9月1日の朝へ
椰月美智子
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刊行日 2025/08/18 | 掲載終了日 未設定
ハッシュタグ:#9月1日の朝へ #NetGalleyJP
内容紹介
9月1日は、日本で子どもがいちばん多く命を絶ってしまう日――。
「夏の終わりの夜空を見上げてみる。
どこまでも広がる宇宙に、ぼくはぼくとして存在している、その奇跡といったら!」
十代のやわらかくて繊細な心にそっと寄り添う、感動の青春家族小説!
【あらすじ】
父親と、なぜか三人の母親がいる高永(たかえい)家。
そんな一家の四兄妹が夏休みに知った、痛み、喪失、孤独。
第一章 智親(ともちか)…次男・高3
「承認されなきゃ、生きてる価値がないの」自分はブスだと泣きじゃくるクラスの女友達。
「死んだら絶交な」
第二章 善羽(よしわ)…長男・中学教師
女子生徒が、夏休み最後に自ら死を選んだ。14歳って、そんなのおかしくないか? 死にたいと思うほどのなにがあったのか。
第三章 民(みん)…長女・中2
バスケ部で嫌われ、自分の水着画像がインスタで拡散された。どうしてみんなが敵になっちゃうの?
第四章 武蔵(むさし)…三男・高1
スカートをはいている自分をとても好きだと思った。まるで、心地よいソファを見つけたみたいな。
きっと大丈夫。家族がそばにいてくれるだけで。
9月1日の朝。新たな光に身を包み、歩んでゆく――。
【著者略歴】
椰月美智子(やづき みちこ)
1970年神奈川県生まれ。2002年『十二歳』で講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。07年『しずかな日々』で野間児童文芸賞、08年坪田譲治文学賞、17年『明日の食卓』で神奈川本大賞、20年『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』で小学館児童出版文化賞を受賞、本作は24年、NHK総合でドラマ化される。その他の著書に『るり姉』『14歳の水平線』『きときと夫婦旅』『ご利益ごはん』など多数。
出版社からの備考・コメント
※書影は仮のものです。
※ゲラは校了の前のデータにつき、修正が入る可能性がございます。
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出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784575248319 |
本体価格 | ¥1,700 (JPY) |
ページ数 | 304 |