自炊。何にしようか

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刊行日 2020/10/20 | 掲載終了日 2021/11/15

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内容紹介

【第8回料理レシピ本大賞 in Japan入賞】


高山なおみファン待望のレシピ本。

神戸に引っ越し一人暮らしをはじめてからの「ひとり分のごはん」の自炊アイデアをまとめた本書。

『朝食』『昼食』『夕食』『お客さんが来た時』……食のドキュメンタリー形式で全100レシピ紹介。

写真は齋藤圭吾、デザインは立花文穂、編集は赤澤かおり。

【第8回料理レシピ本大賞 in Japan入賞】


高山なおみファン待望のレシピ本。

神戸に引っ越し一人暮らしをはじめてからの「ひとり分のごはん」の自炊アイデアをまとめた本書。

『朝食』『昼食』『夕食』『お客さんが来た時』……食のドキュメンタリー形式で全100レシピ紹介。

写真は齋藤圭吾、デザインは立花文穂、編集は赤澤かおり。


出版社からの備考・コメント

※本データは83Pまでの公開となります

※本データは83Pまでの公開となります


出版情報

発行形態 その他
ISBN 9784023333468
本体価格 ¥2,000 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

レシピ本にして写真集の趣がすてき。そして、レシピの隙間から伺える暮らし方、生き方。
食べ物と暮らしは密接に繋がっていると思うので、手をかけるところのポイントが、それを彷彿とさせるのです。
出汁を引いた後の昆布、冷凍できるなんて思いもしなかった。いつも、もったいないなぁと思いつつ捨てていたので、薄味の佃煮を真似してみよう。大豆も水煮のパックばかり使っているけれど、煮汁ごとの保存、いただきます。
何気なさそうでヘビーデューティーな台所道具たちもすてき。電子レンジもオーブントースターもない暮らしは自分には想像もできないけれど、代用の方法は頭を使えばいくらでもあるということですね。
おしまいまで全部読んでみたいです。

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そう言えば、私の子ども達が幼かった頃、毎日の追われるように作った食事は「誰かのために」それに重きが置かれていたような気がする。
家族がいようがいまいが、何を食べるかと考えることは、オーバーだけども生きることを日々選択しているのかもしれない。
高山なおみさんの台所から切り取られた写真とレシピは簡単なようでいて、容易くもないのだ。
丁寧に繰り返され積み重ねた高山さんの人生そのもののようでした。

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いいなあこれ。言葉にしたりモットーにしたりしたことはなかったけれど、こういうのは心のどこかにあると気づかされる。木々が背景に見える建物の広々とした屋上で大きな布を洗濯物干しに干している著者を上空から撮った写真が冒頭にあってその自然な笑顔に釘付けになる。
人はいつか一人になる(かもしれない)。賑やかに過ごせる家族は宝物だけれど、子供はいつの日か巣立ち、大人も自然に年を経て、終活を考える人が増える。
一人でも料理をしてちゃんと食べられるか、が鍵かなと思うんだ、という話を同世代の友人たちの前でしたことがある。自分を律して、誰かにつくって誰かと食べるという贅沢のないところでできるかな、と。
このかたはそれを自然に肩肘張らずに実践しているところに励まされる。
電子レンジは持っていない。琺瑯の調理器具も鉄のフライパンも、なんとなく試行錯誤していたらたどり着いたものだ。いい悪い、ではない。その人の選ぶもの、趣味、生き方。
この暮らしは実践できるなと感じる。

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自分もこんなご飯が食べれたらいいなと思いながら読みました。作者の実際の様子を元に書かれていて、共感しながら本を読み進めることができました。作っている様子から出来上がりまでの写真があるのですが、それを見ていて作ってみたい、食べてみたいと思いました。さらに、紹介されているレシピが、普通の料理に一手間加えたもので、挑戦しやすいのも魅力的だと思いました。すごく難しい料理ではないけれど、おしゃれで小慣れた料理が学べます。一人暮らしならではの工夫や体験を具体的に教えてくれるのはとても参考になるなと思いました。自炊ということで一人暮らしの方を対象としているように思えますが、どんな人でも食の美を楽しみながら読めると思います。多くの人に手に取ってほしいレシピ本です!

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高山なおみ 自炊。なににしようか
タイトルにもある通り、レシピ本です。社会人になった後の一人暮らしの生活を考えて、自分で少しずつ料理をしようと考えていました。しかし、いざ始めると何からやってよいかわからず、なかなか手が付けられませんでした。そんな時に出会ったのがこの本です。途中までしか読むことができなかったですが、簡単そうなものから難しそうなものまで様々なレシピが各工程写真付きで紹介されています。写真がついているのであまり料理を作ったことがない人でもイメージしやすくなっています。また、食材に関する豆知識も所々に紹介されていて、食べ物についての知識も得ることができます。一人暮らしでは自炊をしようとしたとき、何を作るか悩むと聞きます。そんな何を作るか迷っている一人暮らしの方に特におすすめです!

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あぁ、もう、好き。
この本を読んでいると自分が食べている食パンさえお洒落なものに思えてくるから不思議。(食べながら読むのは行儀が悪いのは分かっている)
素朴な材料で丁寧に時間をかけて作る。
なんて贅沢な時間なんだろう。
写真も文章もすべてが愛おしい。

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