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おかねってなんだろう 表紙

おかねってなんだろう

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刊行日 2025/10/06 | 掲載終了日 2025/05/15

ハッシュタグ:#おかねってなんだろう #NetGalleyJP


内容紹介

//『ツレうつ』の細川貂々さんによる「こころってなんだろう」シリーズ、第4弾!// 

子どものうちから「おかね」を知っておこう! 

実は、大人も「おかね」のことが不安
「おかね」にふりまわされている?

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「折々のことば」ほか、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、中日新聞などで紹介され発売後たちまち連続重版、映画化もされた『ツレがうつになりまして。』の細川貂々さんの絵本シリーズ。

精神科医・水島広子医師との共著「それでいい。」シリーズなど、心をテーマに数多くのベストセラーを描いた著者の、「こころ」「みらい」「しごと」について学べるやさしい絵本。
今作では「おかね」について、主人公のちぃちゃんと学んでいきます。
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著者/細川貂々(ほそかわ・てんてん)
1969年、埼玉県生まれ。漫画家・イラストレーター。セツ・モードセミナー卒業。うつ病を患った夫の闘病を描いたコミックエッセイ『ツレがうつになりまして。』が大反響を呼び、2009年にはテレビドラマ化、2011年には映画化される。対人関係療法の第一人者である水島広子医師との共著「それでいい。」シリーズもベストセラーに。現在、兵庫県宝塚市で、生きづらさを抱えた人たちが集う「生きるのヘタ会?」を主宰。児童書に『こころってなんだろう』『みらいってなんだろう』などのなんだろうシリーズ(講談社)があるほか、『がっこうのてんこちゃん はじめてばかりでどうしよう!の巻』(福音館書店)で産経児童出版文化賞を受賞。

//『ツレうつ』の細川貂々さんによる「こころってなんだろう」シリーズ、第4弾!// 

子どものうちから「おかね」を知っておこう! 

実は、大人も「おかね」のことが不安
「おかね」にふりまわされている?

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「折々のことば」ほか、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、中日新聞などで紹介され発売後たちまち連続重版、映画化もされた『ツレがうつになりまして。』の細川貂...


出版社からの備考・コメント

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方

下記に該当する方のリクエストはお断りさせていただく場合がございます。
ご理解のほど、宜しくお願いいたします。

○お名前・所属などに詳細な記載がなく、プロフィールにてお人柄が伺えない方
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※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。

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販促プラン


読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューをご投稿ください!
著者・担当編集者ともに楽しみにお待ちしております。
また、適したメディアやお持ちのSNSにもレビューを投稿いただき、多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく幸いです。

※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはくれぐれもお控えくださいませ※

ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。

★★★
作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 児童書営業部>まで直接お問合せをお願いいたします。

★★


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※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはくれぐれもお控えくださいませ※

ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。

★★★
作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
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NetGalley会員レビュー

お金のとの付き合いの難しさをこの歳になっても感じます
おそらく死ぬまで、いや死んでからもつきまとうのだと思います

産婦人科にもランキングがあるんでしょう?お受験費用ってどれくらい用意した?大学とかいったいいくらかかるんだか
結婚、子育て、病気、お葬式
なんでもかんでもお金お金
縛られているみたいで息苦しさを感じます 正直面倒くさいです

てんてんさんは 教えるとか学んでほしいとためになるとか損得じゃないんだな
たいいく座りで膝小僧がくっつくような距離で ねえねえ聞いてって
おしゃべりしているように語りかけてくれます

命令しない 指図しない 否定しない ダメって言わない 一緒に考えようって言ってくれる 
てんてんさんの頭のなかには どんな翻訳機能があるのだろう

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おかねってなんだろう。
おつかいを頼まれたちぃちゃんはおかねを持っていると不安な気持ちになっています。なぜ不安な気持ちになるのでしょう。ちぃちゃんが不安になってしまうのはおかねと関わる機会が少ないからお金のことを知らないからなのです。

おかねってなんだろう?と思ってこの本を買うとすると1,500円。
その1,500円はお父さんやお母さんが働いたお金を使うことになるのでしょう。
おかねの動きを知り、おかねがどうやってやりとりされているのか実際に本を一冊買うことでも学べることはたくさんあると思います。

お友達を知ることと一緒でおかねのことを知っていくと上手く付き合えるようになるんだよという、てんてんさんのメッセージとイラストがとても分かりやすいです。おかねの動きを知り、おかねがあると増やせる未来があることを学びながら、ちぃちゃんはおかねと関わることでこれから上手く付き合っていくことができるのでしょう。

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「みらい」「しごと」に続いて、それらをつなぐものでもある「おかね」のお話。
みんな知っているけれど実はよく知らない、あると嬉しいけれど時には振り回される、そんな「おかね」との付き合い方を考えられる絵本です。

子どもの時にこういう本と出会っていたら世の中のことがもっと自分なりに考えられたかな、とも思いますが、大人が読んでも、子供の頃の情景を思い出しながら、「おかね」との付き合い方についてゆっくりと振り返る機会をいただけて、とても良かったです。

他のシリーズでもそうですが、細川貂々さんの描かれる登場人物の表情が大好きです。
今回は「大金」を持っていて誇らしそうな顔、ちょっとモヤモヤしているときの顔、はたらく大人のキリッとした顔まで、なんだかリアルで、「こういう場面、あるある!」と共感しながら読み進めました。

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お金がある世界とお金のない世界。子供のころはお金を稼ぐことができない。
だからこそ、大事に使うこともできるし、逆に楽観的に使ってしまうこともあるだろう。
お金自身の価値を計算することも大事だけれど、自分の欲しいものがどれと同等だとか、
自分の欲しいものの値段と、誰かが欲しいものの値段が違うことであったり、
同じものが安くなっている仕組みを熱心に調べてみたりと、自分の生き方とリンクもしてくる。
間違いなく人生に於いてお金というものは大切なものであると大人は知っている。
だけれども、稼ぐことができるからこそぞんざいにもなる。
そういうことをいろいろ考えることができるこの本で、
みんなでお金について考えて欲しいなと思わされる本ですね。

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お金。お札や、硬貨であればまだ目の前にあってわかりやすいのですが、クレジットカード、電子マネー、はたまた金融商品やら、NISAやら、ビットコインやら・・・もうソレが手に取ることのできない概念上の存在と感じて、もう、空想の存在と変わりない気さえすることがありますね。最近はお金ののイメージがずいぶんと変わりました。でも、仕事をしてお金をてにいれ、そのお金を使うことで、自分に必要なものを買うというのは昔と変わりはありません。仕事が、お金を橋渡しに、欲しい物に変わるというのは人類の大発明です!
けれど、おかねは、子どもにはなかなか遠藤くて、仲良くなる機会は少ないです。だから、少し怖くて、不安にさせられる存在です。とはいえ慣れていかなければやがて大人になって生きていくことがままならない。じゃあ、どうすればいい?答えは、友達になればいいんだよ!友達になれば、ホントの人間の友達、ブッチーやジュンくんのように仲良くなれる!不安にさせられたり、振り回されたりしにくくなるよ!相手のことがわかるようになるんだよ!って、この絵本で、ほそかわてんてんさんは教えてくれます。
思えばお金の価値って不思議です。「ミックスフライべんとう」の900円というお金は、他にも使えちゃうわけです。だから、ジュンくんのようにバス代110円をトレーディングカードに使うことができちゃうってこと。
そんな、ジュンくんのナイショにすればわかんないというお金の使い方に、ちいちゃんは、なんか「よくないこと」だとかんじました。
きっと、ちいちゃんの感じた、この小さな違和感こそが、お金を考えるときにとっても大切なものなんじゃないかなっておっもうのです。
ちいちゃんがママからパパ、ママ、ちいちゃん三人のお弁当代3000円と予備のお金手元に持たされた500円。あわせて、3500円はゲームでもお菓子でも変える3500円です。でも、ほんとは、違うんですよね。そのおかねは、900円のおべんとう3つ分2700円と、お釣り300円。何かあったときのための500円なんです。ママが今日の夕御飯をちいちゃんに買ってきてもらうために渡したお金なんです。他のものを買うためのお金じゃないんです。お金は同じでも、大げさに言うと使命がある特別なお金なんです。
てんてんさんはおかねが未来の選択肢を増やすこともできるってことも教えてくれていますね。ここが、子どもにとって大切で、難しいこと。お金に、慣れることはできても、活かすことができるのはとても難しいのです。未来がどうなるかわからないとき、いろんな選択肢を用意するためによく働いて、お金をためておくようにすることは大事です。でも、きっと、大切の順番はお金に自分なりに使命をあたえること。それは、自分がなんのために働くのかを知ること。なんのために生きるのかを知ること。自分がなんのために生まれ、何をして生きることに幸せを感じるか・・・それをしること。
いままでの、『〇〇ってなんだろう』シリーズはすべてひとつにつながっていくのですね!子どもたちへのステキなプレゼントです!
大人の私も、時に、いや、頻繁に、振り回されるお金です。ちゃんと自分の原点をを見つめ直さなければ、そう感じました。
ありがとうございます。

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てんてんさんの作品が昔から大好きです。説教がましいところは一切ないのです。絵もお話もスッと入ってきます。

私が子供の頃は「子どもはお金のことなんて気にしなくていいの!」なんて親に言われてましたが、今は子どものうちからちゃんとお金について知っておいた方がいいという時代になったと思います。その最初の一歩にとても良い本です。
お金は一生ついて回るもの、幾つもの続編を期待せずにはいられません。大人の私もずっと追いかけて読みたくなる本でした。

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細川貂々さんの「こころってなんだろう」シリーズ4弾目「おかね」について知れる絵本。
私が今までみたことのある「おかね」について教える本は、例えば税金のことだったり、お金がどういうふうにできているかという「知識」に関する本が多かったのですが、この絵本はそうではなかった!
はじめてお金を触る子どもに向けて、おかねはどういうモノなのか、おかねとはどうつきあって生きていくのか、おかねってなんなのだろう?
という最初の一歩を丁寧に、優しいイラストで教えてくれる絵本でした。
お金とは長年連れ添ってきたので、もう知ったつもりでいた大人の私。
でも、この絵本をみて(そうか……おかねってそういうモノだよね……)と改めて考えることができました。
子どもがはじめておかねを持つ・使う時に読みたいです。

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おかあさんからおつかいを頼まれて、おかねを落とさないように、買う物を間違えないようにって、ドキドキするちいちゃん。

歩きながら、おかねってどういうものなのかなって、考えてみた。

おかねがあるから、買い物ができたり、お医者さんに診てもらったり、することもできる。
おかねを使って外国とやり取りすることもできる。
現金だけじゃなくて、カードや電子マネーで買い物をすることもできる。

働いてもらったお金と、使うお金、そのバランスが取れなくて困っちゃう人もいる。
おかねのことを、いままで考えてこなかったけれど、ちゃんと考えなくっちゃと思うちいちゃん。

おつかいの途中で会ったジュンくんは、塾へ行くバス代を片道だけ使って残りはトレーディングカードを買うんだって言ってた。
ジュンくんは、バス代を他のことに使っていたことがバレちゃって、おかあさんに怒られちゃったけど、それってそんなに悪いことかなぁ。
わたしも小学生の頃に、歩いてバス代を浮かしてアイス食べてたことあったし、
お昼代にもらったお金を少しずつ貯めてレコード買ってた友達もいたし、
そういうことって、「やりくり」なんだと思うんだけど、違うのかなぁ?

大人もこどもも、おかねのことをちゃんと考えないといけないのに、なるべく考えないようにしているのは何故なんだろう?
考えるのが面倒くさいって思ってたら、いつまでたってもわからないから、少しずつでいいから、おかねと仲良くできたらいいな。

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かわいい!
てんてんさんのイラストが、かわいい。

お金の話は、私の家ではほとんどしなかったけれど、
やはり大切だなあと思う。

家はしないというか、ないない言うばかりと、
無駄使いするなと折り紙一つ買わせてもらえなかった。

あれは、よくない。

きちんとお金の大切さと使い方は、子供達に教えるべきだ。

てんてんさんのかわいいイラストが、そのきっかけになるといい。

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