教えない技術 「質問」で成績が上がる東大式コーチングメソッド
西岡壱誠
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刊行日 2023/12/18 | 掲載終了日 2023/12/18
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内容紹介
子供の成績を上げるのに必要なのは「教えないこと」だった!?
『ドラゴン桜2』に登場する藤井遼のモデルとなった西岡壱誠が、
最新のコーチング理論をもとに語る渾身の教育論!
「自分の子供に勉強のやる気がない」と嘆く親御さんや、
「なかなか自分のクラスの成績が上がらない」とお悩みの先生に知ってほしい、
『教えない技術』!!
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突然ですが、みなさんは「生徒の成績が伸びる瞬間」というのはいつだと思いますか?
「いい先生の授業を聞いているとき」でしょうか?
「ていねいでわかりやすい参考書を読んでいるとき」でしょうか?
僕は、「スイッチが入ったとき」だと思います。
「覚悟」が決まって、「よし、自分はこの目標に向かって全力で頑張ろう」「勝つか負けるかはわからないけれど、後悔しないように全力で頑張ろう」と思えるようになったときにこそ、生徒の成績は大きく向上すると思います。
逆に、本人の意思が置き去りになってしまっていて、何のスイッチも入っていない状態では、どんなにいい先生からどんなに素晴らしい授業を聞いても、どんなに面白い本を読んでも、成績なんて上がらないのです。
であるならば、本当の意味で生徒の成績を上げるためには、本人の意思がとても重要なのです。本人のやりたいことを引き出して、それを導くようなアプローチこそが、生徒の成績を上げていくのではないでしょうか。 ―――はじめに より
■目次■
第1章 なぜ「教えない技術」コーチングが大事なのか
「教わるのが当たり前」を変えれば成績が伸びる …etc
第2章 コーチングの最初の一歩「コーチングレディ」
自分から勉強するようになる3つの質問/スパルタ教育が効果的な場合とは? …etc
第3章 生徒が自分で成績を上げられるしくみを作る
東大生が勉強の最初にすることとは?/1時間で生徒の実力を伸ばす方法 …etc
第4章 「教えないで伸ばす」ために必要なスタンス
東大生の親はどう勉強をさせているのか?/大人として扱えば勝手に成長する/教えないと勉強しない生徒にはどうすればいいか? …etc
第5章 受験や資格試験に使える、具体的な「教えない技術」
第6章 「教えない技術」とビジネスコーチング 岩崎徹也×西岡壱誠
学生時代の「自分で学ぶ力」は社会に求められている …etc
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おすすめコメント
「教えない」ことが最高の教育法であるーー世の中は数多くの教育法であふれていますが、それらは根本から間違っています。
どう教えるかではなく、どう教えないかが重要なのです。
僕は教育に携わる中で、無理やり勉強を教えられる子供たちを見てきました。そういう、本人の意に反した勉強をさせられる子供は、一時的には成績が上がったとしても、長期的には成績が下がってしまうことが多いです。本人のやる気がない勉強は長続きしないからです。
では、どうすれば長い目で見て成績が伸びるのか。大切なのは無理に教えず、本人が勉強したくなる手伝いをすることです。本書では勉強を教える以上に成績を伸ばす「教えない技術」を、コーチング理論に則って解説します。
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出版情報
ISBN | 9784065338506 |
本体価格 | ¥1,150 (JPY) |
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NetGalley会員レビュー
【教えない技術「質問で成績が上がる東大式コーチングメソッド」】
#西岡壱誠 #星海社新書
生徒の成績が伸びる瞬間とはいつだと思いますか?
著者いわく「スイッチが入ったとき」だそうです。
→スイッチ:よし、自分はこの目標に向かって全力で頑張ろう
逆に、本人の意志が置き去りになってしまっている場合は、成績は上がらない。
という考えです。これは私も教師をしているので、気持ちが入らないと何をやってもうまくいかな氏、できたとしてもその成長は著しく低いと感じます。
本書は東京大学に3度受験して、3度目に合格したそうです。2回目に落ちたときは、自分のことが疑心暗鬼になり、その時に「勉強のやり方が間違っているのではないか」と指摘され、50人ぐらいききやり方が間違っていることに気づいたそうです。
今までの自分の勉強法をすべて変えて勉強するようになった結果、自分は東大に合格することができたようです。
そして、自分と同じような逆転合格東大生で会社を作ったようです。
#ドラゴン桜 などの編集や監修、#リアルドラゴン桜プロジェクト をはじめとする様々な教育プログラムを実施し、ワークショップや講演会も行っているようです。
☆こんな人は読んで後悔しない☆
・自分の子どもに勉強のやる気がない 親御さん
・なかなか自分のクラスの成績が上がらない 先生
1. なぜ「教えない技術」コーチングが大事なのか
〇生徒に勉強を教えないで成績を上げる方法
→知識を活かすためにはインプットの瞬間ではなく、アウトプット
→インプット3割、アウトプット7割が一番定着する
→勉強は、受け身でやるのではなく、能動的にこちらからやろうとした方が、効果がでやすい
→東大生は質問をして成績を上げる
→→授業終了後に先生のところに集まって質問している
→わからないでシャットアウトせずにわからないを細分化する
→教わるのが当たり前を変えれば成績が伸びる
→答えは自分で考えて仮設を立てる
2.コーチングの最初の一歩「コーチングレディ」
〇自分から勉強するようになる3つの質問
1つ目 幸せになりたいか?
2つ目 成長したいか?
3つ目 何をしてほしいか?
2. 生徒が自分で成績を上げられるしくみを作る
→教えるという行為は、相手が自分で考える時間を減らすこと
〇目的には3種類ある
1.短期的なゴール
2.中期的なゴール
3.長期的なゴール
〇どこができないのかを把握するのが勉強の第一歩
〇東大生が100点をとったら悲しむのはなぜか
→(DMかコメントできいてください)
〇テストでできなかった問題を自分で調べて先生に説明させる
〇東大生の親はどう勉強をさせているか
→一緒に勉強する。
〇質問をする
〇目標を分解するとやることが具体的になってくる
5.受験や資格試験に使える、具体的な「教えない技術」
方法1 とにかく過去問を解いてもらう
方法2合格戦略を考える
6.教えない技術とビジネスコーチング
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教師として内容は、非常に参考になることばかりでした。
冒頭にあったように、受験生や教師は参考になることばかりなので読んだ方がいいです。
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久しぶりにこの手の本を読みましたが作者が語りかけるような、まるでお話しているような具合で書かれています。
具体的で短く分かりやすくを基本とした内容で、何をどうすべきかすぐ分かります。
時間がない時でも読みすすめられ、通勤通学時にもオススメです。
内容は子育て中の親はもちろん、当事者である学生も良いのではないかと感じました。
勉強を教える「から」成績が下がる?衝撃の帯でした。
勉強を教える「から」成績が下がるって
どういうことだろうか?
どうやったら成績が上がるのだろうか?
そんな観点で興味深く読みました。
また、学習だけではなく、読書などの日常生活に活かせることも記載されています。
例えば、「質問を分解すると発見がある」という項目の中で「ゴールの分解不足」について記載されています。
>何冊も本を読んでいるにも関わらず、なかなかその知識が身に着いたような気がしない・・・といった悩みは割と多くの人が抱えていると思います。それは、本を読む目的が明確化されていないことが原因なのです。
…重要なのは、きちんとその本を読む目的や、その勉強をする目的を分解することです。
なるほどではないでしょうか?
受験生の親の方、教育に関係する方だけではなく、幅広く手にとってほしい本です。