クグが拾った物語
いとうひろし
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刊行日 2023/06/20 | 掲載終了日 未設定

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内容紹介
おもちゃの水鉄砲、一本のひも、食パン、砂つぶ。クグは、一見めずらしくもなんともない物が、実はすごい「宝物」だと言います。そして、それにまつわる不思議な話を語ってくれるのです。宝物を探しながら世界中を旅してまわっているクグが、砂漠の町へ行ったまま帰ってこなくなってしまいました。「このままではクグがクグでなくなってしまうかもしれない」と聞いて、クグを訪ねることにした私は、かつて大きな湖があったという砂漠の町でクグを見つけます……。クグが世界中で拾い集めた「宝物」に秘められた物語の物語。
おすすめコメント
絵本作家いとうひろしが書いた200ページもの物語。イラストも毎見開きにたっぷり。
みなさん「あたりまえ」の常識にしばられていませんか? ちょっと意識を変えてみるだけで、目の前に無限の可能性がひらけています。
絵本作家いとうひろしが書いた200ページもの物語。イラストも毎見開きにたっぷり。
みなさん「あたりまえ」の常識にしばられていませんか? ちょっと意識を変えてみるだけで、目の前に無限の可能性がひらけています。
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784652205648 |
本体価格 | ¥1,350 (JPY) |
ページ数 | 206 |
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NetGalley会員レビュー

初めはちょっと面白い、独特の物語。
クグはいろんな土地を旅していますが、どの土地でも、「え〜(笑)」と笑えるようなエピソードがあり、楽しく読めます。モジクイムシなどという、本好きな人間にとってはあまり有り難くないムシも出てきます。
でも、クグが帰ってこなくなり、心配した私はクグを探しに行き、というところから物語は転調していきます。
ラストは、、、。最後の数ページに全てが詰まっている気がしました。
巻き込まれた形の“私“、ちょっと大変そうです
“ユーレイ”の存在がいい味になっています。
作品の中ではあっさり受け入れられていますが、実際に自分の前に現れたら、動揺してしまいそうです。