ムダがなくなり、すべてがうまくいく 本当の時間術
望月俊孝
ログインするとリクエスト可能か確認できます。 ログインまたは今すぐ登録
出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。
1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2024/10/23 | 掲載終了日 2025/01/31
ハッシュタグ:#ムダがなくなりすべてがうまくいく本当の時間術 #NetGalleyJP
内容紹介
★世界中のエキスパートから学んだ行動科学・心理学などの知見を織り込んだ集大成★
★全項目に必ず世界中の研究機関の論文や実験結果など、エビデンス入り★
★見出しは○×形式、明快に結論を教えてくれる★
「いつも時間がない」「集中力や生産性を上げたい」「限られた時間を充実したものにしたい」……時間術本としてそんな想いに120%応え、ストレートにその方法を伝授。さらに人間が持つ本来のパフォーマンスの可能性を見つめ、人生を豊かにし、レベルアップするコツが1冊で身につきます。数ある「時間管理本」の決定版を目指したのが本書。日常の生産性や充実度、幸福度を上げたいと思っている……そんなすべての人へ!
目次
第1章 Time 本当に成果が出る「時間術」とは?
第2章 Plan 価値ある時間を生み出す「計画」の立て方
第3章 Action 時間効率を最大化させる「行動力」のつくり方
第4章 Habit 「習慣化」で、時間を操る者になる
第5章 Progress 時間と共に「成長」する自分へ
おすすめコメント
最先端のエビデンスに裏打ちされた「時間管理」「時間活用」の法則をお伝えする1冊ですが、
読み終わるころには不思議と「大切なものを、もっと大切にしよう」と思わせてくれます。
「人生短し、変わるなら今だ」。
最先端のエビデンスに裏打ちされた「時間管理」「時間活用」の法則をお伝えする1冊ですが、
読み終わるころには不思議と「大切なものを、もっと大切にしよう」と思わせてくれます。
「人生短し、変わるなら今だ」。
販促プラン
\\NetGalley 会員向け企画//
「注目のビジネス書にレビューを書こうキャンペーン」
NetGalleyに掲載中のビジネス書グランプリ2025 エントリー作品にレビューをご投稿いただいた方の中から抽選で20 名様に図書カードネットギフト1000 円分をプレゼント!
★レビュー投稿締め切り:2025年1月19日(日)まで
・応募期間終了後、当選者へはメールにてご連絡いたします。NetGalley登録アドレスを出版社へ開示している方が対象となります。
・当選の発表はメール通知をもってかえさせていただきます。
出版情報
ISBN | 9784799112618 |
本体価格 | ¥1,500 (JPY) |
ページ数 | 216 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
いつも時間不足に悩んでいる僕は、これまで何冊もの「時間術」の指南書を読んできたが、本書はすごく実用的で、読み進むと「ある、ある」と思わず膝を打つところが多い一冊です。「少しフライングして始めると目標は達成しやすい」「To Doリストの項目は4つまで」「先延ばしは散らかった部屋のせい」等これまで余り気にしていなかった術を幾つか知ることができ早速実践したいと思っています。読むのなら早いうちがオススメです。
この本が1冊あれば、他の時間術の本はしばらくは不要
効率よく時間を使う。いわゆる時間術。
そのための本を過去に何冊読んだだろうか?
今回の本でハッとさせられたところはいろいろありますが、1つ紹介します。
--------------------------------------
ToDoリストに書くべき項目は
×思い浮かんだものを書き出す
〇最大4つに絞る
(P132)
---------------------------------
私は、やることをリストを、一気に書き出して処理をしていました。
でも、リストの山を見てやる気がなくなってしあう。
やり残しが多くて自信をなくしていました。
こうあります。
>人は終えてしまったことがらよりも、途中で挫折してしまったり中断してしまったことがらのほうがよく記憶に残ります。
専門用語で、「ザイガルニック効果」というようです。
>その結果、脳は達成したことよりも、未達成のことをしっかりと記憶してしまって、どんどんやる気やセルフイメージまで落としてしまうのです
そう、まさに今の私です。
ToDOリストを書くのが好きなのですが、多すぎるんです。
凄い解決方を述べています。
>おススメは、リストの項目を4つに絞ってみることです。
えっぅ?衝撃!!
>次に、4つの項目に「なぜ重要か」理由を書いてください。と
えっぅ?さらに衝撃!
なぜ重要かなんて書いたことないです。
>自分にとって、会社にとって、お客様にとって、家族にとって、大切な人にとって、どんな意味があるのか?ほんの1行でも構いません。効果は抜群です。
>…
>自分ごととして対象を捉えなおすことで、効果があるのです。
と。
一度、やってみます。
この1つだけでもこの本を読んだ価値がありました。
他にも盛沢山です。
この本が1冊あれば、他の時間術の本はしばらくは不要かなと思うぐらいの本でした。
*文中からの引用を>で示させていただきました。
ビジネス書というより生き方指南の書という感じでした。また著者ご自身「はじめに」で書かれていますが、参考文献の多さに圧倒されました。
数多くの研究事例がどれも興味深く、それを知れただけでも、この本1冊で数冊分の学びが得られた気分。それも時間術のひとつでしょうか。
やさしい文体で読みやすかったです。
「もっと~したい」という動機を持っている。
「いつかいつか」と思っていたけれど2024年は実行出来なかった。
そんな私に、”達成したから幸せになるのではなきく、幸せな状態でいるから達成できる”
この言葉が直撃した。その領域、わたしも行かせてください!
全項目〇×方式の本書に私はまんまと餌食になった。
”期限を決めるときは、「最短」を目指す”
”多くのタスクを素早く片付けたいときは、マルチタスクで行う”
”仕事や学業の憂鬱を減らしてくれるものは、休んだあとのスッキリ感”
”時間術を学ぶ真の目的は、短時間で多くのことを「効率的」に行うため”
これ、全部不正解なんて、自尊心まるつぶれなんですけど~
だから「ムダがなくなりすべてがうまくいく魔法の時間術」を引き寄せたんだなあと思う。
何故試験に落ちたのか、新年の誓いが守られず英会話テキストが積読されるのか、
ネット記事で散見されるような常識や思い込みの壁を取っ払ってくれる
改心の書でした。
単なる時間術の本というよりは、私にとってはよりよく自分を生きるための本でした。コロナ後や物価上昇などでここ数年仕事や生活に混乱が続く毎日、どうしても「自分は今のままでいいのか」と考えてしまいます。そんな中に希望を与えていただけた本でした。まだはっきりと自分の「生き方」について明確な目標が見いだせてはいませんが、それでもこの本を参考にまずは目の前のことからより良い方向へ向けられたらと前向きになれました。いろんな研究結果を基にした人間の行動や考え方のクセが例として挙げられており、今まで「理由はよく納得してないけど、よく言われている言葉だよね」と思っていたことがすっと腑に落ちて理解できた気がします。