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探偵小石は恋しない 表紙

探偵小石は恋しない

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刊行日 2025/09/18 | 掲載終了日 2026/01/31

ハッシュタグ:#探偵小石 #NetGalleyJP


内容紹介


≪注目の新鋭による、驚愕の本格ミステリ!!≫

 小石探偵事務所の代表でミステリオタクの小石は、名探偵のように華麗に事件を解決する日を夢見ている。 だが実際は9割9分が不倫や浮気の調査依頼で、推理案件の依頼は一向にこない。小石がそれでも調査をこなすのは、実はある理由から色恋調査が「病的に得意」だから。 相変わらず色恋案件ばかり、かと思いきや、相談員の蓮杖と小石が意外な真相を目の当たりにする裏で、思いもよらない事件が進行していて・・・・・・。

小石のひと言で、世界が一変する。

「さて。ここからは名探偵の時間ということで」


≪著者プロフィール≫

森バジル(もり・ばじる)

1992年宮崎県生まれ。九州大学卒業。2018年、第23回スニーカー大賞《秋》の優秀賞を受賞。2023年、『ノウイットオール あなただけが知っている』で第30回松本清張賞を受賞し、単行本デビュー。他の著作に『なんで死体がスタジオに!?』がある。



≪注目の新鋭による、驚愕の本格ミステリ!!≫

 小石探偵事務所の代表でミステリオタクの小石は、名探偵のように華麗に事件を解決する日を夢見ている。 だが実際は9割9分が不倫や浮気の調査依頼で、推理案件の依頼は一向にこない。小石がそれでも調査をこなすのは、実はある理由から色恋調査が「病的に得意」だから。 相変わらず色恋案件ばかり、かと思いきや、相談員の蓮杖と小石が意外な真相を目の当たりにする裏で、思いも...


出版社からの備考・コメント

ご高覧後、SNSで「#探偵小石」をつけてご感想を投稿いただけますと幸いです!
※本書はミステリでありトリックにかかわるネタバレにはご配慮ください

【レビュー投稿で、サイン本&図書カードプレゼント企画開催!】
『探偵小石は恋しない』をお読みいただき、
フィードバックレビューをご投稿された方の中から抽選で5名様に森バジルさん直筆サイン本と、オリジナル図書カード(1000円分)をセットでプレゼントいたします。

レビュー投稿〆切:2025年9月18日(木)中 ※日本時間
※当選の際にはNetGalleyに登録されているメールアドレスにご連絡させていただきます。メールアドレス非公表設定の方は、当選の対象外とさせていただきます。


【書店員のみなさまへ】
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ぜひ、ご感想とあわせて弊社までお送りくださいますと幸いです。(ご注文の〆切は7/27です)


【注意事項】
・本データは正規の刊行に先立ち、見本として制作したものです。未校正の部分が含まれ、刊行までに加筆、修正や変更などがございますことをご了承ください。

ご高覧後、SNSで「#探偵小石」をつけてご感想を投稿いただけますと幸いです!
※本書はミステリでありトリックにかかわるネタバレにはご配慮ください

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『探偵小石は恋しない』をお読みいただき、
フィードバックレビューをご投稿された方の中から抽選で5名様に森バジルさん直筆サイン本と、オリジナル図書カード(1000円分)をセットでプレ...


おすすめコメント


≪小石探偵事務所小学館支部が熱烈推薦!!≫

やっぱり森バジルはすごかった!!魅力的な探偵と巧妙なトリック。「面白すぎてどうしよう……!!!!」と不安になった初めての作品です。小石がとにかく最高です。我々の予想を木端微塵に打ち破る華麗な名推理が気持ちイィィィィ!!(編集担当M)

「このバディ超推せる! 謎解き楽しい!」とサクサク読んでいたら、274ページの衝撃。「びっくりしたー」とひとりつぶやいていました。解決編の密度とラストシーンの破壊力たるや。伏線もキャラの魅力も恋愛も大仕掛けもてんこ盛りの傑作ミステリ誕生。みなさんと語り合いたいです。(編集担当N)

学生時代はミス研に所属し今でも日々ミステリを愛読している自分の〝名刺代わりの小説10選〞に本書が加わりました! この秋、一人でも多くの読者に届けたい作品です。皆様のお力添えを何卒よろしくお願いいたします!(営業担当S)

チャーミングすぎる探偵小石にあっという間に虜に!振り回されるように夢中でページをめくり、ふと気づけば、そこはすでに罠の中だった…。にやりと笑う彼女の顔が浮かぶラスト、悔しいけど快感。全力で推します!!(宣伝担当A)

大どんでん返しに次ぐ大どんでん返し! この物語のラストはいかに!?ぜひあなたの推理をぶつけてみてください。読み進めると頭の中で登場人物が活き活きと動く、まるでドラマを観ているような新鮮な読書体験をお約束します!(販売担当N)



≪小石探偵事務所小学館支部が熱烈推薦!!≫

やっぱり森バジルはすごかった!!魅力的な探偵と巧妙なトリック。「面白すぎてどうしよう……!!!!」と不安になった初めての作品です。小石がとにかく最高です。我々の予想を木端微塵に打ち破る華麗な名推理が気持ちイィィィィ!!(編集担当M)

「このバディ超推せる! 謎解き楽しい!」とサクサク読んでいたら、274ページの衝撃。「びっくりしたー」とひとりつぶやいていまし...


販促プラン


書店員のみなさま、盛りだくさんの店頭宣伝物&宣伝展開を実施いたします。ご期待ください!

【書店店頭宣伝物】

*予告:B3ポスター(8月上旬発送)

*発売時:A4パネル、切り抜きPOP、B3ポスター、缶バッジ、ショートショートペーパーなど

 【新聞広告】

全国紙連合広告、西日本新聞

 【デジタル広告】

TikTok、X、Instagram、SmartNewsなど

 【特設サイト】

試し読みやインタビュー、さらに特別な仕掛けも準備中!

※内容は都合により変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。



書店員のみなさま、盛りだくさんの店頭宣伝物&宣伝展開を実施いたします。ご期待ください!

【書店店頭宣伝物】

*予告:B3ポスター(8月上旬発送)

*発売時:A4パネル、切り抜きPOP、B3ポスター、缶バッジ、ショートショートペーパーなど

 【新聞広告】

全国紙連合広告、西日本新聞

 【デジタル広告】

TikTok、X、Instagram、SmartNewsなど

 【特設サイト】

試し読みやインタビュー、さらに特別な...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784093867634
本体価格 ¥1,700 (JPY)
ページ数 328

閲覧オプション

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ダウンロード (PDF)

NetGalley会員レビュー

ほほお、そうきますか。

面白かったあ。

というか、何重もいろいろなことが折り重なっていて、えっ、まだその先があるの?と驚かされることばかり。

それに、タイトルの意味が。

最後の最後までわからなくと、あれっ?という感じ。

ただの、恋愛嫌いではなくて、もっと違う意味があって。

それに小石さんが、ちょっぴり羨ましかったかも。
理由は、読んでいただければわかります。

探偵として、洞察力があるだけではなく、
ほにゃららにこれだけほにゃららとは。

だから、楽しんで読んで、ほらね、やっぱり羨ましくなって欲しいかも。

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「    」や「       」レベルの   ミステリは、もう当分、出てこないと思ってましたし、
そんなにすぐ発売されても困ると思ってたけど、そこに挑む人は挑むんだなぁ・・と本当に感嘆しました。
特殊設定も、舞台も、小ネタも、小さな伏線回収も、心の情も、全部全部使って、ここまでやってこそのミステリだと
突きつけられた気がします。
私はラストの感じ・・好きですよ。
本当に、あっぱれな1冊であり、今年のミステリ賞レースが楽しみになる1冊でした。

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「今年一番の衝撃的な読書体験を約束する」「予想を木端微塵に打ち破る華麗な名推理をどうか、お見逃しなく!」という熱のこもった謳い文句に絆されてNetGalleyで初めてのリクエスト本。小石、蓮杖、2人のバディ探偵を主人公に繰り広げられる叙述トリックのオンパレード。大風呂敷を広げた担当さんのコメントが単なる羊頭狗肉にならず、読み手の思い込みがバタンバタンと次々とひっくり返されていく気持ち良さ。登場人物たちの軽やかな会話の応酬が全体的に読みやすさを促進しているが、本当にあらゆる所にトリックがギュッと詰め込まれているので何度もどんでん返しの快感を味合わせてくれる。何を言ってもネタバレになってしまうので感想が書きにくいが、とにかく気持ち良く騙されたい人には必見の価値あり。インタビューを拝見すると子育てをしながら仕事をしており、合間時間を確保して「30分で700文字書く」というルーティンを課しているという。同じく子育て真っ最中の我が身に刺さった。限られた時間の中でも驚きの作品を生み出してくれる新進気鋭の森バジルさん、まだまだ伸びそうな予感。今後に大いに期待したい。

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煽り文句にあおられ読んでみましたが、おもしろかったー-
気になって気になってページをめくる手がとまりませんでした。
恋心が分かる設定もあれもこれも小石の魅力たっぷり。相棒とも最高の関係。
ラストの大どんでん返し!そうきたかぁ。
長い長い恋心。随分歪んでしまったなぁ。恋って人を狂わせる
でもでもエピローグでの2人の進展。
あー、もっと浸っていたかった。

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ミステリを読むとき人は常に「これがヒントになるのかも」「この出来事ってどういうことだろう?」と、細心の注意を払いながら読み進めている。
時系列、登場人物の相互関係、台詞、さりげなく描かれた背景・・・・
それがこの本、すべてさりげないようで、すべてがキーポイントで。

ところが、それを見逃すまいと気を張って読まなきゃならないか!というとそれが全く違うのだ。
主人公「小石」とバディ「蓮杖」の台詞と行動がスピーディで、ぶっ飛んでいるようで、正論で、論理的で。
どのページを開いても、こちらのツボをぐいぐい押してくるのだ。
だから、目の前にたくさんの要素が並んでいくけれどもナチュラルで、自然だ(同じ・・・)、そして快感でもある。
それなのにトリックは、気づきました?ねえ?あれよあれ!あのときのかぁぁぁ状態。

恋しと恋情・・・おっまたミスタイプ。
小石と蓮杖の活躍の世界に引き込まれ、大疾走できること大請け合いな一冊。

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