
休めない心を休ませる習慣
モヤモヤ・不安・イライラに振り回されなくなる88の「生活セルフケア」
高井祐子
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刊行日 2025/07/18 | 掲載終了日 2025/07/30
ハッシュタグ:#休めない心を休ませる習慣 #NetGalleyJP
内容紹介
そのメンタル不調、日々の”生活”が影響しているかもしれません。
睡眠・食事・運動で
安定メンタルさんになる
「生活セルフケア」入門の一冊!
☆本書のポイント
●睡眠・食事・運動の、”がんばらないワーク”を紹介
●安定メンタルさんになるための生活習慣や栄養素がわかる!
●やさしいイラスト&マンガでほっこりしながら続けられる
————————————————
◎生活をケアして、ストレスから心を守る
「毎朝、だるくて起きられない…」
「ダメだとわかっていても夜更かしして、次の日が辛い…」
「イライラしがちで、体調もあまりよくない…」
イライラ、モヤモヤ、不安な気持ちが止まらない時、
心ではなく脳内ホルモンの「セロトニン」が
大きく関わっているかもしれません。
本書では、脳内ホルモンと心身の関係を解説したうえで、
日々、ストレスや疲れを蓄積せず、
楽しく過ごすためのワークを紹介します。
◎「生活を変えるのは難しい」と感じる人のために
忙しい日々で生活を整えていくのは大変です。
そこで、メンタルに効く、簡単なワークからはじめてみませんか。
・朝おひさまの光を5分浴びる→ネガティブな感情を抑制
・寝る前にホットミルク→睡眠の質アップ
・リズムを唱えて早歩き→幸せホルモン活性化
日々の生活に”ちょい足し”するだけでOK。
かわいい動物のイラストに癒されながら、
興味のわくワークを選んではじめてみましょう。
————————————————
心身の不調を感じている人のための、
自分を大切にするためのワークが「生活セルフケア」です。
できない日があっても大丈夫。
日々の生活のどんなところがメンタルに影響しているのか?
それを知るのも「生活セルフケア」入門のひとつです。
【目次】
CHAPTER1 「生活セルフケア」の基本
CHAPTER2 朝のスキマ時間にできるセルフケア
CHAPTER3 日中にできる!体の不調別セルフケア
CHAPTER4 気分を切り替える寝る前セルフケア
CHAPTER5 自分をいたわる休日セルフケア
ふろく1 行動記録表&睡眠記録表
ふろく2 ホルモンと食材・レシピの対応表
【著者紹介】
高井祐子(たかい・ゆうこ)
神戸心理療法センター代表。公認心理師。臨床心理士。
主に認知行動療法、マインドフルネスを用いて個人心理療法を行う。20年以上のカウンセリング実績を持ち、のべ1万5千人の診療に携わる。2020年よりオンラインカウンセリングを始め、国内のみならず海外からの相談にも対応、グローバルに活動している。「穏やかフルネスナビゲーター」としてメールマガジンの配信やオンラインプログラムの提供などにも精力的に取り組んでいる。
著書に、『認知行動療法で「なりたい自分」になるスッキリマインドのためのセルフケアワーク』(創元社)、『「自分の感情」の整えかた・切り替えかたモヤモヤがスッキリ!に変わる85のセルフケア』(大和出版)〈メンタル本大賞®2023最優秀賞、特別賞をダブル受賞〉、『ラクに生きるための「心の地図」─セルフケアのメソッド100─』(ナツメ社)がある。
出版社からの備考・コメント
全5章のうち3章分を公開します。
おすすめコメント
[NetGalley担当者より]
メンタル本大賞を受賞した著者による新刊です!
この本では、「そもそも生活が整っていないと、心の課題に向き合うエネルギーが不足してしまう」という著者の臨床経験をもとに、まずは生活を整えることを重視しています。
「運動・睡眠・食事」のワークで、生活が整い、心も安定していくというアプローチを提案しています。
担当編集は「オトナ女子の不調をなくすカラダにいいこと大全」といった内容だと説明してくれましたが、この本をうまく表現しているなと思いました。
販促プラン
読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューをご投稿ください!
また、SNS等にもレビューを投稿いただき、多くの方に知らせていただけますと嬉しいです。
拡材や指定配本をご希望の書店様は
<実務教育出版 販売部>へお問合せをお願いいたします。
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NetGalley会員レビュー

記録を残すというやり方は毎日のこととなると難しいが、行動や食べ物は手軽にできるものばかりですぐに取り組めそうです。特にゆで卵とアボカドは好きな食べ物なのでこれからどんどん取り入れて行きたいなと思いました。定期検診で卵とアボカドコレステロールが高いので散り過ぎ注意と言われたが好きな食べ物を我慢する方がストレスを感じそうなんので何事もほどほど、が大切ですね♪

■ 概要
タイトルに「心」があります。見方によっては、メンタルヘルス関係の本のように思われます。しかし、多くはその「心」を整えるための具体的な食事や運動について多く記載されています。
基本は「睡眠」「食事」「運動」の3要素です。テーマごとにこの3要素の活用方法について述べられています。
■ 想定する読者
「心」の問題は、年齢に関係なく発生すると思います。なので、中学生以上であれば読者の対象に入ってくるのではないでしょうか。
もちろん、メインターゲットは社会人だと思いますが、可愛いイラストがあるので、若年層でもとっつきやすいと思います。
■ 読み方
最初から読んでも良いですが、気になるテーマがあれば、そこから読まれても問題ありません。例えば「食事」では納豆などは複数のテーマに登場してくる食材です。
■ 内容
作者は、まずこう言っています。
□ 自分を大切にする
□ あなたのことを一番理解して、大切にしてあげられるのは、他でもないあなた自身です
他の方から指摘されることもあろうかと思います。しかし、本当のことは自分自身でしかわからないのです。
では自分自身の何に気づけば良いのか。それを4つの観点にまとめています。
① セルフモニタリング:自分の心身の変化に気づく
② 心の声を聞く:自分の心に耳をすまし、イヤなことはイヤとガマンせず気持ちを受け止める
③ 心のセルフケア:自分が落ち着ける方法を知っている
④ 生活セルフケア:生活基盤を整える
①と②が現状把握で③と4が対策でしょうか。
この辺りも、個人の性格が出てきて他人では判断できにくそうです。
例えば、「何でも気にしてしまう人」と「まぁいいか」と受け流せる人の違いです。
■ 体裁・流れ
CHAPTER 2のテーマは 「朝の隙間時間にできるセルフケア」です。この章では、例えば
WORK1[睡眠]カーテンを開けておひさまの光を浴びる
WORK6[運動]腰をひねって体をほぐす
WORK8[食事]ゆでたまごは最強
□ 卵には9種類の必須アミノ酸がすべて含まれ、タンパク資源として完璧です。ビタミンB1やセロトニンの合成を盛んにする必須アミノ酸のトリプトファンが多く含まれています。
□ めんつゆを入れた保存容器に煮卵として冷蔵保存する
などの3つの要素に対して、複数の「WORK」が書かれています。
■ プロフィール
私はこの本で著者を知りました。
著者は主に認知行動療法、マインドフルネスを用いて個人心理療法を行う。20年以上のカウンセリング実績を持ち、のべ1万5千人の診療に携わってきた方です。
■ おわりに
何らかの自覚症状をお持ちでない限り、このような本を手に取ることはあまりないかもしれません。
しかし、症状が今なくても、一読しておいて「知識」としてうっすらとでも持っていれば、スーパーに行って「納豆」買おう。「小松菜食べよう」と思う時もあるかもしれません。そうすれば「傷」は浅くで済みそうです。
おすすめです。