小説 弱虫ペダル 11

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刊行日 2023/02/15 | 掲載終了日 2023/04/30

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内容紹介

インターハイ最終日。坂道、またしてもピンチ!

いよいよインターハイ最終日の幕が開いた。
総北と箱根学園のチームを追い上げる、呉南の待宮が率いる大集団に、坂道が飲みこまれた!
ここれで坂道にかまっていては勝ち目はないと、田所も巻島も「置いていく」と言う。
そこで坂道はある作戦を考えた。その作戦とは!?


◆大人気漫画「弱虫ペダル」のノベライズ!

往復90キロの秋葉原へママチャリで通う小野田坂道は、アニメを愛する高校1年生。その坂道に、運命を変える自転車との出会いが!

友情、努力、青春。胸を熱くするエッセンスが、ぎゅっと詰まった物語。
読めば自転車が、坂道が好きになる!


◆累計2800万部超! 大人気コミックが、子どもも大人も楽しめる「小説」に!

「弱虫ペダル」は、「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中の、自転車競技を題材にした人気スポーツ漫画。コミックは現在82巻まで刊行され、累計部数はなんと2800万部超!
アニメ化、舞台化、テレビドラマ化もされ、サイクリングイベント「ツール・ド・東北2019」とコラボするなど、さまざまなメディアミックス展開が行われています。
「弱虫ペダル」というタイトルは知っていても、作品は読んだことがないという子どもがたくさんいます。 そこで、現在の小中学生、さらには漫画を読まない人たちにも、この作品の面白さを知ってほしいと企画したのが、「弱虫ペダル」のノベライズ化です。


◆「活字離れ」を食い止めたい 児童書出版社の願い

背景には、「活字離れ」をなんとかして食い止めたいという、児童書出版社としての切なる願いがありました。 YouTubeやゲームに時間をとられ、大人も子どもも、本を読まなくなっている今、「活字離れ」を食い止めたい、「読書の面白さ」に気づいて欲しい、という思いからスタートしたこの企画。
それには、知名度が高く、ストーリーが抜群に面白い作品を、手に取りやすいカタチの「読み物」で提供しよう!ということで、選び抜いた作品が、この「弱虫ペダル」です。
企画したのは、連載開始当初から「弱ペダ」の大ファンだった営業部員М。 原作出版社の秋田書店に、作品への熱い思いと、児童書版元から小説版を出すことの意義を伝え、幾多のハードルを乗り越えて、ノベライズ化が実現。秋田書店の全面協力の下、『小説 弱虫ペダル』発売の運びとなりました。


◆『小説 弱虫ペダル』の読みどころ

主人公の小野田坂道が、総北高校自転車競技部に入部し、経験者に混じって「1年生対抗ウェルカムレース」に挑戦するところから始まる『小説 弱虫ペダル』。

坂道くんが、往復90キロの秋葉原(アキバ)までの道を毎日ママチャリで通っていたエピソードから、エリートロードレーサーの今泉俊輔や浪速のスピードマンの鳴子章吉らとの出会い、ダイナミックなレースの模様など、原作のストーリーに沿って、スピード感あふれる文章で描かれています。

特筆すべきは、渡辺航先生の漫画のカットがふんだんに挿入されていること。デザインを担当した山田武さんが、漫画のコマ風にひと手間もふた手間も工夫をこらして、カットを効果的に挿入しているので、「弱ペダ」の空気感・躍動感にたっぷりひたれます。
漫画につられて、気がついたら文字を読み進めていた、ということも。読書が苦手な人、特に男の子におすすめです。

活字ならではの魅力もあります。
ストーリーの背景となるエピソードや、登場人物それぞれの気持ちを、文章でじっくり楽しめるのが、小説版の醍醐味。自転車競技部の仲間、クラスメート、応援する人とされる人、さまざまな関係性や心理描写がより深く描かれているから、読み応えたっぷり。
普段、漫画を読まない方も、これなら抵抗なく物語に入っていけることでしょう。

また、各巻末には「これでキミも自転車通!」と題したコーナーも! 自転車やロードレースのトピック解説を読むうちに、ついついあなたも「自転車うんちく」に詳しくなり、競技のファンになってしまうかも。

新たな魅力満載の『小説 弱虫ペダル』。
長年の漫画ファンにも、初めて「弱ペダ」に触れる人にも、 子どもも、大人も、楽しめること間違いなしの読み物。

また、最新刊『小説 弱虫ペダル 11』刊行にあわせて、2019年のシリーズ発売開始時に期間限定で掲載していた1巻も再度全文掲載されていますので、最新刊とあわせ、是非ご覧ください。


◆作者プロフィール

原作者:渡辺 航(わたなべ・わたる)

漫画家。長崎県出身。MTBやロードバイクなど自転車をこよなく愛し、『弱虫ペダル』の連載を続けながら、多くのアマチュア自転車レースに参戦している。

ノベライズ:輔老 心(すけたけ・しん)

フリーランスライター。兵庫県出身。『スーパーパティシエ物語』『いやし犬まるこ』(いずれも岩崎書店)など著書多数。

インターハイ最終日。坂道、またしてもピンチ!

いよいよインターハイ最終日の幕が開いた。
総北と箱根学園のチームを追い上げる、呉南の待宮が率いる大集団に、坂道が飲みこまれた!
ここれで坂道にかまっていては勝ち目はないと、田所も巻島も「置いていく」と言う。
そこで坂道はある作戦を考えた。その作戦とは!?


◆大人気漫画「弱虫ペダル」のノベライズ!

往復90キロの秋葉原へママチャリで通う小野田坂道は、アニメを愛する高...


おすすめコメント

★原作者 渡辺航先生からのメッセージ「これから読者になってくれるキミたちへ」

自転車に乗ってますか?
どんな自転車に乗ってるのだろう?

この物語の主人公・小野田坂道は、なんとママチャリで往復90キロの秋葉原へ、小学4年生のときから通っていました。
アニメとゲームが大好き。友だちもいないし、運動神経ゼロ!

そんな坂道が、ひょんなことから入学した高校の自転車競技部へ入ることに。
だから、がんばる!自分のために、友だちのために。
そんな坂道と自転車に乗ってペダルを回してみよう! きっと世界が、キミの気持ちがどんどん変わっていくはずですよ!

(原作者 渡辺航)

★原作者 渡辺航先生からのメッセージ「これから読者になってくれるキミたちへ」

自転車に乗ってますか?
どんな自転車に乗ってるのだろう?

この物語の主人公・小野田坂道は、なんとママチャリで往復90キロの秋葉原へ、小学4年生のときから通っていました。
アニメとゲームが大好き。友だちもいないし、運動神経ゼロ!

そんな坂道が、ひょんなことから入学した高校の自転車競技部へ入ることに。
だから、がんばる!自分のために、友...


出版情報

発行形態 文庫・新書
ISBN 9784265065813
本体価格 ¥780 (JPY)
ページ数 192

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