土井善晴のレシピ100
料理がわかれば楽しくなる、おいしくなる
土井善晴
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刊行日 2012/03/26 | 掲載終了日 未設定
Gakken, 株式会社Gakken

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内容紹介
今年、記念すべき第10回目を迎える「料理レシピ本大賞 in Japan」。書店選考委員による一次選考の投票が締め切られ、総エントリー数134作品の中から『土井善晴のレシピ100』が料理部門の大賞候補に選出されました。
同書が発売されたのは、東日本大震災から1年が経った2012年3月12日。以来、10年以上愛され続け、現在は29刷・累計14万部(紙書籍+電子書籍の合計実績)を突破するロングセラーとなっています。
この本に掲載されているレシピには、いわゆる「時短料理」「手抜き料理」はひとつもありません。だからといって、手が込んだ料理もありません。豚肉のしょうが焼き、ハンバーグ、肉じゃがなど、家族みんなが喜ぶ、おいしくて作りやすいレシピだけを集めました。テレビ番組やTwitterでも大人気の土井先生ならではの語り口で、一切の無駄を省き、私たちの日常の暮らしに寄り添うような、作り続けたい家庭料理レシピをお届けします。
【<著者からのコメント>】料理の本は道具だと思っています。しっかり使い込んでいただければうれしく思います。 土井善晴
【著者:土井 善晴(どい・よしはる)プロフィール】1957年生まれ、大阪府出身。料理研究家。大学卒業後、スイス、フランス、大阪で料理修業。土井勝料理学校講師を経て1992年に独立。「おいしいもの研究所」代表。十文字学園女子大学特別招聘教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、甲子園大学客員教授など。NHK『きょうの料理』に1987年より出演。和食文化を未来に繋ぐための「和食の初期化」、持続可能な家庭料理のスタイルを提案。家庭料理を楽しみにするきっかけを作ったことが評価され、2022年文化庁長官表彰。
出版社からの備考・コメント
大人気の料理研究家・土井善晴先生が厳選した、現代の家庭料理100品のレシピを紹介しています。日々の料理に悩む人はもちろん、はじめて料理をする方にもおすすめの1冊です。
おすすめコメント
大絶賛の声 続々!
作り方ひとつで、定番料理がこんなにおいしく変わる!
「あらゆるレシピ本を使ってきましたが、結局この本のとおりに作るのがいちばん。さすが土井先生! 一生もののレシピ本です」(60代・女性)
(ここは1行あける)
「レシピサイトもよく活用しています。でも、そんな方にこそ、ぜひ一度、土井先生のレシピで作ってみてほしい」(60代・女性)
「ひと口食べて、つい『あぁ、おいしい』と零れる。食事の時間がいっそう楽しくなりました」(60代・男性)
(ここは1行あける)
「何十回、何百回と作ってきた料理も、作り方ひとつで、ここまで味が変わるとは…! 感動レベルにおいしいです」(50代・女性)
(ここは1行あける)
「肉じゃが、しょうが焼き、から揚げ、チャーハン…。毎日作りたい土井先生の鉄板レシピ。一家に1冊、必需品の本です」(40代・女性)
出版情報
発行形態 | その他 |
ISBN | 9784054052321 |
本体価格 | ¥1,600 (JPY) |
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この本の特徴はなんといっても、すべての料理に「調理の狙い」がかかれていること。
レシピ本をみて、料理を作ることはできても、料理のセンスを会得することは難しい。
しかし、この本は料理を作らなくても、料理のセンスを身に付けることができる。どのような目的意識を持って、どのような点に気を付けて料理を作るべきなのか、この部分だけを読むだけでも、新しい発見がありきっと料理が上手になる。

本書には、タイトルの通り色々な100種類の料理のレシピが示されている。おいしそうな出来上がりの写真と詳細なレシピが示されるとともに、調理のポイントとなるところが写真で示されている。本書を1冊用意しておけば、今日のおかずは何にしようかなという悩みからは解放されるものと思う。ただ多くの料理は4人分の材料が示されており(たまに違うのもあるが)一人暮らしの人には少し工夫が必要かもしれない。それにしても、見ているだけでお腹が減ってくる。

1人暮らしの息子が、リスペクトして、いつも参考にしている土井先生の料理本ということで、見てみました。なるほど、基本の料理もレシピを参考に作ってみると美味しく出来ました。基本に立ち返り日々の料理に心を込めて作ろうと思いました。

家庭料理の基本は一汁一菜で十分という、心強い言葉をいただける土井さんらしい基本中の基本の料理が並ぶ。やはり和食が専門の方だから和食中心?って勝手に思い込んでいたが、豈図らんや『和洋中』織り交ぜて、しかもシンプルでわかりやすいレシピ。料理初心者ではないので、最初はちょっとチョイスミスしたかな?と思わなくもなかったが、レシピ自体より、コラムや添えられているコメントが面白く「これはうちのより甘めだわ」「へぇ~、こんな取り合わせもあるんだ」と楽しく読めた。写真も綺麗で大きく載っているので盛り付けの参考にもなるので、レシピ本と思わず、気軽に眺めてみるのも楽しい