「死」が教えてくれた幸せの本質

二千人を看取った医師から不安や後悔を抱えている人へのメッセージ

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刊行日 2022/02/03 | 掲載終了日 2022/08/22

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内容紹介

二千人を看取り、自らもがんを経験した著者の船戸崇史医師。30年近くに渡る在宅医療の経験から見えてきた「幸せの本質」を1冊の本にまとめました。

死を目の前にして、人は何に幸せを感じるのか、後悔を残さない生き方とは何か、を実体験に基づいた深い視点から描いています。

著者は「死を覚悟することは終わりではない。なぜなら、死を直面した方が人生は深まるから」と言います。しかし現在は日常から「死」が隠されている時代です。それゆえに現代人は本当の幸せを実感しづらい。

お金をたくさん稼いでいても楽しそうではない人。

家族や職場の人間関係にストレスを感じている人。

将来に漠然とした不安を抱えながら過ごしている人。

過去の後悔に囚われている人。

現代人は様々な葛藤を抱えながら生きています。

そんな私たちが亡くなった方々の生きざまを知ることにより、少しだけ自分の人生に勇気をもらえるかもしれません。

不安や後悔、様々な葛藤を抱えている人にぜひ読んでいただきたい1冊です。

二千人を看取り、自らもがんを経験した著者の船戸崇史医師。30年近くに渡る在宅医療の経験から見えてきた「幸せの本質」を1冊の本にまとめました。

死を目の前にして、人は何に幸せを感じるのか、後悔を残さない生き方とは何か、を実体験に基づいた深い視点から描いています。

著者は「死を覚悟することは終わりではない。なぜなら、死を直面した方が人生は深まるから」と言います。しかし現在は日常から「死」が隠されている時代...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784909249432
本体価格 ¥1,400 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

まるで私のために書かれた本のような気がしました。最初から涙が止まりませんでした。私の母も癌で亡くなりました。まだ若かった。母の生きざまは素晴らしかった。受け入れるまでにはまだ時間がかかりそうですが、こちらの作品を読んで、母からもらった大事な命なのだから、もっと自分を大切にしたいと改めて思いました。前を向いてしっかり生きていきたいと思います。

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重いテーマであるものの笑ったり涙したりしながら深く考えさせられた。
亡くなった家族に対して持っている後悔、自分自身のいつか来る死にまざまざと向き合わされた気がします。
なのに読後は爽やかな気分になれるのは著者の人柄なのだと思う。
死がテーマだけど生が本当のテーマですね。

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自らもがんサバイバーである船戸医師、二千人を看取った経験から。
体験談から選ばれた、伝えたいこと。
いつか誰しもが迎える死。
コロナ禍もあり、日々死者の数がニュースで数えられる時代。
死はこれまでになく身近なはずなのに、死を考えることなく生きる自分。
看取りの場面はさまざまで、その人の生き様、築いてきた人間関係も残酷なほど如実にあらわれる。今を大切に、生き切ること。
頭でわかっているようなつもりでいても、現実は難しい。

しんどいけれど、読んでよかった。

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