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下の階にはツキノワグマが住んでいる 表紙

下の階にはツキノワグマが住んでいる

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刊行日 2024/05/20 | 掲載終了日 2024/07/07


ハッシュタグ:#下の階にはツキノワグマが住んでいる #NetGalleyJP


内容紹介

ことのは文庫5周年記念!
まずは読みたい、注目作品15選!

【ことのは文庫 編集部より】
2024年6月、ことのは文庫は創刊5周年を迎えました。
この度、心からの感謝を込めて、『ことのは文庫5周年記念! まずは読みたい、注目作品15選』展を開催します。
この機会にぜび、あなたの「推し本」を見つけてください!

※2024年7月31日までにご投稿いただいたレビューの一部は、ことのは文庫特設ページ(8月下旬掲出予定)にて、掲載させていただきます。
※以前にご投稿いただいているレビューも対象となります。
※リクエストが承認されると作品ページの下部「SNS投稿用の表紙画像はこちら」から、SNS投稿用の表紙画像がダウンロードできます。必要に応じて、適宜ご活用ください。 


☆ ☆ ☆

おすすめ物件あります。

築35年、動物入居可。(ただし、ペットの意味にあらず)


話題沸騰!

第11回ネット小説大賞受賞の極上もふもふ小説、待望の書籍化!!


☆ ☆ ☆

【ゲラを読まれる方へ大切なお願い】

・校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が異なる場合があります。

・レビューなどでのネタバレ行為はネットギャリーのみならず、外部サイトやSNS等の多くの方が目にする場でもお控えください。

・本文に対するご指摘などは「コメント」にてお願いします。

・自分には合わない作品だった場合、今後のためにも建設的なご意見をよろしくお願いします。

※今作は作者のご厚意によって提供いただいた校了前の大切なゲラを公開をしています。

※今作にこれから出会うであろう多くの読者のためにも、ご理解の上、素敵なレビューによる応援とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

☆ ☆ ☆


【あらすじ】

住んでいた賃貸マンションで火事があり、

急遽引っ越すことになった頑張り屋の社会人・ゆり子が紹介されたのは、「築35年・動物入居可能」の物件だった。

階下に住むのは、胸の三日月模様が印象的な、人(?)の好いツキノワグマ。

誰かとコーヒーを飲むのが大好きで、はちみつケーキが大好きで、ヒグマさんのビールが大好きで、お鍋が大好きで、冬眠の前にはクリスマス・お正月・バレンタインの贈り物などを一通り済ませてから眠りにつく。

そんなのんびりとしたクマと日々を過ごすうち、ゆり子の少し疲れた心は優しくほぐされていく。

そして彼女はいつしか、ずっと背を向けていた母と向き合ってみようと自然と思えるようになり――。


【目次】

《第1章・はじめましての一年目》

雨の日、散歩に誘われる

春の引っ越し

夏の終わりのお誘い

秋の散歩はちょっとそこまで

月夜の散歩は乙なものである

お鍋の買い出しに行く

物足りない冬

実家に行ってみる

春はお花見弁当を

一年前に送ったクマのおばあちゃんへの手紙


《第2章・マンションで過ごす二年目》

仕事帰りのコンビニで

夏のお出かけは手土産を持って

夏の終わりの買い物帰り

読書の秋……の前に母の言葉

三毛猫のお店の試食会

冬の海は寒い

朝の喫茶店は素敵な気配

一人暮らしの風邪はつらい

一人で過ごすはずだった大晦日

春が来たので

旅行が決まってから送ったクマのおばあちゃんへの手紙


《番外編》

三毛猫が定食屋を継いだ理由


◆著者について

鞠目(まりめ)

3,000〜6,000文字程度の短編を週1回ペースで「小説家になろう」に投稿中。

得意なジャンルは純文学、ホラー。

本作『下の階にはツキノワグマが住んでいる』にて第11回ネット小説大賞受賞。


◆イラストレーターについて

水川雅也(みずかわ・まさや)

1995年生まれ。岡山県出身。

TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」イラスト、大江千里 「LETTER TO N.Y.」ジャケット他、書籍・広告のイラストなど幅広く手掛けている。


ことのは文庫5周年記念!
まずは読みたい、注目作品15選!

【ことのは文庫 編集部より】
2024年6月、ことのは文庫は創刊5周年を迎えました。
この度、心からの感謝を込めて、『ことのは文庫5周年記念! まずは読みたい、注目作品15選』展を開催します。
この機会にぜび、あなたの「推し本」を見つけてください!

※2024年7月31日までにご投稿いただいたレビューの一部は、ことのは文庫特設ページ(8月下旬掲出予定...


出版社からの備考・コメント
【書店員様へご案内】

◎拡材や新刊配本のお申込みにつきましては、
【マイクロマガジン社 販売営業部】までお問い合わせいただけますと幸いです。

件名に「ことのは文庫 5月新刊の注文」と明記の上、
「番線 or 番線情報」「書店名」「ご発注者様名」をご記載いただき
【hanbai-bceigyou@microgroup.co.jp】までメールにてご連絡くださいませ。

※受注状況によってはご希望数より調整が入る可能性がございます。予めご了承ください。
※価格は予価です。

◎こちらの新刊タイトルのお申し込み締め切りは2024年4月11日迄承っております。

【書店員様へご案内】

◎拡材や新刊配本のお申込みにつきましては、
【マイクロマガジン社 販売営業部】までお問い合わせいただけますと幸いです。

件名に「ことのは文庫 5月新刊の注文」と明記の上、
「番線 or 番線情報」「書店名」「ご発注者様名」をご記載いただき
【hanbai-bceigyou@microgroup.co.jp】までメールにてご連絡くださいませ。

※受注状況...


おすすめコメント

★クマさんに心がほぐされる、「かわいいがすぎる」ほのぼのヒューマン(?)ドラマ。

人間と動物が織りなす、ふんわりとした幸せな世界観がとにかく魅力的。

クマの造形がとにかくかわいく&優しく、絶妙かつ絶対的な癒しの存在として作品をしっかりとまとめ上げています。


★母娘の葛藤をも癒す「本当にあったらいいのに」と思わせる、「一人と一匹の関係性」の妙。

クマとのなにげない日常のやりとりを通して、自然と心が癒され、問題に向き合う力を取り戻していく主人公・ゆり子の姿に勇気づけられるととともに、家族との距離感の取り方で傷ついた経験のある方の心をつかんで離さない魅力があります。

「悲しいから泣く」というよりも「癒されたり温かい気持ちになって泣く」という気持ちを読者に抱かせる、

疲れた大人の心に染み入り、優しく泣かせるハーブティーのような物語です。

★クマさんに心がほぐされる、「かわいいがすぎる」ほのぼのヒューマン(?)ドラマ。

人間と動物が織りなす、ふんわりとした幸せな世界観がとにかく魅力的。

クマの造形がとにかくかわいく&優しく、絶妙かつ絶対的な癒しの存在として作品をしっかりとまとめ上げています。


★母娘の葛藤をも癒す「本当にあったらいいのに」と思わせる、「一人と一匹の関係性」の妙。

クマとのなにげない日常のやりとりを通して、自然...


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