おきざりにしたリグレットを拾いに。あの日のきみへと、もう一度

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刊行日 2021/05/01 | 掲載終了日 2021/04/14

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内容紹介

<あらすじ>

ラブコメ漫画がヒットした売れっ子漫画家の羽柴颯太は、場末のフォーク居酒屋で高校時代の文化祭でバンドメンバーだった木村と偶然の再会をする。それから10年、その木村が死んだ。孤独死だった。

木村の死をきっかけに、55才になっていたメンバー5人が葬儀場に集まった。

同窓会のような時間もつかの間、大きな地震が起こる。

そして、気がつくと彼らは、時間を遡っていた!

もし、過去を変えられるなら……、タイムスリップなのか夢なのかわからないまま、5人は過去を変えようと、父親や娘との和解、亡き夫との邂逅、恋に奥手だった自分への後押しなどに必死に奔走する。

過去に、おきざりした後悔(リグレット)を解決した時、果たして未来はーー。

<あらすじ>

ラブコメ漫画がヒットした売れっ子漫画家の羽柴颯太は、場末のフォーク居酒屋で高校時代の文化祭でバンドメンバーだった木村と偶然の再会をする。それから10年、その木村が死んだ。孤独死だった。

木村の死をきっかけに、55才になっていたメンバー5人が葬儀場に集まった。

同窓会のような時間もつかの間、大きな地震が起こる。

そして、気がつくと彼らは、時間を遡っていた!

もし、過去を変え...


出版社からの備考・コメント

※校了前のゲラとなります。

※校了前のゲラとなります。


おすすめコメント

80年代ラブコメのヒットメーカーが紡ぐ、50代の6人の男女の人生の後悔(リグレット)とは?

孤独死、熟年離婚、介護……若い頃とは違い、さまざまの苦悩を抱えて生きる6人に訪れる、ひと時の奇跡を描く長編大作‼

< 完 全 書 き 下 ろ し ! >

単行本発行部数シリーズ累計2500万部突破!漫画「BOYS BE…」(講談社刊)原作者イタバシマサヒロが、自分の半生を6人の登場人物の人生にモザイク状に散りばめた私小説かつ大人のためのSFジュブナイルという挑戦的な作品。

去った妻、老いていく親、反抗する子供、忘れかけた夢……暗く重くなりがちなテーマを青春恋愛ドラマの名手ならではの手際でほろ苦くも爽快に仕立てあげ、500ページの長さを感じさせません!

●板橋雅弘(イタバシ・マサヒロ)東京出身。中央大学部法学部卒。1991年から10年間、イタバシマサヒロ名義で『BOYS BE…』などのマンガ原作を手がけた。板橋雅弘名義では小説、児童書などを執筆している。

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出版情報

発行形態 文庫・新書
ISBN 9784866992129
本体価格 ¥750 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

表紙の感じと、物語の冒頭から青春物かなと読み始める。6人の高校の同級生。当たり前だが彼はも歳はとる訳で。高校生の時に自分が40代、50代になった姿を想像したり、中年になった時を見据えて今後の進路の設定を出来る訳もなく、思いもしなかった状態になる事がある。所謂、『こんなはずじゃなかった』ってやつ。もし、そんな『リグレット(後悔)』を拾ってやり直せるチャンスが訪れたら…。現実では過去を変える事は出来ないが、これからの未来、後悔しないように生きたいと思う。(そして、中年になったって『青春』出来る。)

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文化祭バンドを組んだかつての仲間の死。50代になった彼らが抱える様々な問題を丁寧に描く前半が、後半のタイムスリップを引き立たせる。凝ったSFではなくふわっとした設定なのが物語とマッチしていて読みやすかった。彼らが戻りたいのは青春時代だけではない。いたるところに心残りがある。何歳になっても後悔しない生き方というのはできるはずだ。日々を大切に生きたくなる物語だった。

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