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空をとびたいルーカスと世界でいちばんたかい本の山 表紙

空をとびたいルーカスと世界でいちばんたかい本の山

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刊行日 2025/07/01 | 掲載終了日 2025/07/28

ハッシュタグ:#空をとびたいルーカスと世界でいちばんたかい本の山 #NetGalleyJP


内容紹介

本を読めば空がとべる。想像力がひろがって、世界中をとびまわることだってできるんだ!

ぼくは空をとぶために生まれてきた。空をとびまわる鳥を何時間もながめた。画用紙やダンボールでたくさんのつばさを作った。サンタさんにもおねがいした。どうか、空をとべるつばさをください――けど、いっつもうまくいかない。そしたらママが「とぶ方法は、ほかにもあるわ」そういって、1さつの本をくれた。まったく意味がわからなかったけど、ママがくれた本はものすごくおもしろくて、あっというまに読んじゃった。その日から、ルーカスは本に夢中になっていき…

◎世界20か国で注目を浴びる大人気絵本がついに日本へ

スぺイン発、数々のベストセラーをうみだしてきたロシオ・ボロージャが伝える読書の魅力――本を読めば、想像のちからでたくさんの驚きにであえる!

自らも母である著者が、主人公の愛くるしい表情、子どもらしいしぐさを躍動感たっぷりに描いています。

■直木賞作家・今村翔吾推薦
「ページをめくる先、余白という翼がきっとある。本を読むということは、しずかに世界を書きかえる魔法だ。」

本を読めば空がとべる。想像力がひろがって、世界中をとびまわることだってできるんだ!

ぼくは空をとぶために生まれてきた。空をとびまわる鳥を何時間もながめた。画用紙やダンボールでたくさんのつばさを作った。サンタさんにもおねがいした。どうか、空をとべるつばさをください――けど、いっつもうまくいかない。そしたらママが「とぶ方法は、ほかにもあるわ」そういって、1さつの本をくれた。まったく意味がわからなかっ...


おすすめコメント

はじめて表紙に描かれた本の山を見たときは、空をとびたいルーカスが、本にのって空にとどく結末を期待したのですが、そうではないのがこの絵本の驚きでした。読書の魅力自体が著者が伝えたいことなんだと、私もすっかり夢中で読み進めました。

イラストには、「これって、ピノッキオのワンシーン!?」「星のおうじさま?」など、 本好きに嬉しい遊び心がつまっています。

はじめて表紙に描かれた本の山を見たときは、空をとびたいルーカスが、本にのって空にとどく結末を期待したのですが、そうではないのがこの絵本の驚きでした。読書の魅力自体が著者が伝えたいことなんだと、私もすっかり夢中で読み進めました。

イラストには、「これって、ピノッキオのワンシーン!?」「星のおうじさま?」など、 本好きに嬉しい遊び心がつまっています。


販促プラン

■少年が1冊の本にであい、本のおもしろさに夢中になっていく姿を描く。

■本を読めば想像力がふくらんで、 遠い国に行ったり、知らない歴史をふれたり、あたらしく人と出会ったり…たくさんの驚きを経験できる。そんな読書の魅力を伝える。

■主人公の愛くるしい表情、子どもっぽいしぐさ。自らも母である著者が躍動感たっぷりに描きます。

■少年が1冊の本にであい、本のおもしろさに夢中になっていく姿を描く。

■本を読めば想像力がふくらんで、 遠い国に行ったり、知らない歴史をふれたり、あたらしく人と出会ったり…たくさんの驚きを経験できる。そんな読書の魅力を伝える。

■主人公の愛くるしい表情、子どもっぽいしぐさ。自らも母である著者が躍動感たっぷりに描きます。


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784911344217
本体価格 ¥2,100 (JPY)
ページ数 40

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ママに「とぶ方法は、ほかにもあるわ」と言われて1冊の本を渡されたルーカス。すっかり本の面白さに夢中になります。読書好きならその気持ち、とてもよくわかる。本を読んでいる時は、海の中も、森の中も、行ったこともない国にも行けるし、物語の主人公もすぐそばにいる気がします。そしてすぐに大好きな人のもとへ戻って来られます。本を読んでいる時のルーカスが小さく描かれていて、それだけルーカスの中に広がっている世界が大きいことを感じさせる気がします。読書中の没入感に共感してしまいます。

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少し前に観たNHKE テレの「あの人の本棚」
牟田都子さんの回の余韻がまだ冷めきらないというのに
本を手にする歓びの重厚を浴びた

イラストがどの頁も優しさとぬくもりに満々ていて 
特段 わたしが好きなのは後半の縦型のシーン
叶いっこないけど 永遠のあこがれだけど 夢のような時空

~ぼくはルーカス。空をとぶために生まれてきた~
冒頭の一文が想像もしなかった世界へ誘う

表表紙と裏表紙に描かれた、跡 
刷毛の強弱 燕の無鉄砲 
世界を楽しめ と言われた気がする

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「空を飛ぶ」ために生まれてきたルーカス。でも、全然うまくいかない。なら、ルーカスはこの絵表紙のような事をなぜやってるの?ママが本をくれたからだって?
ならルーカス、君の使命はどうなるの?それは、読んでのお楽しみ。

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小鳥達がとまる木々より高い、危うく積み上げられた「積読」の上で本を読む子ども。装画から「ひえー、何してるの?」となった。でもそれとは全く相反するタイトル。

この子、ルーカスがこうなった顛末を知りたくて、ワクワクしながらページを巡り始めた。

「空を飛ぶため」に生まれたルーカスは、乳母車に乗せられた赤ちゃんの頃から視線は空に浮かぶ風船達。本当にその気なんだ。

だから子どもになったら、研究、実践!! その表情がまたいい。でも決して飛ぶことはできない。

そんなルーカスにママは本を読む事を教えた。なぜ? どんどん本を読んでいくルーカス。本がルーカスの体の下に積まれていく。どんどんどんどん、と。表紙のようにこんなにまで? ルーカス、生まれた時からの使命はどうなったの??

でもここまで本を積み上げて、ルーカスはとうとう「空を飛ぶ方法」を見つけたのだね。だからルーカスは、ママのもとに「飛んで」いく。あたり一面真っ赤な夕空の中、同じ色の鳥達と共に飛んでいく。

そう、本は色々なところに連れていってくれる。ピノキオがいる鯨の中、星の王子様のところ。そして、これだけ積み上げて、それだけじゃない本の秘密に気付いたんだね。だから、飛べたのか。

そして、ママに何て言ったのだろう?ママをギュッと抱きしめながら。ママに抱きしめられながら。
ルーカスが言った「本の秘密」。そっとそっと聞き耳を立ててみたいな。

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子どもの頃は、現実では難しいことも挑戦したいと希望を抱くもの。すべてを叶えることはできないけど、本に触れてみるとその頁に記された物語から想像が膨らんでいく。誘われるままに読み進めていけば、見える景色は果てしなく広がり、未来への懸け橋になるのかもしれない。命懸けの体験も安全なままに、戻れない過去を歩き、未来を夢見ることもできる。私も読書をするようになって、少年のように多くの希望を積み重ねることができるようになれて、本当に良かったと思う。人生が彩り豊かになり、数多の物語の引き出しがこれからを支えてくれるから。

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空を飛びたいと願って、ママに1冊の本をもらったルーカス。夢中になって読むうちにどんどん本が積み重なって、いつしか世界で1番高い本の山に。
ルーカスが最初に手にした本はどんな内容だったんだろう?全ての子に本とのこんな素敵な出会いがあるといいなと思います。

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スペイン発。
本を読むことで広がる可能性の全てがここにありました。
ママが導いてくれた本への世界をルーカスは「飛ぶこと」を求めることから足を踏み入れ、次第に本そのものの世界に没頭していくようになる。その姿にわたしは自分の読書の遍歴を重ねていました。
このママがすてきだったのは、決して答えや反応を急がなかったこと。ルーカスが自分で気づくまで、好きなだけ本を読ませてあげたこと。
本世界ではどこへでも時と空間さえ超えて飛んで行ける。だから、本を読むことをわたしもやめられない。本ってやっぱりすばらしい!

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「ぼくはルーカス。空をとぶためにうまれてきた」
そんな言葉で始まる物語に、心が踊ります。
空を見上げて、羽を作ったり、サンタクロースにも空をとびたいとお願いします。
そんなルーカスのお誕生日に「とぶ方法は、ほかにもあるわ」と言って本をプレゼントしてくれます。最初は意味がわからなかったけれど、そこには知らないことが詰まっていて、読むのがやめられなくなります。

本の中の世界は無限大です。時代を超えてどこの国にも、空にも山にも、海にも連れて行ってくれます。まさに本は自由に飛び回れる翼となるのです。
私たち大人だって、時には本の世界に没頭し眠るのを忘れてページをめくり続けることがあります。
「もっと」と言って本を読み続けるルーカスに自分の姿を重ねました。
本は誰にとっても自由への入口です。ルーカスのように、本を読んで自分のなかの「空」を見つけ、自由に飛び回れると楽しいでしょうね。

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私が小さい頃憧れたのは電車の運転手だった。
近くへ電車を観に行った。図鑑を買ってもらってずっと眺めていたし、
大人向けの鉄道雑誌を買ってもらって、めちゃ難しいものがあることを知り、
わかるところだけ何度も読んでは深い世界を知って毎日を過ごしていた。

ある時はクリスマスプレゼントにゲームソフトを頼んだら、
水滸伝全巻が次の日に枕元に置いてあった。
愚痴をいったがそこからだいぶ長い間三國志よりも水滸伝という、
周りのブームから少しそれた自分だけの世界を気付くことができた宝物がある。

主人公のルーカスは当初の得たいものから逸れたけど、
案外逸れていなかったことに気が付き、感謝する。
そんな愛情を感じた人が、この世に多く生まれますように。

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あぁ、本を読むって、なんて楽しいんだ!素晴らしいんだ!と思わせてくれる絵本。
本を開けば、どこにでも行けるし、誰にでも会える。
星の王子様にだって!
窓の外に揺れる木々、ルーカスの様子を見守る猫、細かい箇所まで丁寧に描かれていて、
イラストを眺めるだけでも楽しい1冊。

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【空を飛びたいルーカスと世界で一番高い本の山】
#ロシオボニーリャ #中井はる

空を飛ぶために生まれてきた主人公が本をたくさん読むことで近づいていく物語でした。

はじめは段ボールで翼を作るなど色々工夫を凝らしていきます。

サンタさんにもお願いします。

ある日、本を読んでその面白さに気づきます。

本を次々と読むでどんどんと空に近づいていくという結末でした。

読書の大切さが伝わる物語でよかったです。
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#netgalleyjp
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#空を飛びたいルーカスと世界で一番高い本の山
#空を飛びたい
#ルーカス
#世界で一番高い本の山

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空を飛ぶことを夢見るルーカスは、本を読めばどこへでも行けることを知る。
本の世界に夢中になって入り込んでいくルーカスの気持ちが、すごくよく分かる!
どんどん本を積み上げて、誰の声も聞こえないくらい高い場所にいってしまう。
でも最後には、「ママとはなそう!」と、ママの腕の中に飛び込んでいくところがかわいい!

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本読みに目覚めた少年をファンタジックに描いた絵本。
所々に名作オマージュがあるのも本好きには嬉しい。
こんなに引っかかりなくストレートに本の虫になる子ってどれくらいいるのかな?とついつい思ったりも。

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ルーカスの空を飛びたい夢から本の虫になって空を飛んで帰ってくる着想がとても素敵でした。ルーカス視点でお話しも進むので優しい語り口調で、読み聞かせるのにピッタリの一冊だなと思いました。本を読む楽しさ夢を持つ素敵さ両方を学べる素敵な絵本でした。

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空を見上げて、鳥のように自由に空を飛べたらいいのにな、と思ったことのある人はきっと多い。私もそうだ。何のしがらみもなく、空を自由に飛び回るってなんて気持ちいいんだろう。でも実際は無理で、せいぜい夢の中で空を飛ぶくらいだ。この絵本の主人公、ルーカスは自分は「空をとぶためにうまれてきた」という。ずっとずっと空を飛びたくて、画用紙や段ボールで羽を作ったり、サンタさんに空を飛べる翼をお願いしたり、誕生日ケーキのろうそくの火を消す時にいつもお願いしてたけど、空は飛べるようにならない。そんな時、ママが「とぶ方法は、ほかにもあるわ」と言ってルーカスにくれた1冊の本。そして、その1冊の本をきっかけにルーカスは本にのめり込んでいく。本はどんどん増え、空高く積み上げられ、ルーカスは寝食忘れて本に没頭した。ルーカスが空を飛ぶことを忘れて本に夢中になった理由とは何だろうか。読書好きな人にはわかるルーカスの気持ち。そしてそんなルーカスの気持ちを一番理解してくれていたママ。親子の絆にホロリと涙があふれるラストだった。

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そうなんだよ。
本て、「読め」と言われて読むものじゃないんだよ。
ドキドキして、ワクワクして、ぞくぞくして、続きが気になって、寝食忘れて読みふけって、その世界にどっぷり入り込んで。
ああ、おもしろかった、と読み終わった後、少し余韻に浸る。
そして、また次の本を手に取り、新たな冒険に出かける。
「空を飛ぶために生まれてきた」というルーカスと、その本の中での冒険の世界が、絶妙に描かれていた。

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空を飛びたいと願う少年は試行錯誤するが、母親が飛び方法は他にもあると1冊の本を渡す。その本が面白くて本に夢中になった少年は沢山の本を読んで尻の下に積んでどんどん上に上がってゆく。読んだ本で少年の想像力が広がってゆく。少年の心象風景を素晴らしくうまい絵で描いていて、ページを捲るのが楽しい1冊。

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初めての本との出会いと本の世界へ夢中になることを改めて思い出させてくれる素敵な絵本でした。
本を読みたい好奇心がルーカスの家族、ご近所さん、世界中の人の心を動かし、ルーカスのために本を渡す。
本との出会いのきっかけに、また本との出会いを忘れていた大人の方にもおすすめです。

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楽しい絵本だ。
本を好きな人間として、気持ち良く読み進めることができた。
途中にある名作のオマージュには、思わず笑んでしまった。

ラストが呆気なく終わってしまった気がするけれど、読み手が想像する余地を残している内容なのだと思うし、それはこの絵本によく合っていると思う。
最後のページを見ながら、感想を誰かと語り合いたくなったので、家族間のコミュニケーションにも良い影響がありそう。

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新しい世界を本の中で旅ができることに気づいて没頭しちゃう度合いがすごい。でも好きなことをしてる時に周囲が消えてしまう子って、いる。たくさんの積まれた本の山のビジュアルの強さに、ピンと来ない子は単に「ウワーッ」て思うのだろうけど、本好きは心中を理解するのだろう。

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世界で一番高い本の山に登って飛ぼうとするのかな?と思いましたが、ママの言った事に気づいたルーカスの顔が晴れ晴れしていて、とてもいい本だなと思いました。
今、本に携わる仕事をしています。
以前からずっとやってみたかった仕事です。
いざ始まると、いい歳になったのに連日叱られています。
体力・気力共に疲弊して本が読めていません。
今日は久しぶりに読めるかもと思い、この作品を見つけて読みました。
私も子どもの頃はルーカスのように飛べたはずなのに、今は地べたでションボリしています。
ルーカスのような気持ちになってまた本が読めるようになりたいなと思いました。

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空を自由に飛びたいルーカス、幼少期の自分のようでとても懐かしい気持ちになった。私は空が飛びたかった訳ではないけれど、祖父がいつも楽しそうに本を読んでいたし、祖母も寝る前にいつも一冊何かしら読んでいた。一人では文字も読めない私はそんな祖父母の隣に寝転んで本を読む真似をしていた。そんな私を見て父が与えてくれた一冊の絵本は破れてボロボロになるほど繰り返し読んでいた。一人で字も読めるようになった頃には毎月数冊の絵本を買ってもらい、いつしか絵本は絵が減って活字が増えた本に変わり、いつしか活字だらけの本に変わっていった。
私はルーカスのように、本にのめり込んでは自分の知らない世界、体験したことのない出来事を楽しむ事が何よりも好きだった。
そんな日々を過ごしていたからこそ、この絵本に出会えて、本そのものに出会った日を思い返し、これからも本の世界を楽しもうと感じられることに感謝したい。

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本を読むのはすっごく楽しいことなんだ!ということが伝わってくる絵本です。
空を飛びたいルーカスが、ママからもらった本を読み始めてから変わっていくのが良いです。ママの本のチョイスが最高に良かったんですね。誰かに本を手渡す時は、ちょっと気を引き締めようと思います。
イラストもかわいくて楽しめました。

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本好きの子どもですね。読み聞かせで読んでみたいです。ただただ「本を読んで」というよりもこの絵本を一回読む方がずっと効果がありそう。想像するって楽しいんだ!ということを気づかせてくれる。ワクワクしてくる一冊です。

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空をとびたいルーカス。ある日、ママに空をとぶ方法はほかにもあると1冊の本を渡されて、そこからは夢中になって読書をした。どんどん積み上がっていく本たち。その分、ルーカスの中に世界が広がっていき、ママの言っていたことに気づく。最後、ママのところに行くルーカスが可愛くて可愛くてなんか泣きそうになった…!笑

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空を飛びたいと願うルーカスを本に導いたお母さんは素敵だ。
本をひらけばそこには知らない世界が広がっていて、本を読めばどこにでも飛んでいける。
読書が好きな人であれば誰しもが、ルーカスの本の世界に入り込む姿に覚えがあるのではないだろうか。
読書は人生を彩り豊かにし、想像力は自分を支えてくれるものとなるはず。
ルーカスのように想像力を羽ばたかせることができるこども達が増えるといいな。

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