神楽坂つきみ茶屋

禁断の盃と絶品江戸レシピ

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刊行日 2021/01/15 | 掲載終了日 2021/01/14

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内容紹介

★講談社文庫、2021年最初の勝負作!★
文庫編集長、絶賛! 空腹の時に読むのはNG! 

幼馴染に憑いたのは、江戸時代の料理人!? 

事故で両親を亡くした月見剣士は、割烹「つきみ茶屋」を遺され、途方に暮れる。幼馴染の翔太とバーで働いていたこともあり、ワインバーへ改装しようと決意するも、心にしこりは残ったまま。 

だがある日、翔太が月見家で“絶対に使ってはならない”と言い伝えられていた金色の盃で酒を飲んでしまう。 
すると―― 

「おいおい、鮪の脂身なんざぁ、生で食ったら死ぬぜ!」 

なんと、江戸時代の料理人・玄の魂が乗り移ってしまう!  
「鰻もどき」や「はじき葡萄」など、現代とは全く違うも、素朴な美味しさが秘められた江戸料理を次々作って見せる玄に、店の今後に悩む剣士は心を動かされていくことになるが――。 

笑いあり、涙ありの絶品グルメ小説!

★講談社文庫、2021年最初の勝負作!★
文庫編集長、絶賛! 空腹の時に読むのはNG! 

幼馴染に憑いたのは、江戸時代の料理人!? 

事故で両親を亡くした月見剣士は、割烹「つきみ茶屋」を遺され、途方に暮れる。幼馴染の翔太とバーで働いていたこともあり、ワインバーへ改装しようと決意するも、心にしこりは残ったまま。 

だがある日、翔太が月見家で“絶対に使ってはならない”と言い伝えられていた金色の盃で酒を飲ん...


出版社からの備考・コメント

校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

※発売前作品のため、ネタバレや、読書メーターやブクログなど外部書評サイトで発売前にレビューを投稿することはお控えください。
※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。

校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

※発売前作品のため、ネタバレや、読書メーターやブクログなど外部書評サイトで発売前にレビューを投稿することはお控えください。
※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。


おすすめコメント

講談社文庫、2021年最初の勝負作!

どんなに忙しい方も、プロローグは必ず読んでください。
石畳の街で、たちまち波瀾万丈の世界が…読めばもう、とりこ。二人のその後が絶対気になります。大胆な設定と、こまやかな心配り、そしてテンポのいい展開。こんな物語が読みたかったんだ、講談社文庫にはこういう小説が足りなかったんだ…と叫びたくなりました。いやあ、時代小説ではない江戸料理、この手があったんですね。わくわく、ほくほく、そして泣ける。五つ星の新シリーズの誕生です! 

ページを手繰る手が止まらない! イケメンあり、憑依あり、料理あり、泣かせるセリフあり。『妖怪アパートの幽雅な日常』を思い出しました。早くも2巻目が待ちきれない!! 

読んだら、江戸料理が食べられるお店を探したくなります。 
ネット上にはレシピも満載なんですね。自分でも作れるかな‥‥? 
読んだあとも楽しめる、そんな作品が誕生しました。 

登場人物達の喜怒哀楽を繊細に表現されていて、読みながら常に誰かに感情移入。
ドンドン引き込まれ、一気読みです! 
イケメンが作り出す江戸料理を、どんなものか想像するのもまた楽しい♪ 

とにかく、パラパラっとページをめくってみてください。
絶対読まずにはいられなくなります! 


講談社文庫、2021年最初の勝負作!

どんなに忙しい方も、プロローグは必ず読んでください。
石畳の街で、たちまち波瀾万丈の世界が…読めばもう、とりこ。二人のその後が絶対気になります。大胆な設定と、こまやかな心配り、そしてテンポのいい展開。こんな物語が読みたかったんだ、講談社文庫にはこういう小説が足りなかったんだ…と叫びたくなりました。いやあ、時代小説ではない江戸料理、この手があったんですね。わくわ...


販促プラン

★★

作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は  
恐れ入りますが<講談社 第五事業販売部>まで直接お問合せをお願い致します。     

★★

★★

作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は  
恐れ入りますが<講談社 第五事業販売部>まで直接お問合せをお願い致します。     

★★


出版情報

発行形態 文庫・新書
ISBN 9784065222355
本体価格 ¥650 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

引き継ぐ難しさ、受け継ぐ楽しさ。
不慮の事故で両親を喪った老舗割烹の息子が、店を再開するまでに経験する不思議で切なく新鮮な物語。
出てくる料理が現代風、江戸前風とどちらも美味そうで心惹かれると同時に、現代人がはまり込んでいる迷路をつきつけているように感じました。便利だからこそ失われてしまっていたような心持ち。両天秤にかけて自分はどちらが好みなんだろうと考えてしまいます。トリオ漫才のような展開も巧妙で、ニヤリとしながら読み進んでしまいました。
トリオもののような、バディもののような・・・

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『神楽坂つきみ茶屋』

日本料理店を営む両親を亡くした主人公。
親友とお店をやり直そうと計画していた矢先、親友が江戸前料理人に憑依された…

江戸料理と創作料理
素材を生かした料理と味を凝らした料理
江戸の料理人と現代の料理人

つきみ茶屋は?親友は?江戸の料理人は?どうして憑依されたのか?憑依は解けるのか?
美味しい料理と魅力的な登場人物…心とお腹が満たされる物語でした。

「暖簾は育てていくもの」
これからお店がどうなっていくのか楽しみです。
神楽坂にお店探しに行きたくなりました。

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ワインバーへ改装しようと決意した幼馴染の翔太、江戸時代の料理人・玄のそれぞれのこだわりに触れて、今後の店のあり方に心揺れる剣士の気持ちに共感しながら、最後はどうなるのかドキドキしながら読みました。これから店がどんな風になって作り上げられてゆくのか、また続きが読んでみたいです。

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お昼ご飯は炊きたてのご飯とお味噌汁にしよう・・・。かなり飯テロな一冊でした。今の情勢とも絡めた話で、本当にお店がある様でした。うぅ・・・食べに行きたい・・・。玄さんの明るいキャラクターも素敵で、もっと3人(2.5人?)のお店を覗いていたかったです!雪さんとのアレコレも気になる!

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