ぼくのひみつのともだち
フレヤ・ブラック・ウッド 作 椎名かおる 文
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刊行日 2024/07/05 | 掲載終了日 2024/09/19
ハッシュタグ:#ぼくのひみつのともだち森木々環境自然 #NetGalleyJP
内容紹介
都会の街のなかにある誰も知らない小さな森。
そこに男の子の大事な友だちがいた。
それは、動物の形をした木々だった。
その森が、伐採されることになった。
伐採される日の早朝、信じられない奇跡が起こる。
独特な世界観で描かれたオーストラリアの絵本。
都会の街のなかにある誰も知らない小さな森。
そこに男の子の大事な友だちがいた。
それは、動物の形をした木々だった。
その森が、伐採されることになった。
伐採される日の早朝、信じられない奇跡が起こる。
独特な世界観で描かれたオーストラリアの絵本。
出版情報
| 発行形態 | ハードカバー |
| ISBN | 9784751531860 |
| 本体価格 | ¥1,700 (JPY) |
| ページ数 | 40 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
レビュアー 752611
大好きなフレヤ・ブラック・ウッド。先読みさせていただいてありがとうございます‼︎
いつものようにやさしい色使いで、 ぼくの内面をきめ細やかに掬い上げています。
最小限のテキストは余白にたくさんのことばを秘めて、読み手に幾多の気づきをくれます。
都会の建物の間でひっそりと息づく森。ぼくのお気に入りの場所。ひとりでいつも訪ねては、心を広げ、慰められる大事な場所なのに……。
突然、とんでもないことになった。ぼくの必死の願いが奇跡を起こす。たったひとりの戦いだった。命ある木が動物の姿で歩いていく。
その静かで力強い行進にわたしは息を呑みました。
新しい場所で、堂々と生きていくという木々の宣言のようでもあります。
「ともだち」ということばのしみじみと温かな響きが読み手をも包み込んでくれました。
レビュアー 1377718
優しい絵。優しい文。短い言葉たちが、ぽとり、ぽとりと、心の中に落ちてきました。
そうして積み重なった言葉たちが、心を温かく満たしてくれました。優しくなれる絵本です。
ありがとう。良かったね。と、伝えたくなりました。
図書館関係者 877656
やさしくて雰囲気のある不思議な絵。一目見て好きになりました。
ぞうさんだけでなく、たくさんのひみつのともだちを連れて行ってあげた場所が最高の場所。
そして仲良しの友達がそれを見ていたのも素敵でした。
大人には内緒の素敵な秘密です。
レビュアー 1469440
俯く 困り顔になる なんにも考えてませんって表情になる ひょいっと跳ねてみる
あぁそこに自分がいるようで 交差点ですれ違っただれかさんだったりして
家々の土壁のざらざらも 大きな木と手をつなぐことも どこまでも蒼がつづく夜のおおきさも
いつまでも何度でも繰り返し見ていられるのは
同じ同じがうれしいからたのしいから
ただひとつ違ったのは
ここにいちゃ だめなの
いこう ぼくといっしょに
この勇気が言えなかったことだ
教育関係者 645139
ある男の子の日常の風景から始まる。それがファンタジックに変容していく、魔法のような展開に見入っていく。
そして最後の絵。そこには万感がこもっていた。
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書名とはなんの関係もなさそうな、名前も明かされない男の子を中心とした、街の日常の風景。そして男の子の生活の様。
それが少しずつファンタジックに変容していく様は、まさに魔法だった。そこにいるだけで、優しさと温和さ、自然と一体である「ひみつのともだち」の様子が、柔らかな水彩画によって伝わってくる。
そこに思わぬ危機。それに対して男の子と「ひみつのともだち」達の取った手段は、まさに魔法。その様に、驚きながら見入る。
そうやって、昨日までは普通の街並み、当たり前の学校が魔法に包まれていた。それを受け入れ喜ぶ皆に心底ほっとした。
そして最後の絵。名もなき男の子と女の子の会話に微笑む。その2人が寄り添うのは大きな「ひみつのともだち」のつくる木陰。
万感の想いを抱きながら、その絵を見続けていた。