異端の祝祭
芦花公園
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刊行日 2021/05/21 | 掲載終了日 2021/07/07
KADOKAWA | 角川ホラー文庫
ミステリー/サスペンス | SF/ファンタジー | ホラー
ハッシュタグ:#異端の祝祭 #NetGalleyJP
内容紹介
待ち受けるのは、圧倒的戦慄。今読めば「え? 芦花公園? わたしデビュー初期から知ってる」とドヤれること間違いなしの才能、現る!
この祝祭の真実は、禁忌。ポップなのにねっとり不気味な民俗学カルトホラー!
失敗続きの就職浪人生・島本笑美。
原因は分かっている。彼女は物心ついた時から生きている人間とそうでないものの区別がつかないのだ。
街に溢れ返った異形のモノたちは、自分の姿が見えていると分かるや否や、笑美に纏わり付いてくる……。
ある日、ダメ元で受けた大手食品会社「モリヤ食品」の面接で、笑美はヤンと名乗る青年社長と出会う。ヤンの背後には眼窩が異常に大きい歪な女が付き従い、ふらふらと揺れていた……。
出会ったその瞬間から、何故か自分に惚れ込んでいるヤンに心奪われ、おかしいはずなのに、笑美はそのままモリヤに就職することを決める。
しかし「研修」という名のもと、ヤンに伴われて笑美が見たのは、「ケエエエコオオオオ」と奇声をあげながら這い回る人々だった――。
一方、笑美の様子を心配した兄・陽太は、心霊案件を専門とする佐々木事務所へ相談に訪れ……。
ページを開いた瞬間、あなたももう「取り込まれて」いる。
カクヨム発の「ほねがらみ」がTwitterでバズり大反響! ネット民を恐怖の底に叩き落とした驚異の新人作家が放つ、民俗学カルトホラー!
出版社からの備考・コメント2>
発売前から反響続々!
最初の13ページでもう驚かされました。ストーリー展開が上手で、結末が気になって一気読みしました。――WBLindsayさん
真夜中に、少しだけ読んで残りは明日の休日に、と軽い気持ちで読み始めたことを後悔した。何かよくわからない大きな不安感に飲み込まれてしまいそうな、居心地の悪さを感じるのに、ページをめくる手を止めることが出来ず、一気に読んでしまった。何なんだ、この作品は、、、すごい、のだけれど、何がどうすごいのかをうまく言葉に変換できない。楽しいとか、笑えるとか、明るい方の感情は全くわかないし、どちらかと言えば、気持ち悪い、どんよりした嫌な雰囲気が漂ってるのに、面白い。面白いという言葉にはこんな意味もあったのか、と思わされるような今まで知らなかった面白さだった。――むーさん
このままでは怖いから、続きを読みたい。――小説大好きさん
シリーズ化できそうです。というか、是非シリーズ化してください。――うさぎ丸さん
最初の13ページでもう驚かされました。ストーリー展開が上手で、結末が気になって一気読みしました。――WBLindsayさん
真夜中に、少しだけ読んで残りは明日の休日に、と軽い気持ちで読み始めたことを後悔した。何かよくわからない大きな不安感に飲み込まれてしまいそうな、居心地の悪さを感じるのに、ページをめくる手を止めることが出来ず、一気に読んでしまった。何なんだ、この作品は、、、すごい、のだけれど、何がどうすごいのかをうまく言葉に変換できない。楽しいとか、笑えるとか、明るい方の感情は全くわかないし、どちらかと言えば、気持ち悪い、どんよりした嫌な雰囲気が漂ってるのに、面白い。面白いという言葉にはこんな意味もあったのか、と思わされるような今まで知らなかった面白さだった。――むーさん
このままでは怖いから、続きを読みたい。――小説大好きさん
シリーズ化できそうです。というか、是非シリーズ化してください。――うさぎ丸さん
おすすめコメント
\とにかく面白い小説が読みたいあなたに!/
まるで“和製ミッドサマー”? 芦花公園『異端の祝祭』
【担当編集より】
芦花公園。地名ではなくペンネームです。変わっていますよね。しかし! 今読んでおけば2年後くらいに「あ、芦花公園? 私デビュー時から知ってた」とドヤれること間違いなし! これだけ面白怖い小説にはなかなか出会えません。まさしく彗星のごとく現れた圧倒的才能。唯一無二のホラー体験を、ぜひ多くの方に味わっていただきたいです。
出版情報
| 発行形態 | 文庫・新書 |
| ISBN | 9784041112304 |
| 本体価格 | ¥680 (JPY) |