ストロベリームーン
芥川なお
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刊行日 2023/04/28 | 掲載終了日 未設定

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内容紹介
「ねえ、佐藤君、ストロベリームーンって知ってる?」ーー高校の入学式、1年生の佐藤日向は学校一の美少女・桜井萌と衝撃的な出会いを果たす。
入学式に遅刻した日向は、その日向になぜか積極的にアプローチしてくる萌と、なんと出会った初日につき合うことに。
日向と萌はメッセージのやり取りやデートを重ね、好きな人と一緒に見ると永遠に結ばれる神話がある赤い満月「ストロベリームーン」を見に行く。
そんな幸せな時間を過ごしていたのもつかの間、日向は萌の余命が少ないことを知る。
自暴自棄になった日向は、萌の母親から萌の日記を渡される。2人を待ち受ける運命は如何に?
男子高校生の友情あり、日向と萌の純愛に涙が止まらない大号泣必至の1冊。
出版社からの備考・コメント
原稿を読んで応援していただける書店員様を大!大!大募集中です!何卒よろしくお願い申し上げます!!
※判型は四六版になります。この原稿は組版前のものです。3月17日以降に組版されたものと差し替える予定です。
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おすすめコメント
早くもゲラをお読みいただいた書店様の声
【紀伊國屋書店福岡本店 宗岡様】
芥川なお先生『ストロベリームーン』拝読させていただきました!
もう、主人公お二人が、本当にピュア100%で、
読みながら心がさわやかな気持ちで溢れました!
特に後半で、萌さんが日向君を好きになった理由が描かれている、心の機微に涙涙涙でした。
そして、「生きていく」ということは、決して当たり前ではなく、ものすごくパワーが必要だということ。
そのパワーの源が、人の優しさや温かさであることを、
改めて教えていただきました。二人にとって「ストロベリームーン」は、大切な約束であり、お守りのような存在。
読後も、二人の想いが込められたストロベリームーンの美しい輝きに照らされるようでした。
最高に切なく美しい青春がとけこんだ純愛小説。
素晴らしい作品を拝読させていただき、誠にありがとうございました!
【紀伊国屋書店福岡本店 大久保様】
正直、お話頂きました時にはありがちな「きみ膵」「せかちゅう」「余命10年」などのように
ありがちなお話かぁ~~~って思いながら読み進めていくと中盤からグッとくるものがこみ上げてきました。
目では活字を追っているのに頭の中には映像が鮮明に浮かんでくるくらい芥川先生の描写が綺麗でしたので、バンバン商品を売ってどこかで映像化できたらなどと妄想してしまいました。
好きな人と一緒にストロベリームーンを見るとずっと一緒にいられるっていう迷信は
ばかばかしいくらいですが、私はもろ手を挙げて信者になるタイプです(^^)
私の経験でも日向くんと同じような体験がありまして
母の8か月にわたる闘病生活で毎日病院に私も通いました。車で10分ほどの所でしたが、会社→家→病院→家が毎日。休日は2回行くほど。
理由は、日向君と同じ‘会いたい‘からでした。この想いはお互いに繋がっているんですよね。
たまたま母の命日に読み始めたってこともあり、こんな事を思い出しながら読ませていただいて
確かに青春胸キュンストーリーだけれども、いろんな経験をした大人の方にもきっとどこかに刺さるところはあるはずなので多くの世代の方にお勧めしていきたいなと思っております。
(お読みいただき、有難いご感想をありがとうございます!!今後も感想をお待ちしております!!)
【本作品の著者、芥川なおさんへインタビューを行いました!】
・なぜ、この作品を書いたのか(なぜ、日向と萌を描いたのか)
純粋に混じりっ気のない真っ直ぐな純愛を描いてみたくなりました。ただただ純粋に好きな相手を想い、その人の為に何が出来るか?を考える恋が何を生み出すのかを自分でも見たくなったからです。
日向と言う不器用だけど優しさとガッツの塊の主人公が、悲運ながらキラキラしたヒロインの萌の心を救う事が出来たのか?残された日向が何を想い、何を心に決めたのか?を描きました。
自分の中にあるピュアな部分を全身全霊でぶつけた大切な作品です。
・小説への想い(なぜ小説を書いているのか)
野沢尚さんの『魔笛』の引き込まれるスピード感、誉田哲也さんの『QUROSの女』の見惚れるような綺麗な文章と爽快な読後感に触れ、小説の魔力の虜になりました。
自分自身で思い描いた構成と一つ一つの大切な言葉、その言葉が紡ぐ物語をお届けしたいと思ったからです。自分の頭の中で生み出した物語が誰かの心に深く届く。顔も知らない誰かの人生をほんの少しでも豊かに出来るお手伝いがしたいと思っています。今回はラブストーリーですが、エンタメ小説やファンタジー小説で笑い転げて貰うシーンを書いてみたいです。
泣く事や笑う事で誰かのデトックスになるような作品になり得、その誰かに寄り添えたら良いなと思っています。
・なぜ純愛(恋愛)を書いたのか
小説で泣ける作品を描くのも笑う小説を描くのもかなり難しいと思っております。大人になるに連れて無くしていった大切なものを思い出して欲しいと思いました。人を好きになって頭のてっぺんから足の爪先までその大事な人で一杯になる。そんな不器用な純愛だからこそ読者の皆様が体験した甘酸っぱくて苦くて辛くて楽しい思い出とリンクするのでは?と勝手ながら思っています。
販促プラン
【新刊指定締切】
2023年4月12日(水)
【広告】
全国紙、ブロック紙、地方紙などの新聞広告出稿を検討しています!
【PR】
SNS広告他、有名人の方にも告知協力いただけるかも?しれません!
【その他】
今年のストロベリームーンは6月4日(日)です!
可能ならカウントダウンを行い、SNSや販促物などでも売り場を盛り上げられたらいいなと考えております!できることは何でもやります!
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出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784799111321 |
本体価格 | ¥1,500 (JPY) |
ページ数 | 300 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー

ストロベリームーンは主人公の2人にとって大切な約束であり、お互いを大切に想う気持ち。
青春のキラキラや真っ直ぐに向き合う2人に心を打たれました。
逢いたいから逢いに行く。
好きな人の為に願いを叶える。
恋は気持ちが強くなることもあるし、弱くなってしまう事もありますが、相手を大切にする気持ちや大好きという恋心があるからこそ、できることだと思いました。
ストロベリームーンと呼ばれる「恋を叶えてくれる月」が実際に起こる日、
きっとこの小説の事を思い出し夜空を見上げると思います。

内容紹介を読んでからこの作品を読み始めました。私は天の邪鬼なので、自分は絶対に泣きませんけど!と思っていましたが、ダメでした…気付いたら泣いていました。
好きで好きでたまらないという気持ちが本当に純粋で、そしてその気持ちを抱えたまま天国に行ってしまう萌が切なくて苦しくて…。
序盤はキラキラした青春が眩しすぎて、ニッコニコで読めましたが、後半はもう本当にダメでした。そしてどの場面でもその情景が鮮やかに浮かんできて、まるで一本の映画を観たような気分でした。
悲しいラストでしたが、2人の想いがとても綺麗であたたかくて…心が洗われました。純愛っていいですね。来世でもきっと2人は結ばれるはず。
私もストロベリームーンを信じます!
素敵な作品をありがとうございました!