はだしであるく

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刊行日 2022/07/14 | 掲載終了日 2022/09/01

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内容紹介

足のウラで地球を感じてみたら!

夏、スイカをつついたカラスを追って、「はだし」で道路へ。

小さい石が、足の裏にくいくいあたる。マンホールの上は、あっつあつ。

横断歩道を渡ると、あれれ? 白い所は熱くない。

土手から一気に川へ。

ひんやりした川砂が、足の甲をすべっていく。

川の音がする。風の流れる音がする……。

はだしで歩くと、いろんな発見がある。

大きな地球を足の裏で実感して、心を解放する絵本!


足のウラで地球を感じてみたら!

夏、スイカをつついたカラスを追って、「はだし」で道路へ。

小さい石が、足の裏にくいくいあたる。マンホールの上は、あっつあつ。

横断歩道を渡ると、あれれ? 白い所は熱くない。

土手から一気に川へ。

ひんやりした川砂が、足の甲をすべっていく。

川の音がする。風の流れる音がする……。

はだしで歩くと、いろんな発見がある。

大きな地球を足の裏で実感して、心を...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784751531143
本体価格 ¥1,500 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

ちくちく、ぞわぞわ。
ふんわり、かたい、じんめり、かわいてる。

当たり前のようだけど、みんな感触は違う。
その違いを足で感じて、気持ち良さそうな女の子の表情がたまらない!

躍動感がある足に、「さぁ、行こう!」と誘われたようでもあり、私ははだしで芝生を歩いてみたくなった。

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暑くなってきてはだしでいることが多くなった。それだけで、足の裏が感じ取るものの細やかさがわかる。足の裏は手と同じように、体のあらゆるツボがあって、とっても繊細なセンサーを備えている。そんな足で歩いてみたらどうなるか?いたずらカラスを追って飛び出した夏の道。道ゆく人が奇異の目を向けるのも気にならないほど、自分の感覚の逐一を確認するのに忙しい女の子。足の裏に当たるいろいろなものの感触。熱。痛み。さらには舗装道路から土手へ、川へ。ずんずんずんずん行く。自分の足の裏がこんなにも雄弁に地球の上で語り出す楽しさに夢中だ。川の音、水の冷たさ、風の流れ、今度は体中であれもこれもを感じる。地球とたったひとりで対峙する心の昂りが吠えることで発出される。この女の子の足の大きさの誇張は、この子が今感じ取っているものの大きさだ。村中李衣さんの力強いテキストは、詩であり、この子の心の声そのもの。石川えりこさんのダイナミックで自在な絵がベストマッチ。感覚への埋没と解放の心地よさにぐいぐい引かれます。

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カラスや髪や木やズボンなど黒い物の存在感が細かくて一定の黒い線が、絵の感じでは光や夏の明るさが控えめになっている風景に目標が次に移ろいながらも常に追っていく感じもありながら、燃え上がるような熱い感情でなく淡々とゆっくりでもいいやと季節を色々感じる光景を巡っていく思い出のような抒情的(?)な感じのする面白い本でした。はだしの厚さ冷たさざらざらさ熱さなどが直接描かれていないのが意図的でそれを後で体験するのも思い出すのも使い方次第の本だと思いました。

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気温が一気に上がった日。靴下を脱いでサンダルに履き替えた日。
そんな日にちょうどこの本を開いた。
自分の体の声を聞こう、ということをちょうど考えていた時だった。
五感を使う心地よさ。
たまにははだしになって歩いてみようよ。
靴を脱いで、地面の上を。
なんてたくさんの感覚があるんだろうという驚き。
私も生きてる、地面も生きてる、地球も生きてるんだ。

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『はだしであるく』・・・この何気ない言葉にどうしてこころがひかれるのでしょう?
わたしが小さい頃はまだ、田んぼははだしが当たり前。おじいちゃんは長靴なんてはかずに、はだしで田んぼにはいっていました。わたしも、真似して田んぼに進撃。ゆるゆるの土が足の指の間を ” にゅる~” とかき分けて足の甲へと広がるあの感触がおとなになった今でもまざまざと蘇ります!
どうやら、はだしの記憶はとても心の奥深いところまで届くのかもしれませんね。
だけど、今はどうでしょう。はだしの記憶。そのヴァリエーションはどのくらいあるのでしょう?
はだしに、くつしたをはいて、その上、靴を履いて快適に歩くことになれすぎていませんか?地面には、絵本の女の子が気づいたように、たっくさんの違いがある。そのことに敏感じゃなくなっていませんか?
子どもたちにも夏の海の砂の暑さや、海の中で砂が足を包む感じとかならわかるかな?プールの縁でも素材が違うと感触がちがったりするし、温泉の床が石だと滑りにくいけどちょっと痛いとか・・・
でも、残念ながら、せいぜい、そのくらいかも。この絵本は、思いっきりその「はだしの力」を教えてくれます!
そう、はだしはすごい!知ってる世界の知らない声を聞かせてくれる、風の色まで教えてくれる。女の子もきずいたように、はだしはすごい!自分と世界の境界がなくなって、自分がどんどんおっきくなるよ。目を閉じるともう世界の透明な一部になってる。目を開くとそのパワー全開で、カラスの攻撃なんぞなんのその!「うぉぉぉぅぉぉぉ」からだぜんぶがはだしになった・・・おひさまの光を食べる植物がいるなら、わたしだって負けずにはだしであるく。そうやって世界を食べる。世界と一つになる。スゴイ絵本です!ありがとうございます。

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躍動感あふれるダイナミックな構図に思わず引き込まれてしまいます。
長靴をぬぎすて、地面を歩き、走り続ける主人公に、きっと子どもたちは、自分もしたい、やってみたいという思いをもつことでしょう。
昔はそうだったのに、と多くの大人は思うでしょうが、今の子どもたちにはそんな余裕はきっとないのでしょうね。そして、いたるところがアスファルトなんかで塗り固められていて、土や泥の感触なんて、めったに感じることがないのかもしれません。
大人たちは、え? これくらいがどうして? と思い、子どもたちは、わくわくわくわくと高まる気持ちがおさえられなくなる、きっとそんな絵本なんだと思います。
ありがとうございました。

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読み聞かせをしたい‼︎
この絵本を子どもそして大人と一緒にカラダで感じたい‼︎と思った。
言葉が音になり 画を目で吸収すると まるでその場にいるようになる絵本だと思う。

けっして長くない文章だが、的確にその時にカラダで感じるだろうと思われる言葉に共感する。そして石川さんの絵。大きな足そして植物や大きな木。どの場面も好き。

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女の子が、足の裏(裸足)を通じて様々な感情や感触を表現している作品で、とても豊かだと思いました。作品の中の絵にも、描かれている足が強調されていたり、主人公の女の子と気持ちが連動した色合いが使われていて、とても素敵でした。もし自分に子供が生まれたら読ませてあげて、「外の世界はこんなことがあるよ」と絵本を通して教えてあげたいと思います。

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石川さんのダイナミックな絵と、村中さんの大胆なような繊細な文章がすごくマッチしているように感じました。この絵本を読んだら、思わず外を裸足で走り回りたくなるのではないでしょうか。子どもたちに読み聞かせした後に、実際に裸足で走り回る気持ちよさを感じてほしいと思いました。

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先日帰宅中に、履いていたサンダルが壊れて、近くに靴屋さんも無く、裸足で帰ることになったのですが、その時のアスファルトの暑さと言ったら…。外暑いねだけでは無くて、肌に触れて、初めて感じる暑さもある。暑いからこそ、水の中がいつもより冷たく感じたり、歩きやすい道路があるからこそ、砂利道が歩きにくく感じたりする。昔よりも、自然に触れる機会が減ってしまったけれど、だからこそ、本の中では、たくさん自然の魅力に触れられたら良いな。

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