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歌舞伎町ララバイ 表紙

歌舞伎町ララバイ

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刊行日 2025/03/17 | 掲載終了日 2025/07/10

ハッシュタグ:#歌舞伎町ララバイ #NetGalleyJP


内容紹介

映画化もされた『正体』『悪い夏』の著者が描く衝撃の復讐劇

中学卒業と同時に親元から飛び出し歌舞伎町にたどり着いた15歳の少女・七瀬。わずか15年の人生で絶望を味わい、すべてをあきらめている七瀬にとって、歌舞伎町は唯一、心を安らげる場所だった。トー横広場で仲間とダベり、危ないバイトに手を出していくうち、歌舞伎町の闇社会や家出少女たちを食い物にしようとする大人たちとも関わっていく。そして事件は起きた――。


(著者プロフィール)

染井 為人(ソメイ タメヒト)

1983年千葉県生まれ。芸能マネージャー、演劇プロデューサーなどを経て、2017年「悪い夏」で横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞。同名作で小説化デビューする。4作目となる『正体』は亀梨和也が主演しWOWOWで連続テレビドラマ化、横浜流星主演で映画化された。そのほかの著書に『正義の申し子』『震える天秤』『海神』などがある。

映画化もされた『正体』『悪い夏』の著者が描く衝撃の復讐劇

中学卒業と同時に親元から飛び出し歌舞伎町にたどり着いた15歳の少女・七瀬。わずか15年の人生で絶望を味わい、すべてをあきらめている七瀬にとって、歌舞伎町は唯一、心を安らげる場所だった。トー横広場で仲間とダベり、危ないバイトに手を出していくうち、歌舞伎町の闇社会や家出少女たちを食い物にしようとする大人たちとも関わっていく。そして事件は起きた――...


出版社からの備考・コメント

※発売前作品のため、読書メーターやブクログなど外部書評サイトで発売前にレビューを投稿することはお控えください。
※書影は仮のものです。
※ゲラは校了の前のデータにつき、修正が入る可能性がございます。

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出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784575248067
本体価格 ¥1,900 (JPY)
ページ数 448

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『滅茶苦茶』を読んでから、染井さんのグイグイと進む展開と一度読んだら読む手が止まらない文章にすっかりハマりました。
今回の作品も一気読み!スクロールの手が止まりませんでした。
新宿歌舞伎町が唯一の居場所の少女 七瀬と、彼女に近寄る得体の知れない権者への復讐劇は溜飲が下りました。後半に七瀬の空白の5年間の描写が所々ありましたが、もう少し詳しく知りたかったです。(メインはそちらではないのは分かりますが、七瀬、大丈夫だったかなとハラハラしました)

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東横キッズが主人公なのが面白い。
歌舞伎町が解像度高く描かれていて、没入感が高い作品でした。
主人公の魅力が高く、前半のラストはドラマチックで、「なんだかすごいものを読んでいるな」と心が震えました。
「早く続きが読みたい」と思い、ページを捲る手が止まらなくなりました。
後半は読者の期待を煽る見せ方でドキドキワクワクさせてくれて、愛という存在に夢中になりました。
期待に応える展開をテンポよく畳み掛けてくれて、とても気持ちいい読書体験でした。
読了後に、自分が行ったことがないのに歌舞伎町が愛しく思えて、物語後の彼らの日常に思いを馳せずにいられなくなりました。
大好きな作品です。

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気になっていて読めずにいた作家さんの一人。期待して読みました。

いやはや、面白かった!期待以上でした。
前編は普通かなと思っていましたが、後編になって、なるほどと。
登場人物それぞれに味があり、物語の運び方も実に巧み。
ラストの処理もお見事で、夜更かしして読了した甲斐がありました。
深みがあるかというと微妙ですが、大変よくできたエンタメ。
東野圭吾や知念実希人を読んでいる層に幅広く受け入れてもらえそうな感じです。

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歌舞伎町を舞台に繰り広げられる、
リベンジマッチ。

ある事件をきっかけに、
1人の少女が、
闇深い社会に立ち向かっていく。

そして、
目的達成のためには、
どんな手段も選ばない。 

死と隣り合わせの危険にも、
絶対に屈しない。  

その、
決意と覚悟の炎が、
荒々しく燃え上がるような姿に、
強く惹き込まれました。

失って初めて気づいた大切な感情が、
彼女をさらに強くしていく。

まさに、
決して砕けないダイヤモンドのような、
魅惑の輝きを放つファムファタール。

美しい毒牙を秘めた微笑みに、
完璧にノックアウト!

本作は、
狂気と正気の境界線が麻痺していく、
震撼の社会派サスペンス。

また、
死線を越えて、
生死を問わず戦い続ける、
歌舞伎町レボリューション。

読み終えた今も、
まだまだ彼女の行く末を、
追いかけていきたい余韻が残っています。

シリーズ化を熱望です!

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清々しいくらい悪い奴のオンパレード。ようやく掴んだ自分の居場所を守るためならどんなことでもする七瀬の貪欲さがいい。彼女の頭の良さと行動力にゾクゾクした。歌舞伎町タワーなどの存在によって、今の歌舞伎町を感じられた。

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前半は主人公七瀬が歌舞伎町に来た訳や
そこでトー横キッズとして生き抜く様を描いていて、
後半はその5年後の復讐を描いた物語でした。

後半がすごく面白かった。
もともと復讐劇が好きなんだけど、
七瀬がする復讐が全然綺麗じゃ無くて面白かった。

七瀬が関西で過ごした5年間があんまり明らかにならなくて、
どうやら舞妓になったらしいんだけど顔も変わっていたみたいだし
どんな風に復讐の準備をしていたのか知りたいなぁと思いました。

復讐することが街の浄化に繋がったのは
間違いないことなんだけど、
大人達が変わろうとしなければ首をすげ替えるだけで
また同じことが繰り返されていくだけなんだよね。

何かに不満があったり何かを変えたいと思ったら、
まずは行動を起こさないと。

復讐が何かを生んだ、そんな物語でした。

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居場所を求めて歌舞伎町にいるトー横キッズと支援団体の正体。黒世界が絡んでくる。都知事や中央政治家がさらに絡んでくる。その中、ひとりの少女が殺された。仲がよかった女は徹底的に復讐をする。この女が腐りきった歌舞伎町世界の悪どもを成敗、浄化する。その見かけとはギャップある中身はもはや才能といえる。敵にすると怖い、実に怖い女だ。ここまですると爽快感さえある。

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15歳で辛い経験をして歌舞伎町に来た七瀬。
キモのすわった七瀬の言動にハラハラしながらも、どこかスカッとする思いもあり応援しながら読みました。
本編でももちろん彼女を守ろうとする人々に支えられているのを嬉しく思ったり…。
後半の成長した彼女もさらに魅力的になってて、その空白の期間が知りたいです!
続編が読みたくなります!

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15歳で全てを諦めた七瀬にとっては歌舞伎町が居場所だった。
七瀬は人を見定める能力に長け、観察眼は鋭い。だからこそ、とんでもない事態に陥ることになる。

トー横キッズ、パパ活、オーバードーズ、闇バイト、闇社会などなど、現代に蔓延る問題が描かれる。偽善とか、傲慢さとか大人の汚さを居場所のない子どもたちは感じ取っているのだろう。

今作は前半では絶望を感じ、後半の衝撃の展開が待っていて、読み始めたら止まらなかった。
染井先生の作品の映画化が続いているが今作もぜひ映画化してほしい。

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中学卒業と同時に家出して歌舞伎町に居着いた七瀬。
はじめはあまりの尖り具合と自暴自棄な生き方が痛ましくて見ていられなかったけど、復讐に目覚めてからは、その無敵さで強者どもを手玉に取っていって、、、、ここまでくるともう痛快!
すっかり魅了されました!

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何かと注目を集めることの多い歌舞伎町。そこで巻き起こる人間模様が辛く、胸に突き刺ささる。トー横キッズたちや歌舞伎町の人々の抱える心の闇に飲み込まれそうになりながら読み終えた前編。
これからどんな展開が待ち受けているのかと、はやる気持ちを抑えきれずに読み始めた後編が凄かった!一瞬たりとも目が離せない!一気読みさせられるとはこういうことだったのかと、すべてを後回しにして読み続けてしまいました。
不穏なのになぜかすがすがしさを感じる復讐劇にすっかり夢中になり、粋なラストの余韻に浸りながら、続きが読みたい気持ちでいっぱいになりました。面白かったです!

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以前から一度読んでみたい作家のひとりだったのですがようやく作品を楽しむ機会を与えていただき感謝感謝です。思ってたとおり爽快痛快!スピード感溢れる作風は作品の舞台ガンバ同じだけ誉田哲也さんの歌舞伎町シリーズをも彷彿させます。ストーリーはまったく異なりますが…。それにしても「七瀬」って流行りなのか?個性的で魅力的な嬢が多すぎるね。それはさておき七瀬と颯太も物語の続きが読みたい。

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主人公は15歳の家出少女。歌舞伎町で知り合った友人の死によって復讐を決意するが…。ヤクザや半グレなどの話はあまり得意では無いが作者が『染井為人』となれば面白さ確定なので何の躊躇もなく読んでしまう。何せ今まで染井作品でハズレは無いのだから。今回も面白かった。正直仕事を休んで続きを読みたい程『悪女』とか『復讐』物は大好きなのだ。主人公を応援してしまうし、ハラハラする場面が絶妙なタイミングで入ってくるし、グロい描写は無いしでとにかく夢中で読んでしまった。映像化してもかなり面白いのではないかと思う。

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オーバードーズ、立ちんぼ⋯家に居られない少年少女たちの溜まり場・歌舞伎町。その若者たちを食い物にする大人の闇に立ち向かう復讐劇に、つい肩入れしてしまう自分がいた。
とは言え、近いものが現実に起こっているのだろうことを考えると空恐ろしさも感じる。が、スピード感・エンタメ度は抜群。サクッと読める。
登場人物たちの行く先が気になるところだが、あれでジ・エンドが賢明なんだろうと思う。
しかし、良い意味でも悪い意味でも、他人を動かすには頭の出来が良くないとダメだな(笑)と思った。

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人気作ばかりなのは知っていましたが、実は染井さんの作品は初めて読みました。すごく面白かったです!
若い頃に新宿によく遊びに行っていて、歌舞伎町界隈にも足を伸ばしたことがあるので、当時のことが懐かしくなりました。
歌舞伎町のガヤガヤした空気が小説から伝わってきました。
前半の七瀬の若さゆえの無鉄砲さ。後半の復習にハラハラドキドキしっぱなしで、ページ数が多いのに飽きることなく読み終わりました。
結末もスッキリ。
七瀬の空白の期間や結末があやふやになっていることにより、以来な想像ができてたので楽しかったです。

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大歓楽街である新宿・歌舞伎町の一角では、日々トー横キッズと呼ばれる若者たちがたむろしている。その中に七瀬という一風変わった少女がいた。危ない橋を渡りながら生活を送っていた彼女だが、友だちの死をきっかけに更に深い闇の世界へと入り込んでしまう。

政治や任侠の舞台裏、最近興味を持ち始めていた内容だったのでリアルと物語とがリンクし面白さ倍増だった。ところどころにあるナイフのような鋭い描写が最高!それぞれの人物もキャラクターが立っていてストーリーも目が離せない。気付いたら読み終えていて自分でもビックリした。時間を忘れるほど没頭した。

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これはおもろい!歌舞伎町ストーリーは大好物ですが、グロテスクな内容の作品が多い中、この作品は一切なし!ないから良いという訳ではありませんが、そういうのが苦手な人は是非読んでください。復習は正義ではないが、誰も信頼できなくなってしまっていた少女に少しづつ信頼できる人が増え、不器用ながらも最高の思いやりを持つ人と出会い…読後こんなに温かい気持ちになるとはいい意味で裏切られました!

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「怖いけれど知りたい」歌舞伎町や裏の世界。
エンタメ要素有り、社会問題有り、何より読後感の良さも有り!
私は用事で仕方なく途切れ、途切れで読みましたが睡眠時間を削ってでも一気読みをお薦めします。

 「夜露四苦」のように「歌舞伎町」ってなんだか昭和の匂いがします。取り上げている内容は現代だけれど、平成を飛び越えて昭和の極道もののよう。

 前半は世間から可哀想だと言われている人たちの、気持ちやプライドと大人の偽善について。後半は5年後の歌舞伎町が舞台です。

中学卒業と同時に家出した七瀬は歌舞伎町のトー横広場で過ごすようになる。でもそこで過ごすトー横キッズと七瀬は違っていた。彼女には未来に対する思いがなく、故に不安も持ち合わせていなかった。そんな彼女が汚い大人たちと関わるようになって…

 トー横キッズがコロナ前からいたことも知らなかったし、フィクションでもドキュメンタリーのようだと思いながら読みました。多角的に楽しめる1冊です。

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東横キッズの目線から歌舞伎町という街にフォーカスをあてる。
ひと昔前の歌舞伎町とは違う顏を覗かせる街になっているが
やはり昔ながらの危険な匂いのする街でもある。

そんなことが文面からも伺うことができる。

前半はどうにもならない生意気な少女がふと見せる生き抜く力や
洞察力などを見せつつ窮地に陥る。

後半は怒涛の展開で息つく間もなく一気読み必至です。
成人した女が搔きまわす歌舞伎町はかつて狡猾に立ち回った
男たちを次々と受難に陥れる。

まさしく復讐劇でもあり浄化作戦。

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家庭や地元に居場所をなくし刹那的に生きる子どもたちが集まるトー横。
唯一心を許した友達の死を前に、15歳の七瀬は復讐を誓う。
自分や友を利用し搾取し、見捨てた奴らに少女はどう立ち向かうのか・・・。

周到に張り巡らせた罠。相手の心理を完璧に読んだ鮮やかな手口。
少数精鋭で闇に挑む七瀬がかっこよく痛快だった。

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染井さんの作品は外れがない。どの本を読んでもすごく面白い。
今回の主役はトー横キッズと呼ばれる一人の少女。15歳の彼女は家出をしてヤクザや薬の売人とかかわりながら、お金を稼いでいたけれどある日同じトー横キッズの仲間だった女の子が死に、自分もヤクザに殺されそうになる。後半から彼女の復讐劇が始まるのだけれど、その手口がなかなか鮮やかで、読んでいて映像も浮かんできた。もうこれ映像化待ったなしという感じでした。
七瀬と颯太との関係が特によかった。

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