うそ
谷川俊太郎 著 中山信一 絵
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刊行日 2021/04/01 | 掲載終了日 2021/06/01
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内容紹介
「あやまってすむようなうそはつかない」――。
ついていいうそ・いけないうそってあるの? うそについて、真摯な思いを絵本に。
「うそはくるしい」はずなのに、平気でうそをつく人がいる。大きな声で何度もうそをつき、しらを切り通す人もいる。うそをくり返したら、それが真実になるのだろうか。
この世は、ほんとうのことより、うそであふれている。うそをつかない人なんて、この世にはいないだろう。どうして人は、うそをつくのだろうか。
ついついてしまったうそ。ごまかすためのうそ。自分を守るためのうそ。相手の幸せを願ってつくうそ。
そもそも[ついていいうそ]と[ついてはいけないうそ]、[いいうそ]と[悪いうそ]ってあるのだろうか。あるとすれば、その違いはなんだろう。いい・悪いや軽い・重いの基準で測れるものだろうか――。
この絵本は、詩人・谷川俊太郎さんが1988年に発表した詩を、イラストレーター・中山信一さんが絵で構成したもの。ある男の子がうそについていろいろと思い、考える。
心の奥深いところまで届く、時おり読み返したくなる宝物のような一冊。
出版情報
| 発行形態 | ハードカバー |
| ISBN | 9784074464708 |
| 本体価格 | ¥1,500 (JPY) |