
人生そんなもん
與真司郎フォトエッセイ
與 真司郎
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刊行日 2025/04/14 | 掲載終了日 2025/04/23
ハッシュタグ:#與真司郎フォトエッセイ人生そんなもん #NetGalleyJP
内容紹介
//ニューヨークタイムズ“2023年世界に影響を与えた人々”12人に選出!//
カミングアウトして
本当によかったのか
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国民的グループ・AAAの與真司郎が
ゲイをカミングアウトした理由のすべて
そして、未来へのメッセージ
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◆ 担当編集者より ◆
LGBTQ+当事者もそうでない方も、ゲイとして生まれた與真司郎さんの人生を追体験していただきたいです。その体験から「他者に寛容であること」「理解をする努力をすること」「想像力を働かせること」の大切さを改めて実感していただけたらと思います。また、過去にどんな悩みや苦労があったとしても、自分の手で変えることのできる「未来」を見据えて、この先を明るく生きるきっかけとなる一冊になれば幸いです。
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「男性を好きな自分は病気だと思っていた」という幼少期を過ごし、AAAに加入。その間ずっと「ゲイであること」を一切言えない苦悩を抱え、「このままでは自分が壊れてしまう」と感じロサンゼルスへと移住する。しかしながら悩みは解決されず、ついに世間へのカミングアウトを決意…。
本書では、2023年7月のカミングアウト後に考えていたこと、カミングアウトの是非、ロサンゼルスでの恋愛、泣きながらかけた母への電話まで赤裸々に明かしています。
誰しも悩みを抱えて生きるなか、「それでも諦めないで強く生きていこう」という與さんの前向きなメッセージが込められています。壮絶な人生を歩みながらも、明るく、前を向いて生きていく姿に勇気づけられる一冊です。
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著者/與 真司郎(あたえ・しんじろう)
1988年生まれ。京都府出身。現在は日本と海外を拠点に活動中。男女混合のパフォーマンスグループ、AAA(トリプル・エー)のメンバーとして、 2005年にデビュー。グループは2021年、AAA初となる6大ドームツアーを終えたタイミングで本格的な活動休止に入る。2023年7月、「與真司郎 announcement」にて、自身が同性愛者であることを無料招待した約2000人のファンの前で公表。現在は自身の人生を題材にしたドキュメンタリーをハリウッドにて制作中。著書に『すべての生き方は正解で不正解』(講談社)などがある。ソロアーティストとして、最新シングル「Kizuketa」を2024年10月30日に配信リリースし、11月には5都市9公演を回る「SHINJIRO ATAE LIVE BAND TOUR & BIRTHDAY TALK SHOW 2024」を完走。
出版社からの備考・コメント
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おすすめコメント
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◆ NetGalley担当者より ◆
著者と同じ悩みを抱える人…
身近に悩んでいる人がいたら…
”芸能人のエッセイ本”という固定イメージを取り払って、
是非、ご一読いただけたら嬉しいです。
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◆ NetGalley担当者より ◆
著者と同じ悩みを抱える人…
身近に悩んでいる人がいたら…
”芸能人のエッセイ本”という固定イメージを取り払って、
是非、ご一読いただけたら嬉しいです。
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販促プラン
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著者・担当編集者ともに楽しみにお待ちしております。
また、適したメディアやお持ちのSNSにもレビューを投稿いただき、多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく幸いです。
※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはくれぐれもお控えくださいませ※
ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。
★★★
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★★
出版情報
ISBN | 9784065387283 |
本体価格 | ¥1,800 (JPY) |
ページ数 | 160 |
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NetGalley会員レビュー

私は與さんの応援ブログを運営しており、これまでの彼の活動・活躍などを随時記事にしてきました。
故にカミングアウト前も後も雑誌やテレビのインタビューなどを欠かさずチェックしてきましたが、本書では更に深堀った内容が書かれており、想像を絶する苦悩・葛藤とずっと戦い続けてきたことを知り、改めて胸が締めつけられる思いに…
そんな苦しい状況ながらも自分と向き合い、乗り越え、本来の自分を取り戻していく過程の中で『ファン』として心の支えになれていたことがわかり涙しました。
この本は当事者の方はもちろん、あらゆる悩みを抱えている全ての方に読んで頂きたいです。
人生においての教訓というか、勇気や希望を与えてくれる1冊になるはずです。
彼の誠実が過ぎるくらいのお人柄の良さと、フォト(鍛え上げられた肉体)にも注目して頂きたいです。
『人生そんなもん』を語っている與さんはまさに自己統合が完了していると感じられました。
前作のメンタル本
『すべての生き方は正解で不正解』とも併せて読んで頂けると彼の成長を更に深く感じられるかもしれません。

真ちゃんのファンになって約10年経ちますが、初めて聞くことばかりで驚きました。
いろんなことと葛藤しながらプライベートや芸能界を過ごしてきた本人にしかわからない感情を幼少期から今までを書いてあり、壮絶な人生を送られてきたと思うと胸が痛くなります。
真ちゃんファンやLGBTQの当事者の方はもちろん、いろんな方に読んでもらってしんちゃんのことを知ってもらいたいです。

芸能人とかあまり詳しくなくてエッセイをあまり読まない私でも心に染みる内容で、人間性とか人生の道のりを感じました。
こういう本ってやっぱりファンの方が手に取られると思うのですが、言葉のひとつひとつが語りかけてくるようで、心を感じるのでファンの方には堪らない一冊だろうなって思います。
「だからこそ、いろんな人の感情に寄り添える」って言葉が特に好き。
前向きで、読んだ人にポジティブな影響を与えられる光属性な本だなって。
ファンの方にはもちろん、初見の方にもぜひおすすめしたいです。

素敵な1冊をありがとうございました。自身の経験談に基づきながらも、読み手がそれぞれ抱える悩みや不安にそっと寄り添い、前向きな気持ちにさせてくれる1冊です。世の中には色んな価値観や考え方がある中で、色んなメッセージを感じました。きっとこの1冊から読み取るメッセージや想いも人によって違うと思いますがそれも良い、こんな自分でもいいんだ、みんなそれぞれの選択があっていいんだと思えるはずです。些細なことでも迷いや悩みがある人、もっと色んな視点を持ちたい人、さまざまな人に届くと良いなと思います。

いつも明るい與さんがあの笑顔の裏で、こんなにも壮絶な葛藤をずっと抱えていたなんて、どんなに苦しかったろうと思うと、胸が痛くなりました。語ることを躊躇った部分も少なくなかったはずだと思います。それでも、包み隠さず語ってくれたことで、何かに悩んだり、苦しんだりしている人にとっての勇気や希望になることと思います。
ファンに留まらず、多くの人に読んで欲しい一冊です。

私はAAAのファンになって、今年で18年になります。
ファンクラブに入ったのも、ライブに行ったことがあるのも、人生でAAAだけ。
一時は自分の生活で手一杯でAAAの活動を終えてない時期もあり、身体を壊して寝たきり同然となっていたあるとき、テレビからAAAの曲が聞こえてきました。それは新曲のPRで朝のテレビ番組での生歌疲労でした。
もう死にたいとすら考えていた時期、ボーっとその番組を眺めていたら、AAAの笑顔が魅力的で、自然と涙が流れてきて「生きたい」と思ったことを昨日のことのように覚えています。
それからというもの何度もAAAという存在に救われてきました。いまの私があるのはAAAのおかげです。
與さんがカミングアウトをした日、あんなに優しい與さんはきっと大変だったんだろうなと思いましたし、これでやっと與さんは生きやすくなるのだろうかと考えました。
セクシャルマイノリティを隠しながら活動してきた與さんが抱えていた思いを、エッセイを通して少しでも知ることができてよかったです。
私の周りにもセクシャルマイノリティが多いのでわかりますが、きっと書かれていることより大変なことは多かったはず。
どうかこれからの與さんの人生が楽になりますようにと願うばかりです。
そして終始ファンのことを考え、ご自身が辛いなかでも周りを気遣う與さんの人間としての素晴らしさに尊敬の念を抱きます。
與さんがどんな道を歩もうと、ファンで居続けます。
これからも応援しています。