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みいちゃんと山田さん 表紙

みいちゃんと山田さん

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刊行日 2024/12/23 | 掲載終了日 2025/07/28

ハッシュタグ:#みいちゃんと山田さん #NetGalleyJP


内容紹介

// 次にくるマンガ大賞 2025「Webマンガ部門」ノミネート!!//


2012年   新宿―――

私達は 出会って

いろんなことが   あったよね
私達の日々は   確かにあったよね

これは

みいちゃんが   殺されるまでの
12か月のお話


著者あとがきより
「みいちゃんと山田さん」は かつての私の友人がモデルで 実体験を基にしたフィクションになります。
でも、この漫画は誰にとっても「個人的な話」になるのではとも思っています。
あなたの周りに みいちゃんや山田さんみたいな人っていませんでしたか?
または自分に似てる部分てありませんか?

2010年代のノスタルジックな新宿の空気も 感じてもらえたら嬉しいです。
この本を手にとってくださった読者さま
制作に携わってくださった全ての皆さま方に 心より感謝申し上げます。

―――――――――――――――
あらすじ
夜の街でキャバクラ嬢として働く山田さんは、何をやってもダメダメな新人・みいちゃんと出会う。
ヤル気と元気はあるものの、漢字も空気も読めないみいちゃんは、周りから馬鹿にされ「可哀想」のレッテルを貼られてしまう。
それでも、健気に働くみいちゃんの姿に、山田さんは徐々に心を惹かれていき―――。

---------------------------------------
著者/亜月ねね(あづき・ねね)
夜の世界で働く女性や整形、ホストクラブなどを題材に、当事者の視点に寄り添ったリアルな描写で注目を集める漫画家。

// 次にくるマンガ大賞 2025「Webマンガ部門」ノミネート!!//


2012年   新宿―――

私達は 出会って

いろんなことが   あったよね
私達の日々は   確かにあったよね

これは

みいちゃんが   殺されるまでの
12か月のお話


著者あとがきより
「みいちゃんと山田さん」は かつての私の友人がモデルで 実体験を基にしたフィクションになります。
でも、この漫画は誰にとっても「個人的な話」になるのでは...


出版社からの備考・コメント

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
 空白ページは削除して公開しております。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方

下記に該当する方のリクエストはお断りさせていただく場合がございます。
ご理解のほど、宜しくお願いいたします。

○お名前・所属などに詳細な記載がなく、プロフィールにてお人柄が伺えない方
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★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
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発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
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○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だっ...


おすすめコメント

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次にくるマンガ大賞2025「Webマンガ部門」
▼投票はこちらから
https://tsugimanga.jp/nominate/web
⇒詳しくは関連リンクをご確認ください!
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*担当者よりコメント*
本作は、 性風俗に従事する女性の現実と福祉の限界に鋭く切り込み、社会の矛盾を浮き彫りにした、不器用な女の子たちの生きづらさを、柔らかいタッチで描いた社会派作品です。
SNSを中心に大きな反響を呼び、初連載ながら多くの論評を集めています。

*NetGalley担当者より*
「殺される」「キャバクラ」「夜の街」などセンセーショナルな単語が含まれる内容紹介となっていますが、そこにフォーカスを当てた作品ではありません。もしこの単語から読まず嫌いになってしまっているようでしたら、先入観をなくして、是非〈試し読み〉してみてください!
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みいちゃんと山田さん〈3巻〉
2025年06月23日発売予定!!
・ISBN:9784065397305
・価格:720円

みいちゃんと山田さん〈2巻〉(発売中)
・2025年03月21日発売
・ISBN:9784065387498
・価格:720円

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次にくるマンガ大賞2025「Webマンガ部門」
▼投票はこちらから
https://tsugimanga.jp/nominate/web
⇒詳しくは関連リンクをご確認ください!
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*担当者よりコメント*
本作は、 性風俗に従事する女性の現実と福祉の限界に鋭く切り込み、社会の矛盾を浮き...


販促プラン


読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューをご投稿ください!
著者・担当編集者ともに楽しみにお待ちしております。
また、適したメディアやお持ちのSNSにもレビューを投稿いただき、多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく幸いです。

※ネタバレになるレビューはお控えくださいませ※

ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。

★★★

作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 書籍営業部>まで直接お問合せをお願いいたします。

★★



読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューをご投稿ください!
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また、適したメディアやお持ちのSNSにもレビューを投稿いただき、多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく幸いです。

※ネタバレになるレビューはお控えくださいませ※

ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。

★★★

作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社...



NetGalley会員レビュー

こちらで読む前から追っており、はねてほしいマンガだと思っています。
というのも、日常でこのような知能の課題を抱える方と関わることがあるのですが、
関わる側の困難さのようなものを感じる機会が多々ありました。
そのあたりの描写についてとてもリアルに感じます。
SNS連載時よりもその点について加筆されているとのこと、センセーショナルな内容の後押しで、ぜひ多くの目に留まってほしいです。

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ほんわかしていて、温かみのある装丁に惹かれて読んでみました。読んでみると表紙とは裏腹に、作中で浮いた存在として描かれるみいちゃんという人物を巡るかなり壮絶な物語で、思わず一気に読み込んでしまいました。水商売における女性たちの格差などの生々しい日常をリアルに感じられたほか、何があってみいちゃんを自分の身体を粗末にするような人物にさせてしまったのかが気になって仕方ないストーリー構成でした。

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この作品は、著者のかっての友人をモデルにした実体験がもとになったフィクションだという。主な登場人物は山田さんという源氏名の新宿歌舞伎町のキャバクラ嬢とみいちゃん(本名中村実依子;一人称みいちゃん)という同じ年の同僚。本書は、山田さんとみいちゃんとの交流を描いたものだ。どうもみいちゃんは、その後殺されるらしい。
 みいちゃんは常識だとか倫理とか言ったものが分からない。字もろくに読めない。小中学校にもまともに言ってないようだ。なんでもエッチをすればよいと思っている。検査をすればまず何らかの障害があると判明するだろう。しかし、みいちゃんは頑なに自分は障害ではないという。
 みいちゃんが母親に小学校受験を失敗したと責められている場面がある。どうして親は小学受験をさせようと思ったのかはわからない。
 みいちゃんがあまり物事がわからないのをいいことに、単なる金づるや性欲処理の道具と思っている連中が多く描かれる。この辺りは怒りが湧いてくる。

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可愛らしい絵柄と正反対の残酷な物語。
最後の結末が最初から分かっている物語だけに
一体どうしたら良かったんだろうか、
どうしたら彼女は死ななくて済んだんだろうか。
などどんよりした気持ちが湧き上がってきました。
きっとこの物語から何年も経っている今でも
日本のどこかにこんな女の子がいるんだろうなと思うと
いたたまれない気持ちでいっぱいになります。
そんなことを知るということ自体が
まずはこれから先を考えるヒントになるのではないでしょうか。

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みいちゃんが、なぜ死んだのか。
みいちゃんの終わりがすでに決まっているようなので、その「死」に向かって読み進めていくのが、とても重い……。
イラストもみいちゃんも、かわいくてほわほわしている。けれど、読み進めるほど、そこはかとなく漂う地獄のような空気。
登場人物、みんな何かしら闇を感じるし、みいちゃんもただのほわほわじゃない、いわゆる「虐められるタイプ」の性格で、ああ、もう救いは無さそうだなと。
山田さんが、唯一の良心なようで、たぶんきっと、彼女も狂ってしまうかもしれない。そう思うと今から辛い。
続きが気になる、でも追い続けることで、さらに深い地獄に近づくような気もする。

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あまり漫画は、読まないんですが、久しぶりに読んでみたら、とってもよかった❗
みぃちゃんの健気な姿、みぃちゃんのことが気になる山田さん。夜の景色もいろいろあって。
漫画読むと続きが気になっちゃって☺️
読みやすくて、楽しめました✨

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私はキャバクラに行ったこともないし、
女同士の中でうまく立ち回れる気がしないので的を得た感想が欠けるか心配ですが、
男としてはみいちゃんのような女の子を助けてあげたい気持ちは結構あると思うけど、
奔放すぎてその場面を見れば、想像を絶する悩みみたいなのを感じるかもしれない。(純粋?私)
自分が自分であるために、誰かを助けて自分も助かるという比較的まともな山田さんだけど、
他人を助けるには自分がまず助からなければならないところから深追いはできない。
みいちゃんのお話の結末が知りたいけれど怖い。
そんな読者を引き込むリアルな体験が人間的で魅力的で追体験ができるのがよい経験です。

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かわいい表紙とは裏腹に、知的障害がある年頃の女性が何も情報を得る事ができないまま生きていく事の厳しさがよく出ている作品だと思います。
頑張っても覚えられない。
誰かに叱られても、その誰かが喜ぶ事をしたら許してもらえる。
自分ができる事が性的に搾取されている事も気づかない。
周りから見たら、おかしな人に見えるけれど本人にしてみれば自分にとってストレスなく生きていく為の手段でしかないのでしょうね。
今後も目が離せない内容だなと思いました。

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絵がとってもかわいくて、みいちゃんの可愛さに応援してあげたい気持ちになるけれど、描かれている現実は壮絶でした。
性的に奉仕することで存在価値を得ているのを、搾取されているだけだからやめるように諭したところで、本人が嫌だと思っていなければどうしようもない。
言い聞かせるのは難しいし、傍観するのも気持ちが悪いし、それにみいちゃんに関わるといろんなとばっちりを受けそうで、身近にこんな子がいたら困るだろうなというのが正直な感想です。
見て見ぬふりをしたい気持ちがどう変わっていくのか、続きも読みたいです!

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絵柄がとても可愛らしくほんわかとしていて、描かれている世界はリアルで。えぐい…と言葉を失ってしまいました。
内容的にすごくデリケートというか、少し間違えると今のご時世、大炎上しそうなんですけど、こういう現実を描いて伝えるって価値のあることだなと思いました。

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表紙の可愛さからは想像できない残酷な結末が先に明かされる衝撃。
結末を知っていても、知っているからこそ、ハラハラして、やきもきする。
気にかけてくれる人、心配してくれる人がいなかったわけじゃない。だから余計にどうにかならなかったのかと、思ってしまう。
じゃあ、自分のそばにみいちゃんみたいな子がいたら、私には何かできるのだろうか…。
自信がないことが、悔しい。
それでも、読んで良かったと言える作品でした。

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