くすのき学級の魔女
作/ふくだたかひろ 絵/田中六大
ログインするとリクエスト可能か確認できます。 ログインまたは今すぐ登録
出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。
1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2025/11/04 | 掲載終了日 2025/09/02
ハッシュタグ:#くすのき学級の魔女 #NetGalleyJP
内容紹介
《 誰もがヒーローになれるって、知ってた? 》
くすのき学級 の男の子が、
知恵と勇気と友情で悪い魔女に立ち向かう!
笑って、ドキドキして、最後にはスカッと胸が熱くなる、
新しい冒険のはじまり……!
--- 小学校低学年向け ---
―――――――――――――――
~ 著者からのメッセージ ~
この物語では、特別支援学級に通う少年が、「主人公」となって、知恵と勇気で困難に立ち向かいます。
これまで「脇役」とされがちだった子どもたちの魅力を、真正面から描きたいと思いました。
誰もがもつ個性の素晴らしさと、その可能性を信じる気持ちを、読者の心に届けられたらと願っています。
――福田隆浩
―――――――――――――――
著者/福田隆浩(ふくだ・たかひろ)
長崎県の特別しえん学校で長く先生をしながら、【福田隆浩】として物語を書き続ける。
2022年『たぶんみんなは知らないこと』(講談社)で野間児童文芸賞を受賞。『ひみつ』『ふたり』『香菜とななつの秘密』『じゅんくんの学校』『さよならミイラ男』など、多くの作品がある。
絵/田中六大(たなか・ろくだい)
1980年東京都生まれ。児童書の挿画に「日曜日」シリーズ(村上しいこ・作 講談社)、「ひみつのきもちぎんこう」(ふじもとみさと・作 金の星社)、絵本に「うどん対ラーメン(講談社)、「おすしがすきすぎて』(サトシン・作 Gakken)、「よるのやおやさん」(穂高順也・作 文溪堂)漫画に『ラッタくんとかみやまくん」(ポプラ社)などがある。
出版社からの備考・コメント
空白ページは削除して公開しております。
発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方
下記に該当する方のリクエストはお断りさせていただく場合がございます。
ご理解のほど、宜しくお願いいたします。
○お名前・所属などに詳細な記載がなく、プロフィールにてお人柄が伺えない方
○作品ごとに設けました外部サイトへのレビューのルールをお守りいただけない方
○フィードバック率の低い状態が長く続く方
-----------------
※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。
おすすめコメント
------------------------------
昨年NetGalleyでゲラ公開をし大きな反響があった、
『さよならミイラ男』の著者の新作です。
*関連リンクより試し読みができます*
------------------------------
------------------------------
昨年NetGalleyでゲラ公開をし大きな反響があった、
『さよならミイラ男』の著者の新作です。
*関連リンクより試し読みができます*
------------------------------
販促プラン
★
読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューをご投稿ください!
著者・担当編集者ともに楽しみにお待ちしております。
また、適したメディアやお持ちのSNSにもレビューを投稿いただき、多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく幸いです。
※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはくれぐれもお控えくださいませ※
ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。
★★★
作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 児童書営業部>まで直接お問合せをお願いいたします。
★★
出版情報
ISBN | 9784065414170 |
本体価格 | ¥1,250 (JPY) |
ページ数 | 80 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー

教頭先生がいなくなったとたんに現れた魔女。たったひとりで魔女に立ち向かうのはどんなにか心細かったでしょう。なのに、怯まず魔女のなぞなぞを受けてたったハルはすごい。
魔女の姑息な手段は読んでいて腹立たしかったけれど、想像力に勇気を加えて、諦めなかったハルの粘りに拍手です。
カエルにされた学校のみんなを思う気持ち。自分しか助けるものはいないんだという覚悟。
その心遣いが何物にも変え難いやさしさです。

【くすのき学級】で学ぶハルは、なぞなぞが大好き。勉強も頑張るから、ひらがなやカタカナも読める。
そんなハルが、意地悪な〈北の魔女〉となぞなぞで対決。果たして学校のみんなを救えるのか?
------------------
勉強は少し苦手でも、なぞなぞが大好きなハルは、【くすのき学級】で学んでいる。
ある日、〈北の魔女〉が学校のみんなをカエルに変えてしまった。助けるためには、ハルが北の魔女となぞなぞ勝負をしなければならない。
けれど北の魔女は、きれいな花火を見せてハルの考えを邪魔するなど、ズルばかり。ひらがなもカタカナも頑張って読めるようになったハルは、負けてしまうのか?
その時、不思議なことが起こった。それは、苦手な国語も一生懸命がんばってきたハルへのご褒美のような出来事。
特別支援学級で学ぶ子どもたちだって、立派な主人公になれる。みんなと同じように、それぞれのやり方で一生懸命頑張っているから。
そして、その姿をちゃんと見守ってくれる人、大切にしてくれる友だちがいる。
そんな、とても大事なことを教えてくれる本。一人ひとりの個性を認め、寄り添う心を忘れてはいけないと、優しく伝えてくれる物語。