神社のえほん

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刊行日 2022/03/20 | 掲載終了日 2022/03/14

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内容紹介


神社のことがよくわかるユニークな絵本です。

身近な存在だけど、意外と知られていないことばかり。

鳥居は何のためにあるの?

お宮まいりや七五三って何のためにするの?

手水をとるって何?

お祭りの神輿ってどんな意味があるの?

神社の境内や本殿の中のものには一つ一つに意味があります。

古来から、日本の中心的存在だった神社文化のことを

親子で楽しみながら学ぶことができます。



神社のことがよくわかるユニークな絵本です。

身近な存在だけど、意外と知られていないことばかり。

鳥居は何のためにあるの?

お宮まいりや七五三って何のためにするの?

手水をとるって何?

お祭りの神輿ってどんな意味があるの?

神社の境内や本殿の中のものには一つ一つに意味があります。

古来から、日本の中心的存在だった神社文化のことを

親子で楽しみながら学ぶことができます。



出版情報

ISBN 9784751530580
本体価格 ¥1,400 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

これはすばらしい神社のテキストです。いい歳をした大人なのに、知らないことがたくさんあっておもしろかったです。
子どもの頃の田舎の集落には、産土さんと呼んでいた小さな神社があって、どの神さまが祀られていたのかも知らないまま故郷を出てしまいました。
神社にまつわるさまざまなことを解説していて、それが羽尻利門さんの濃やかな絵によく合う。大体どんな神社にも縁起があって、調べれば神さまの名前が出てくるので、それは普通のことと思っていましたが、『古事記』や『日本書紀』以降の流れなのだと初めて知りました。でも元々は自然信仰、八百万の神を崇拝する形だったにせよ、いまでも自然のものを依代にする信仰は根強いとも感じます。
お参りの作法、祭りや例祭の意味、道具や、神職の着物や階級に至るまで、懇切丁寧。
社務所の内側も披露してくださってありがたい。さりげなく羽尻利門さんの絵本も描き込まれていましたね!あれは『夏がきた』ですね。
新型コロナのせいで、もう2年、いつもお世話になっている大きな神社に行けていません。早く普通のお参りができる日が来ることを祈りつつ。

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これは良い絵本!神社のアレコレがまるで優しい教科書のようにしっかりと描かれていて、子供と大人で一緒に楽しめそうです。大人の私でも知らなかった事が、あたたかいタッチのイラストと一緒に詳しく書かれていて、新しい発見がたくさんありました。
おじいちゃんが教えてくれた、神社や神様の説明もとても良いなって思いました。
そして読み終えたら、神社にお参りに行きたくなりました。
素敵な絵本をありがとうございました!

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この国には、いろんな神々がおられます。八百万の神。石や岩。おっきな木。何かを感じさせる場所。その中に神様がいる・・・そう、私達の先輩たちには感じる力がありました。今のわたしたちはどうでしょう?
目に見えるもの、触れられるものしかわからない、そんな貧弱な感性になってしまっていないでしょうか?
五感に感じられるもの。それは信じる事はできません。知るだけです。その外側を見る、六感のようなものが、嘲笑われている今の世の中。言ったこと、したことでしか相手のことがわからない時代。信じるとは、目に見えない、触れないけれど感じるものを、ありありと心に描くこと。そんな、深みのある感性が弱くなっている気がします。
神道の中に、日本の心を紐解く鍵がありそうです。この、羽尻利門さんの絵本。空がキレイです。描かれていない白地がキレイです!そっと優しく、おじいちゃんが教えてくれるように、身近だけどなんにも知らなかったことを教えてくれます。そうやって、その先の、見えないものを見る感性を育ててくれる気がします。
キリスト教にしても、仏教にしてもわかりやすいお話、物語があり、子供の頃からクリスマスや、花祭りには特別な心で過ごしているのに、神道にはそういったものがとても少ない気がするのは、わたしだけでしょうか?
クリスマスキャロルを読めば、キリスト教徒ではなくても、ちゃんとその物語の核心はむねにささります。身近な人に優しくすることがどれだけ大切で素敵なことか。ちょっと変わって、西遊記を読めばお釈迦様の偉大さが、自分に自身過剰の孫悟空がキントウンで世界の果てに落書きしたと思ったら、なんとお釈迦様の手のひらだった。この一節だけでも十分に伝わってきます。こんな絵本が何故なかったのでしょう。ありがとうございました。

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初詣、夏祭り。どこに住んでいても身近にある神社。
日本人にとって、どこに住んでいても、近所にある神社。
でも、子供目線で「神社って何?何がまつられているの?神社にあるアレやコレってなんて名前?どんな意味があるの?」と問われて、それはね。。。て答えられるだろうか、われわれ大人は?と思わせられた。
たくさんの絵本でお馴染みの作家さん。
神社にまつわるあれこれを、丁寧に細かく、子供目線で描く。古事記日本書紀の記述。神主さん巫女さんのお仕事、装束、細かい名称に至るまで。
すごく詳細で濃いです。
刊行は来月2022/03/20

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神道について、や、日本の神話についての本は児童書でも結構あります。しかしながら、これは神社に、神社だけにフューチャーした本!レアですね。しかも、可愛らしい絵にも関わらず、内容はかなり濃いめ。大人が読んでも「はー、そうだったんだー!」と思うような突っ込んだ内容ですが、子供達も読みやすいように、工夫がしてあって素晴らしい。見て良し、読んで楽しい本で、更に言わせてもらえるならば、小学生が自学する時に使いやすい本なんではないかと思います。紙の本でぜひ手に取りたいです。ありがとうございました。

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文字通り神社についての絵本です。
懐かしい感じの優しいイラストや背景の綺麗さに心がほっこりします。
ものの名前や意味についても説明があるのでお子さんだけでなく大人も楽しめると思います。
参拝に行くと方法が違う方がいたり悩んでる方を時折見かけます。日本人は無宗教が多いとはよく言いますが、マナーを守ることや興味を持つことも大事かと思います。
個人的には神職の衣装や位について知らなかったので興味深く拝見しました。

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神社の鳥居をくぐると感じる緊張感は、やはり神の領域に足を踏み入れたかのような感覚で、境内にある物や事柄の一つ一つの意味をきちんとわかった上で参拝することが、神様に対しての礼儀なのだと改めて感じました。
という私もいい大人ながらこの絵本を読んで初めて知ることが多く、大変勉強になりました。
神社に関わる難しい名称や言葉も、絵や説明がついているのでわかりやすいです。
挿絵もとても暖かみがあり、お子さんが神社に触れるのにとてもよいきっかけになると思います。

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待ちに待っていた、大人から子どもに伝えて欲しい絵本が、いよいよ3月に発売されます。目には見えないけれど、確かに在ると信じていた古来の日本人が、「神さま」に畏れと敬意、祈りと感謝で、自然を守りながら、人と人を繋ぐ大切な生きる術を伝えてきた神社のことが、宗教的ではなく、日本人なら知っていても良いんじゃない?と素直に思わさせてくれるような絵本だと感じました。また、一つのお話になっている孫とおじいさんの関わり方もや登場人物もステキです。また、細やかな描写にも癒されます。発売日が、とても楽しみです。多くの人に本を手にして、何度も繰り返しページを捲る楽しみも味わってもらえると良いなあ〜と思う一冊です。

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サッカーの試合でレギュラーになりたいという男の子を主人公に、神社の基礎知識をストーリー仕立てで学べる。ストーリー部分では立体的に神社の情景が描かれ、解説ページは平面的にひと目でわかりやすい図解が多数ある。タイトルには「えほん」とあるが、全体的に細かい描写なので、中学年以上が読んでも読み込める。しかし文字数はそこまで多くなく、読む力がない児童にも取っ付きやすい作りになっているので、最初に手に取る専門書として相応しい。神社についての学習資料は数少なく、分かりやすく学べる児童書ともなると更に少ないので、こういう本は貴重だと言える。

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大人もいまさら聞けない神社のいろいろを確認できたり、新しく知ったり、この絵本を読むだけで子どもに神社のことを伝えられるいい絵本です。親子で詳しくなったら、神社で見える世界が違ってきそうです。男の子から見た神社への視点がわかりやすくていいなと思いました。

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【神社のえほん】

神社のことを絵本で学べます。

初めは楽しそうな屋台が並んでいる風景から始まっていきます。

神社は何のためにあるのか?

男の子が質問し、おじいちゃんに質問し、

おじいちゃんが答えます。

そして、おじいちゃんの友達が神社の人だったので

具体的に案内してもらうことになります。

神社の鳥居の形から神社の中で供えつけられているものまで

たくさんの知識が詰まっていました。

これを読んだら神社に詳しくなります。

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神社って?お寺とどう違うの?
私は、鳥居があるのが神社、ないのがお寺。お参りするとき手をたたくのが神社、たたかないのがお寺。あとは…???でした。この絵本は神社の基本を教えてくれます。建物のこと、行事の事、そこに関係する人々のこと。大人でもそうだったのか!と知ることがあり、大人も子どもも楽しめる入門書だと思います。

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