好きです、死んでください

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刊行日 2023/09/19 | 掲載終了日 2023/12/10

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内容紹介

無人島のコテージに集った6人の男女の恋模様を放送する、

恋愛リアリティーショー「クローズド・カップル」。

俳優、小説家、グラビアアイドルなど、様々な業種から集められた出演者は交流を深めていくが、

撮影期間中に出演者である一番人気の女優・松浦花火が死体となって見つかった。

無数の定点カメラをすり抜け、一体誰が彼女を殺したのか?

さらに、外部との通信が絶たれた島内で次の犠牲者が生まれ――。

殺意と恋が絡み合う、衝撃の孤島ミステリー!


著者プロフィール

中村あき(なかむらあき)

1990年生まれ。2013年『ロジック・ロック・フェスティバル~Logic Lock Festival ~探偵殺しのパラドックス』で第8回星海社FICTIONS新人賞を受賞し、デビュー。『チェス喫茶フィアンケットの迷局集』で第3回双葉文庫ルーキー大賞を受賞。

無人島のコテージに集った6人の男女の恋模様を放送する、

恋愛リアリティーショー「クローズド・カップル」。

俳優、小説家、グラビアアイドルなど、様々な業種から集められた出演者は交流を深めていくが、

撮影期間中に出演者である一番人気の女優・松浦花火が死体となって見つかった。

無数の定点カメラをすり抜け、一体誰が彼女を殺したのか?

さらに、外部との通信が絶たれた島内で次の犠牲者が生まれ――。

殺意と恋が絡み合う、衝...


出版社からの備考・コメント

※発売前作品のため、読書メーターやブクログなど外部書評サイトで発売前にレビューを投稿することはお控えください。
※書影は仮のものです。
※ゲラは校了の前のデータにつき、修正が入る可能性がございます。

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出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784575246728
本体価格 ¥1,800 (JPY)
ページ数 360

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NetGalley会員レビュー

作品のタイトルがとにかく衝撃的!読まずにはいられませんでした…!
もちろん内容も衝撃的で、「クローズド・カップル」って!うまい!うますぎる!!
孤島での新感覚恋愛リアリティーショーでリアル殺人事件!読者を楽しませる天才か…!?と、わくわくが止まりませんでした。登場人物達も個性豊かで想像するのが楽しかったです。ですがストーリーが進めば進むほど現代社会における闇を感じて、作者からの警鐘が伝わってきました。
人を殺すのは犯人だけではない。もしかしたら誰だって犯人になる可能性がある。
より一層、この作品を身近に感じました。これぞ「リアリティー」なんですよ…!
これはまさに新感覚のクローズド・サークル!めちゃくちゃおもしろかったです!
ありがとうございました!

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ミステリーと恋愛リアリティーショーが好きな私。
ドンピシャじゃん!と思って読み始めましたが、すぐにこの世界に引き込まれました。
無人島での殺人事件プラス、恋愛リアリティショーなので推しの子を彷彿とさせるような裏話もあり、最後まで一気読みしてしまいました。

初めての作家さんでしたが、これからもチェックしていきます。

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面白かった!!!新しいミステリーを読んだな〜というのが一番の感想でした。
クローズドサークル+恋愛リアリティーショーというのがまずすごい。最後まで読んだとき、設定がこう生きてくるのか〜!とすっかり感心してしまいました。
そして、そこから導き出される結論は、今こそ私たちが考えなければいけないことなのだろうなあ…と思いました。ここまで持ってくるか…となるのがすごい。とにかく面白い!

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流行りの恋愛バラエティショーに出演することになった作家の小口栞。他出演者と同じように集められた先は孤島だったのだが・・・。
孤島のコテージと王道の設定にプラスして今の要素を取り込んだ中、スリリングな展開に引き込まれ、番組を見ているかのよう。予想外の構造、それぞれの感情の交錯が目くらましになる作りは圧巻です。
丁寧な回収に今の業界への皮肉がスパイスとなる推理劇。

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孤島での殺人事件なんて、クローズドミステリー好きの私のための小説!と思いきや、恋愛リアリティ番組?ってあのよくあるアレ…???
恋愛リアリティ番組とクローズドミステリーなんて水と油では?と心配する私をよそにうまいこと混ざり合って相乗効果で面白かった!
どちらか一方に偏らず、ミステリーも恋愛関係もしっかり楽しめる。
初めてこの作家さんの作品を読んだけど、他も読んでみようと思った。この作家さんを今まで知らなかったことを勿体なく感じた。

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クローズドサークルで「虚構」の恋愛や殺人を演じていたはずが、「現実」の恋愛や殺人にすり替わってくる。「虚構」での恋愛は虚しいなら、「現実」での殺人はどうなのか? 好意と殺意、抑えられなほどのそれらに突き動かされるなら、「虚構」と「現実」の境界はどうなる? そう、二つの境界と二つの感情が同時に存在する、この『クローズド・カップル』においては?

多数の定点カメラが設置された中での、10日間の恋愛リアリティショー『クローズド・カップル』( #クロズカ )。参加者6名とスタッフ3名がいるのは、もちろん無人島。そして、 花形女優の花火の擬装殺人が「仕掛けられ」、残った5人による推理合戦がスパイスとして添えられる。そこまでして、プロデューサーの木野は受けを狙いたいのか? 正に今のメディアのどろどろの裏側を見る思いだった。
そこに起きる、用意周到な本当の殺人。犠牲者は花火本人。「虚構」での恋愛ごっこや推理ごっこの仮面が、「現実」によって削ぎ落とされていく。これが、虚構と現実の差なのか。想いの強さの違いなのか。
頼みの多数の定点カメラも犯人の策略で全滅となれば、頼りになるのは昔ながらの互いの証言のみ。しかし、この場の全てを把握しているごとき犯人は、その気配さえ感じさせない。
華やかな参加者の中、引っ込み思案で売れない学生ミステリ作家の栞は、この極限状態の中、残った者達の中から犯人を指名できるのか?

そして、謎のまま挿入されてきた幕観劇、恋愛にうとい女子高校生未来の物語が意味をなしていく。いや、この物語を正に逆転させていく。「現実」は再び「虚構」に飲みこまれていく。「虚構」での好意、いや恋愛が、そして殺意が、「現実」を飲み込んでいく。その様を、寒気を抑えることも出来ず、追い続けることしかできなかった。そして、このタイトルを見返した時、二つの世界を生きた「彼女」への抑えきれない思いが吹き出してきた。

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「孤島で起こる、恋愛と××」
恋愛リアリティーショーの撮影のために訪れた南の孤島。
俳優やアイドルなどカメラ慣れしているメンツの中、
ギャラに惹かれて参加した現役大学生のミステリー作家が主人公。
自分には向いていないと思いながら過ごしていたが、やがて事件が…。
幕間の話が、ラストに向けて効いてくる!

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リアリティ番組にはシナリオがあり
視聴者を引き止めるには、自然に見えるアクシデントが必要なのだろう

現実とシナリオは視聴者には区別つかないからこそ
本気度が増す
善か悪か それを判断するのは視聴者
だけど心をコントロールされている
残酷な誹謗中傷をされた者はたまったものではない
緊迫するというより淡々と、という感じで殺人が次から次へとおこる

後半の解明する追い上げは凄かった

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無人島に集まった6人の男女の恋模様を放送する、恋愛リアリティーショー「クローズド・カップル」
無人島の密室で人気女優が殺された。

すごく面白そうなタイトルで読み始めましたが、恋愛リアリティーショーの撮影期間に殺人事件が起こるなんて。
一体誰が犯人なのか、犯人の目的とはと、飽きさせない展開でとても面白かったです。
恋愛リアリティーショーが現実世界でも時として人を傷つけたり、炎上したりしているのを見てしまうと胸が痛みます。だからこそこの物語は画面の向こうに悪意を向ける視聴者への警鐘でもあると思いました。
悪意を向け続けるあなたが「好きです、死んでください」と告白される次なるターゲットかもしれませんね……

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凄腕プロデューサーが手掛ける
リアル恋愛シュミレーション
場所は離島、男女6人による
恋の行方はすぐに配信され
SNSのトレンドに入るほど人気。

そんな中、一番人気の女優が殺害され
島の電源はケーブルは切られ
通信不可能で配信も中止
島にいる残り8人の中に犯人がいることは逃れようがない。

恋愛から殺人事件のクローズドサークル、人気配信の勢い
実像と匿名の狭間
今のリアルに沿った話の流れ
とても面白かったです。

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ミステリ作家の小口栞は華やかな芸能人に交じってインターネット番組『クローズド・カップル』に出演していた。恋愛リアリティーショーであったその番組の方向性が大きく変わるとき、惨劇の幕が上がり――?
巷で話題の恋愛リアリティーショーとクローズドサークルの相性がこんなにいいとは! 現実と虚構が混ざり合い足場が揺らぐおもしろさを堪能できた。何かを抱えたまま殺された松浦花火、そして。連続殺人のミッシング・リンクが明らかになったとき、真相の悲しさにやるせなくなった。
キャッチ―で覚えやすい登場人物やミステリ作家とミステリマニアの探偵助手コンビ(=ミステリのお約束を説明してくれる)など、ミステリを読み慣れない読者にも読みやすい工夫がされている一方で、ミステリファンを唸らせるロジックや意外性もふんだんに用意されており、幅広い層が楽しめそうな一作になっている。私はミステリを好んで読むが、巧みな仕掛けにまったく気づくことができず、読了後に伏線を確認してはそのさりげなさに舌を巻いた。
本作でもっとも心揺さぶられた箇所は、犯人の犯行背景である。誰もが加害者、犯人になりうるという怖さは、SNS世代に深く刺さるに違いない。若い世代にこそ読んでほしい一冊だ。

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好きです、死んでください/中村あき 双葉社

ー 恋愛×ミステリー これまでに無いクローズド・サークルの物語 ー

やり手のテレビプロデューサー木野天秤が仕掛ける
恋愛リアリティーショー「クローズド・カップル」

出演者は、全員が20歳前後の男女6名
脚本無しで、リアルに恋愛の駆け引きを行う。
俳優・モデル・バンドマンとバラエティのあるメンバーの中で、
なぜか出演することになってしまったかけだし推理小説家である小口栞は、
入り込めず一人浮いてしまっていた。

撮影は、小さい無人島。島にいるのは出演者6名と3名のスタッフのみ

出演者もスタッフにも伝えられてない、木野の「クローズド・カップル」の演出が
影を落とし、本物の「クローズド・サークル」に変わっていく・・・。

意味深なタイトル、本当にありそうな恋愛バラエティ番組の設定に魅かれました。
密室の謎、犯人捜しなど本格的なクローズド・サークルのミステリーを楽しみました。
ラストの真相でスッキリすると共に、心に響く一言もありました。
ちょっとこれまでに無いような、恋愛×ミステリーの物語だったと思います。

素敵な物語をありがとうございます。

#フタバ図書 #読了 #NetGalleyJP

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やっぱり皆が大好き孤島もの、今回はどんな手札で楽しませてくれるのか、、冒頭からのリアリティーショーからの舞台裏、ふんふん撮影以外はこんな風に過ごしているのか、カメラがあると大変なんだな、、と、つい1視聴者として設定にすんなり入り込んだが、ショーを楽しむ余裕もなく残虐な事件が次々と、、時に挿入される不穏なエピソードが気になりつつも、やはり撮影される側の花のある登場人物の絡みは、普通の孤島物より断然魅力的だった。二つの軸が動くリアリティーショーの設定は、普通より2倍楽しめて満足。

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十年間で本書が5冊目という寡作の女流ミステリー作家・中村あきさんの実力が開花した素晴らしい傑作です。無人島に集められた俳優、女優、グラビアアイドル、ミステリ作家らの男女3人ずつの6人が台本なしのぶっつけ本番で挑む恋愛リアリティーショー「クローズド・カップル」。出演者に加えてプロデューサーら裏方3人を含む合計9人が絶海の孤島で現実の連続殺人事件に遭遇するクローズドサークル本格ミステリー。やがて発電設備を破壊され孤立する中で、陰キャとネットで叩かれる地味男のミステリ作家・栞が密室殺人を含む難攻不落の謎に挑む!本書は個々のミステリーの仕掛けと人間の盲点を突いて油断を誘うトリックに加えて途中に挿入される幕間劇による騙しのテクニックが強烈で、おそらく読者の誰もが完全にしてやられる事でしょうね。頼りない名探偵の栞も素人の未経験者でよくぞこれ程の複雑な難事件を解決に導けたなと心から褒めてあげたいですね。意外な真犯人の詳細な心情の吐露も深く胸に迫りました。どうしても言いたいのは木野プロデューサーという奴は最低の愚者のろくでなし野郎ですね。唯一の不満は題名が内容と全く無関係な点ですが、ガチの深刻さを回避されたのでしょうね。私は古いタイプの人間ですのでタイトルがやや不真面目に思えるのですが、今の時代はマジメだけではないユニークさもタイトル選びの選択肢のひとつで、これが著者の芸風なのでしょうね。とにかく本書は素晴らしい本格ミステリーの傑作ですのでぜひ多くの方に読んで欲しいですね。

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恋愛リアリティショー✕クローズドサークルという設定が新鮮で良かった。とはいえ、私はミステリは好きだけど恋愛リアリティショーには特に興味がなく、むしろあまりいい印象がないくらい。それがまさか、こんなに夢中で読むことになるとは!
終盤には、登場人物たちに愛着が湧いてきて、誰も犯人であってほしくないな、なんならこのままリアリティショーとして見ていたいな、殺人事件はドッキリでしたってオチになってくれないかな、なんて思いで読んでいた。すっかり忘れてたけど確かにあった伏線、違和感ありながらもいつの間にかなんとなく受け入れてたあのパート…気持ちよく騙されたんだけど、ちゃんと考えれば気づけたかもしれないのに!と悔しく思わせる塩梅が絶妙で、とても面白かった。

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舞台は無人島。6人の男女による恋愛リアリティーショー「クローズド・カップル」が撮影される。島パートは出演者の一人で現役大学生推理作家の栞視点で語られる。途中で挿入される本土パートは番組を視聴している高校生の未来視点。二つの物語はどう繋がるのか…。/孤島での連続殺人なんてミステリ好きとしては見逃せない。普段恋愛リアリティーショーは観ないのでついていけるかと思ったけれど全く問題なし。まるで自分も視聴者のような気持ちになり、次の展開が気になってグイグイ読まされた。撮影現場なので各所に定点カメラがある中での事件。探偵役は駆け出しの推理作家。いいねぇ!犯人は薄々気づいたけれど…うわぁ~そう繋がるのかぁ。この仕掛けのパターンは過去に読んだことあるのに、読むのに夢中で思い至らなかった。参った! 面白かったです!!

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恋愛リアリティショーとミステリー。
全く似合わないような素材を利用した小説で独特で面白い。
クローズドサークルという見慣れた背景で繰り広げられる話だが、多様な人々の独特なキャラクターが生きていて話がさらに興味深く感じられる。

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恋愛リアリティーショーという特に興味のない世界が題材で、ちゃんと最後まで読めるかなと躊躇していました。レビューが良かったので読んでみるとミステリとしてとても楽しめました。密室の謎を完全にお手上げで、いろんな伏線にもほとんど気がつかずにいたので犯人がわかってからの回収に呆然とするばかり。せいぜい渚子さんの服装についてなんだか言及が多いなぁというのが引っかかっていたくらいで、それが伏線だとも思わず‥。
タイトルは恋慕と殺意は表裏一体というところでしょうか?解決までの流れの中にそこが動機かもという考察もありましたが、結果はそういう共感しにくいものではなく誰もが陥ってしまう可能性のあるものでした

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かわいい表紙からは想像できない、本格ミステリーでした。
恋愛リアリティーショー×無人島での殺人事件、定点カメラがアリバイの証明になるという設定が斬新で、あっという間の読了でしま。
また、芸能界や無人島、殺人事件など、少し遠いお話のように感じますか、エビローグを読んでいると、急に身近なものに感じられました。
誰でも簡単に情報を発信できる現代だからこそ、多くの人に読んでほしい1冊です。

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離島での恋愛リアリティー・ショーに集められた男女6人。
多少の演出はあるが撮影は問題なく進んでいた。
しかしある朝、出演者の一人の刺殺死体が!?
だがこれもカリスマプロデューサーの演出劇。
そして本当の悲劇が始まる…。

タイトルのインパクトで手にとって読んでみました。
他にも章のあいだに挿入される閑話がギミックになっていて面白い!
最初はなぜこのタイトルなのか?と不思議に思っていましたが、最後まで読んでみると納得です。

主人公がいつになったら探偵っぽくなるのか、ハラハラする作品です笑

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