ごはん作りの絶望に寄り添うレシピ やる気0%からの料理術

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刊行日 2022/05/02 | 掲載終了日 2022/05/02

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内容紹介

第6回 料理レシピ本大賞【料理部門:エッセイ賞】受賞の本多理恵子さん最新刊!

料理の絶望は乗り越えなくていい! 笑いとお助けアイデア&レシピで寄り添います。

料理をする気力がわかない…。
料理はそれなりに作っているけれどモチベーションを保てない…。
日々モヤモヤしながら料理を作り続けている…。
そんなあなたへ贈る、抱腹絶倒の応援メッセージ&お助けレシピ45。
著者は、第6回料理レシピ本大賞料理部門(エッセイ賞)受賞の本多恵理子さん。
料理にまつわる絶望シーンは、本多さんと一緒にグチって笑ってしのぎましょう。
本書では「そんなもんでいいのか(笑)」と思えるアイデアやレシピも多数紹介。
きっと明日は「ちょっとだけやってみよう」と思えるはずです。


第6回 料理レシピ本大賞【料理部門:エッセイ賞】受賞の本多理恵子さん最新刊!

料理の絶望は乗り越えなくていい! 笑いとお助けアイデア&レシピで寄り添います。

料理をする気力がわかない…。
料理はそれなりに作っているけれどモチベーションを保てない…。
日々モヤモヤしながら料理を作り続けている…。
そんなあなたへ贈る、抱腹絶倒の応援メッセージ&お助けレシピ45。
著者は、第6回料理レシピ本大賞料理部門(エッセイ賞...


おすすめコメント

◎食べたいものがまとまらない
→(お助けレシピ)レンチン加熱&大さじ計量の【焼き肉のたれ】
◎簡単なものでいいよ、と言われた
→(お助けレシピ)冷凍うどんで手軽に【レンチン焼きうどん】
◎急に食べる人が増える
→(お助けレシピ)冷凍可! ごはんに後から混ぜるだけ【チャーハンの素】
◎魚と野菜不足、偏るメニューに罪悪感
→(お助けレシピ)これなら野菜と魚が同時にとれますよね!【ホイル焼き】
◎家族が無言で食べる
→(お助けレシピ)食べながらいろいろ感想をいいたくなる【勝手しゃぶしゃぶ】
◎意外に力仕事が多くて心が折れる
→(お助けレシピ)瓶があいたらすぐできる【岩のりパスタ】
◎カレー鍋を洗ってスポンジが死ぬ
→(お助けレシピ)カレー鍋を洗う前にこの一品【カレーおにぎり】
◎野菜炒めが水っぽい
→(お助けレシピ)水分が旨みに変わる【とろみ野菜いため】
◎塩加減の迷宮
→(お助けレシピ)重量1%の塩だけでおいしい!【塩だけチキンソテー】
◎ジャリっていう食感の恐怖
→(お助けレシピ)調味料2つで完成【ほうれんそうのナムル】
◎和食の味がきまらない
→(お助けレシピ)一発調味料で作る【即席肉じゃが】
◎だしをとるのが面倒
→(お助けレシピ)勝手にだしが出ている【根菜和風ポトフ】
◎一皿だけじゃだめですか?
→(お助けレシピ)一発加熱で即完成・野菜たっぷり【キーマカレー】

……などなど、40の絶望シーンに45のレシピ

◎食べたいものがまとまらない
→(お助けレシピ)レンチン加熱&大さじ計量の【焼き肉のたれ】
◎簡単なものでいいよ、と言われた
→(お助けレシピ)冷凍うどんで手軽に【レンチン焼きうどん】
◎急に食べる人が増える
→(お助けレシピ)冷凍可! ごはんに後から混ぜるだけ【チャーハンの素】
◎魚と野菜不足、偏るメニューに罪悪感
→(お助けレシピ)これなら野菜と魚が同時にとれますよね!【ホイル焼き】
◎家族が無言で食べる
→(...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784295202387
本体価格 ¥1,400 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

どの章の本多さんの料理にまつわる絶望シーンは、自分も同じようなことがあったりするので、とても共感でき、参考になりました。
本多さんの役に立つアイデアやレシピがたくさん掲載されており、これを読むと、料理のことを気楽に考えていいんだと感じさせてくれました。

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絶望の設定が秀逸すぎる。「急に食べる人が増える」とか「ドレッシングが溢れる冷蔵庫」とか「カレー鍋を洗ってスポンジが死ぬ」とか!!
もう本当にそのとおり。あまりにエッセイ部分が面白く共感度が高いので、逆にレシピは頭に入って来ない。むしろレシピ無しでも良くないか?

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タイトルから、料理が苦手な人のための本なのかと思い、私自身は料理は好きなのですが苦手な人はどんな気持ちなのかなと読んでみたら、まったくの思い違いをしていたことに気付きました。目から鱗のちょっとしたコツはためになりましたし、まさかのあるあるづくしと突飛な例えに爆笑してしまいました。ワードチョイスが絶妙で読み物としてもとても面白い!
作るのは好きだし苦にならないけど、何を作るか考えるのは面倒になること、たびたびあります。そして「何食べたい?」と家族に聞いてもたいていの答えは「なんでもいい」。けれど、じゃ、なんにもなしで、あるいは各自セルフで、ということには決してならないのです。
読んだ後、今晩作ろうとしていた副菜の1つをやめて魚のムニエルを野菜たっぷりの魚ホイル焼きに変更しました(笑)。

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めっちゃ頷きすぎて首がもげるかと思った 笑

そうなんですよ…。
簡単なものなんて何もないんですよ。

一皿完結派、大いに支持します!!
「米や小麦も野菜です」←名言
夏休みのお昼問題、しんどいと思ってたのは私だけじゃなかった!!
休みで人が家にいると特に一日中ご飯のこと考えてるんだよね。
作り置きについて
「向いていない人は手を出さない」←これも名言だ!!
揚げ物で残ったパン粉の活用法はまさに目からウロコ。
とか言いつつ、そもそも私家で揚げ物しないわってなった 笑
年に1回くらい揚げ物する時があればぜひやってみよう。

紹介されているレシピは本当に簡単なものばかりだし、これでいいんだ、正解なんだ、ってとことん寄り添ってくれているので私みたいなぐうたら主婦は本当に救われます。

あー面白かった!!
世の中のお母さん方、いつもお疲れ様です。

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お疲れの時の簡単レシピももちろん為になるが、なんと言ってもエッセイが良いので、お読みいただきたい。ご飯作りに関わるみんなのモヤモヤ、ご飯を作りたいけれど作る気力すらないもどかしい思い、自分だけ手抜きしているんじゃないかという罪悪感。言葉にならないこの思いを笑いに昇華してくれてスッキリ。

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同類のズボラさに共感の嵐!ズボラ故にルール決めは必須!消費する分だけ買う、なんだか分からない謎の冷凍物、料理の最大の難関は気力!御意御意御意!!片面揚げ焼きを知っただけでも,この本に出会えた甲斐があったというもの。結論▶︎毎日料理する主婦はズボラにならないと続かない。

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レストランじゃないんだから、毎日毎日のことだから、続かなければ意味がない、無理しない、できる範囲で。それでも誰しもが悩むことがきっとあるだろう、日常のご飯。
タイトルからして、あるある、と思う人も多いのではないだろうか。
食べたいものがわからない。例の、簡単なものでいいから、談義が熱く繰り広げられるのを見守る料理教室の先生、という立ち位置が面白い。SNSに出ている他人のご飯がおいしそうすぎて(笑)つらい。作り置きができない性格の人もいる(私もそうかもしれない)。etc。ああ、それあるな、という気持ちをうまく汲み取って書かれた、料理を調べる本というよりはエッセイを楽しみながら、こんな手もあるな、と考え方を楽にするタイプの本。
ついつい女性、目線になってしまうけれど、でも女性に限った話しではない・・・はず。
ここでも、カレーのお皿のスポンジの話題が出てきて、著者は、最後に白いご飯で(拭き取る感じ)、というアイディアでした。私は熱いお湯をかけてたわしで洗う派です、長持ちしないスポンジを避ける作戦。
料理も家事も結局正解はないので、自分なりに居心地のいい方法を編み出していくしかないでしょうね。

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そうそう!そうなんだよー!
と、毎日、家族の食事を作る主婦の立場からは共感することばかり。
些細なことと言われてはそれまでなのだけど、日々、その些細なことが続いてゆく苦痛。終わりが全く見えない悲しみ。まさに絶望。
そこを捉えて、ちょっとした視点の転換や考え方を緩めることで生まれる余裕に気づかせてくれる、脱力系レシピ&エッセイ。
これなら作ろうかな…と思うレシピの数々も良き。

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初読みレシピ本でした。あはは、わかるわかる、とうなずくことばかり。各エッセイの最後のまとめの一言が秀逸です。簡単なものなど何一つない、そのとおりです。白ご飯に塩というだけでも優しい。出来る事なら洗い物を出さず、キッチンに手も触れずに、もちろんゴミはゴミ箱に!(重要)終わらせて欲しい時もあります(^o^;下処理は気分に応じて余力がある時だけ、迷ったら足さない、など後半は日常ちょっと料理をする時に困りがちなことにすぱっと答えてくれています。分かるわ、最近はSNSで見事なお料理ばかり目にするので忘れがちだけど、家庭料理って本来きっとこんな感じ。絶望と言いながら、なんだかんだでこの方はお料理が好きなんだろうな。面白かったです。

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最初から最後までわかるううぅぅぅぅー!!の連発。
帰ってきたらごはん作りたくないし、なんならビールでやり過ごしたい。
ドレッシングは余るし、つくおきは能力的に無理。
最初分けてたスポンジが全て鍋用になっている。
テフロンとの戦いなど。分かりみがすぎる。
載ってるものに真新しいレシピは無い。
けど、これで良かったのか!!
仲間がいた!
って心強い気持ちになる。
一緒にああああああ(度々出てくる本多さんの謎の掛け声)って言いたくなる。
個人的には揚げ物したときの持て余したパン粉の使い道が目から鱗だった。
レシピ本としてではなく読み物としてものすごく面白かった。

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レシピを考えるのが面倒、野菜を切るのが面倒、とろみをコントロールできない…
分かるわかる!と共感の嵐でした。
料理は、まず作る気力を奮い立たせることからの戦い。
料理をお仕事にしている人でも、同じことを考えているんだという安心感と、悩みを楽にしてくれるお助けレシピを両方味わえるのが嬉しい。
そして、料理の写真がどれも美味しそうなので、作ってみたくなる。

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毎日献立を考えて作るのはホントに大変ですよね。買い出しに行って、材料切ったり、がんばってもどうにも味付けが決まらなかったり。外食やデリバリーを提案してみても、家族の意見が一致せず、時間ばかりが過ぎていく。まず毎日作るのは結構大変なことなんだと認識してほしい。
そんなどこのご家庭にもあるお悩みに寄り添うお助けレシピと、工夫するポイントが書かれています。
時代の要請なのか、巷では時短料理が大人気。この本の提案も取り入れつつ、自分なりの手抜き工夫を積み重ねれば、あなたもレシピ本出版できるかも。

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あらゆる文言がツボに入りすぎ、非常に面白かったです。
まるで友達と話しているよう。
自分の気持ちを代弁してくださっているかのように思えたほど。
夕飯のリクエストを聞いておきながら、自分の中である程度の答えは決まってるということや、下処理や揚げ物問題などなど。
家庭で料理という家事を無償で行う者だからこそ大いに共感し、一人じゃなかったー!!と勇気をいただけた本です。
読んだあと、大丈夫、まだやれる、と思えました。
是非とも、料理をしない家族に読んでほしい一冊。
が、これをその家族たちにどう薦めるべきか、すんなり読んでくれるだろうか、これがまた課題。
なんなら、電車の中吊りや、ユーチューブの広告や、この本を自ら手に取ることがなさそうな人々にむけ、敢えて発信していただきたいくらいです。
著者に伝えたい。私達のことを伝えてくれて、ありがとうございますと。

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本多理恵子さん、サイコー!
今まで自分が思ってきたこと、手を抜いていたことを肯定してもらえて、罪悪感が小さくなりました。
全編、そうそうと頷き、心の中で拍手をおくって読み終えました。
レシピ、早速活用させてもらいます。
料理本でこんなに爽快感を得られるなんて思ってもみなかったので、本当に読ませてもらえてありがとうございましたと感謝の気持ちでいっぱいです。

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「簡単なものなんて何一つない」まさにその通り。
この料理本はまさに主婦歴の長い人にお勧めしたい!
絶望のあるあるがいっぱいで読むだけでも楽しい。
「今日は簡単なものでいいよ」というだけの旦那さん、その言葉で主婦は絶望します。
簡単なものなんて何もないんだ!パスタだって麺をゆでなければ始まらない。
「だしは素材から勝手に出る」めっちゃいい言葉!確かに野菜スープを作った時、野菜だけだけど塩少々ですでにおいしい!目からうろこです。
毎日の料理にそんなに手間暇かけてられない!仕事をしている人はもちろん、専業主婦だってやることはたくさんあるのだ。

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とっても面白かったです。
「ごはん作りに絶望?」とよくわからないなぁと思いながら、読むと割と最初の方で納得出来ました(笑)
私、絶望の日々だったんだと一人で笑いながらサクサク読めました。
旦那さんをはじめ、我が子達にも読んで欲しい一冊です。

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ページをめくる毎に共感の嵐!!
そうそう、本当にそうだよね!って思えるエピソードばかりで一気に読めました。
掲載されているレシピも簡単、かつ美味しそうで、レシピ本としても活用できそうです。
毎日のくらしに料理はかかせないものですが、もっと気を抜きながら、楽しんで向き合っていきたいなと前向きになれた作品でした。

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いい意味で予想を裏切られました。
タイトルから、「包丁不要のレシピ!」とか「材料2つだけ!」みたいなレシピが並べられた本なのかと想像していたら、レシピの前にまず提示されるのが”ごはん作りにまつわる絶望”。しかも”絶望”のチョイスが秀逸で、「めっちゃ分かる!!!」と、頭の中の「いいね!」ボタンを押しまくりでした。

「そうだよね、そういう絶望ってごはん作りの最中にあるよね」と噛み締めてからレシピを見るので、「これならできるかも」、「これならやってもいいかも」とごはん作りにポジティブな気持ちを抱けます。すごい。

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