プラン
応援レビューを拡材(帯またはPOP)に使用させていただきます◎
期間内にいただい応援レビューを、拡材に使用させていただく場合があります。
掲載文字数に制限がありますので、一部抜粋の上、整理した文面になります。
《拡材用の応援レビュー募集期間》
~2020年10月7日午前10時
応援レビューを拡材(帯またはPOP)に使用させていただきます◎
期間内にいただい応援レビューを、拡材に使用させていただく場合があります。
掲載文字数に制限がありますので、一部抜粋の上、整理した文面になります。
《拡材用の応援レビュー募集期間》
~2020年10月7日午前10時
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784867160800 |
本体価格 | ¥680 (JPY) |
関連リンク
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
11月10日発売予定のマイクロマガジン社 たかの歩著
『さくらと介護とオニオカメ!1』読み終わりましたので感想をお伝えします。
こちらの作品は漫画です。介護施設での日々が描かれています。
こちらの作品、大変勉強になります。食事方法、リクライニングベッドの使用時の意外な盲点、利用者様に対しての声かけや行動等々、分かりやすく説明してあります。
介護施設職員だけでなく、障がい者施設職員、在宅介護者、介護関係の仕事目指す方にも是非読んでほしい一冊です。介護経験ない方も読んで周りの介護されている方のお手伝いをしてみて下さい。
私は認知症の祖父を在宅介護していましたが、この本にもっと早く出合いたかったと思いました。介護に辛くなった時、こちらの本を見返す事ができたならどれだけ救われたかなと思いました。
在宅介護して思ったのは介護に正解はないのかなと、、、しかし利用者さんの想いに寄り添える近道がこちらの本に載っていると思いました。
介護とはどんなものかまるで分らなかった鬼岡(オニオカメ)さんに厳しく、優しく指導しくれた熊本さんです。オニオカメさんの天真爛漫な行動にビックリしたり、感心したり、意外と彼女はこの仕事に合っていたようなんです。
介護される人たちは認知症でほとんどしゃべらなかったり、同じことを繰り返していたり、意思疎通がちょっと難しい人が多いのだけど、そんな人たちの気持ちを知ろうとする熊本さんはピシパシと的確な指示をしてくれます。
ほんとうは、もっとゆったりと相手をしてあげたいんだけど人手不足だから、こんなことしたくないけど怪我されたら嫌だから、いろんな理想と現実の狭間で少しずつ学んでいくオニオカメさん。きっとあなたはステキな対応をできる人になっていくのでしょうね。
介護ベッドの研修会の話、こういう話は介護の専門職の人だけでなく、一般の人にも知ってほしい知識ですよね。どんなことも見ているだけと体験するのは大違いということが、とても良くわかりました。
こういう話をコミックスで読めるって、いいですね。文章として読むより、絵がある方が分かりやすいことがたくさんありますもの。
漫画で描かれた介護の現場。
介護者となっても気づきにくい注意点などもリーダーこと教育係の熊本さんが気づかせてくれます。新たに入った鬼岡明さん。持ち前の明るさで自然と認知症の患者さんに笑顔をもたらしてくれます。正しいことを口に出してご家族に新たな気づきを与えてくれたのは爽快でした。何か皆、発見があると思います。
福祉の入門書
熊本リーダーを慕う介護職未経験の鬼男明。
これは、彼女が介護現場で切磋琢磨し、人とふれあう中で成長する物語である。
福祉住環境コーディネーターです。
介護についてなど、細かいところまでよく抽出されていて、再現度が非常に高いと思いました。
研修でのベッド介護や流動食の介助などは本当にその通りで、介護に携わることがないとなかなか気づけない点でもあります。
離職率の高さや不人気職種としてもはや不動ではある介護の仕事。
この漫画をきっかけに多くの人が介護の仕事に興味を持っていただけると思います。
分厚い教科書で語られる福祉現場の教科書はこれで充分だと思いました。
本が好き!倶楽部
せいちゃん
「コミックだから、読みやすそう」軽い気持ちでリクエストしたが、そんな軽い内容ではなかった。
介護の新人・鬼岡と、彼女の教育係となった熊本。ふたりを中心に、介護の現場をリアルに伝える良作。
人間は誰しも年を取り、いつか、他人のお世話にならなければいけない時が来る。家族の場合もあるけれど、こういう施設である可能性の方が高い気がする。
汚いこと、辛いことが多い仕事。でも、なくてはならない仕事。
このふたりのように、日々、真剣に、利用者さんファーストで頑張ってくれる介護士さんに出会えたら、人生の最期は幸せだろうなあ。
ぜひ、続きも読みたいと思う。
#さくらと介護とオニオカメ1 #NetGalleyJP
近くて遠い介護の現場を、クスクス笑って、オニオカメちゃんと一緒に学びながら、楽しく覗き見る事が出来ました。
自分も訪問介護をしていますが、ベッドでの食事のシーンは勉強になりました。まだベッドでの食事介助をした事ないですが、今後食事介助を行う様なことがあれば、この漫画を思い出して役立てたいと思います。
さくらリーダーとの間に、どんな辛くて悲しいことがあったのか詳しく知りたくなりました。
日本では欠くことのできないものになった介護施設。これからますます増えていくお年寄りやサポートのいるひととの接し方について、純粋な気持ちで気づかせてくれ更にわかりやすい。人との関わりなのだと改めて伝えてくれる大切な本だと思った。
こんなにも利用者さんを大切にしてくれる方に出会えたら、きっと幸せだろうな。
曾祖母が介護施設に入所していた頃を思い出しました。曾祖母はいつもニコニコ迎えてくれていたのは、きっとこんな風に一生懸命利用者に寄り添ってくれるスタッフさんのおかげなんだろうと思います。
職業は全く別ですが、自分はもちろん、周りも年を取る時の流れの中で介護の専門書を熟読することは難しいです。しかし、せめてこの1冊を読んでるのと読んでない差は大きいのではないか。
「おかしい」と思ったことでも日常になってしまうこと、
「ああはなるまい」と思っていたことを自分がしてしまっていることに気付くこと、
介護の現場に限らず仕事をしていたり歳を重ねたりすると他人事ではないこと。
そして介護現場に限らず、それはそのままにしてしまってよいものではないながら、
いつの間にか気付きにくくなってしまうことなので、
慣れた人でしたほうが仕事はうまく回りやすいのも確かではあるけれど、
このマンガの「オニオカメ」のように「それ、変」といってくれる、
外からの新しい風というのも必要だなぁとこの本を読んで改めて思いました。
教える側も教えられることがたくさんあることも思い出させてくれます。
介護施設で働く人について書かれたマンガ。
漫画なので読みやすいし、勉強になりました。
入院してて絶対安静の時にベッドを起こしたり倒したりするときに変な感じになったことを思い出しました。
介護士さんが足りない世の中、少しでも介護について勉強できたらと思います。
そろそろ親の介護を考える年を迎えた読者です
介護士の利用者への虐待がニュースで流れる度、全てではないとは思っても施設のイメージの低下を感じずにはいられませんでした。
でもこの本を読んで正直ホッとしたし、安心を超えて在宅よりも幸せな介護があるのだと感動しました
あっという間に読み終え、オニオカメの成長の続きを早く読みたいです
ヘルパーの鬼岡と先輩の高齢者施設での介護の在り方。
介護される側に立って、体験してみながら、だだサポートするだけでなく、相手を思いやることの大切さ。
痴呆症等でうまく伝えられない方とのやりとりの難しさなど。悪戦苦闘しながら対応する様子がよく伝わってくる。
母が施設に入っている私から見ても、リアルで繊細に、暗くならないよう明るく照らすような表現力は、
コミックならではの描写は見事で、子供達のみならず、おすすめの作品です。