逝ってしまった君へ

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刊行日 2021/06/30 | 掲載終了日 2022/06/30

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内容紹介

SNS上で大反響のエッセイ、待望の書籍化!

「note」での掲載が大反響を呼んだ壮絶なノンフィクション。 

2019年1月。私は、古い友人のひとりを失った。 

友人は突然、自らの意思で死を選んだのだ。

彼は私の大切な友人でもあり、私のはじめての恋人でもあった── 。

声優・浅野真澄が体験した、大切な人の「自死」。 

大切な人を失って初めてわかる、大きな悲しみと日々の「気づき」。

遺書にあった自らに向けたメッセージ、告別式、初めての「遺品整理ハイ」── そして「君」を失った悲しみの中で見つけた一つの光。 

『誤解を恐れずに言ってしまうけど、君を失って、私はひとつ、大きなものを得ました。それは、自分を自分のままでいいと思える強さです』 

『たった一つのものさしで自分を測ることに、意味なんてない』 

『君がそこにいてくれることが、すべてでした。君の存在そのもので、私はどこまでも満ち足りた気持ちになったのです』 

あまりにも突然で悲しい出来事を経た「遺された人々」のその想いを、逝ってしまった「君」への手紙の形で綴ります。 

日々悲しみの中にいるあなたにこそ読んでほしい、大切な人へ向けた祈りに満ちたノンフィクション随想録。 

SNS上で大反響のエッセイ、待望の書籍化!

「note」での掲載が大反響を呼んだ壮絶なノンフィクション。 

2019年1月。私は、古い友人のひとりを失った。 

友人は突然、自らの意思で死を選んだのだ。

彼は私の大切な友人でもあり、私のはじめての恋人でもあった── 。

声優・浅野真澄が体験した、大切な人の「自死」。 

大切な人を失って初めてわかる、大きな悲しみと日々の「気づき」。

遺書にあ...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784093888172
本体価格 ¥1,500 (JPY)

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