サンタさんをつかまえろ!
ジーン・リーガン/文 リー・ワイルディッシュ/絵
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刊行日 2025/10/20 | 掲載終了日 2025/10/05
ハッシュタグ:#サンタさんをつかまえろ #NetGalleyJP
内容紹介
サンタさんに会いたい子供たちにむけて、サンタをつかまえる方法をユーモラスに描いた絵本。知恵と工夫、思いやりがサンタさんに会えるカギに! クリスマスにぴったりな、子供たちの想像力を広げる一冊。
サンタさんに会いたい子供たちにむけて、サンタをつかまえる方法をユーモラスに描いた絵本。知恵と工夫、思いやりがサンタさんに会えるカギに! クリスマスにぴったりな、子供たちの想像力を広げる一冊。
おすすめコメント
サンタさんの存在を疑い出す年頃にぴったりの1冊。サンタさんに会うために、知恵と仕掛けと思いやりを持って色々準備しよう!きっとあなたもサンタさんに会えるはず。
サンタさんの存在を疑い出す年頃にぴったりの1冊。サンタさんに会うために、知恵と仕掛けと思いやりを持って色々準備しよう!きっとあなたもサンタさんに会えるはず。
出版情報
| 発行形態 | ハードカバー |
| ISBN | 9784652207086 |
| 本体価格 | ¥1,800 (JPY) |
| ページ数 | 24 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
レビュアー 1469440
12月24日 その日サンタ業界は震撼した
どうやら わたしたちはつかまえられるらしい
なぜ? 誰に? なにか悪いことしたっけ?
よりによって12月24日・・・
本のすべてに すい寄せられる
変わる フォント
散りばめられた星 上がる口角
次々と思いつく方策は サンタさんへの思いやり 気遣い
すべてが すきすきすきだーいすきの象徴
何時間でも留まっていられる
サンタさん みんなの気持ち受け取ってください
くれぐれもメッセージに心を奪われ
プレゼントを渡し忘れたり そりから落下しないでください
来年もさ来年もささ来年も クリスマスはあるのですから
絵本をこどものものだけにしないプロジェクトクト(仮称)太鼓判
書店関係者 814855
『サンタさんをつかまえろ!』・・・なんとまあ、大胆な乱暴なタイトルでしょう!そう思った方も多いかもしれませんね。実は、私もそうでした。
でも、でも、本当は、なんと節度と、親愛と、そして敬愛をもった秘密の大作戦なのでしょう!!読んでいくうちに、その作戦の思いの暖かさに感動します。この絵本に登場する、こどもたちは、サンタさんが大好きなんです!親戚のおじいさんのように親しくかんじるからこそ、サンタさんの体を思いやり、身近だからこそ、ちょっとだけ悪戯なこともする。それは、サンタさんのことが好きだから。もっともっとサンタさんのこころと近づきたいから。もっともっと、サンタさんのこと知りたいから。それは熱い思慕であり、敬虔なファンのこころなのです。
最近の日本では、宗教的なことを一律に「前近代的な盲信」扱いされる風潮があります。それは、どうやら、深い思考のなさ、理解不足なさ。玉石混交。ちゃんと、「玉」を知らない、不遜な指導敵立場のテストの点だけは高い人やインフルエンサーの声が大きいからかもしれませんね。
でも、本当の宗教は、この「サンタさんへの思い」ではないかと思うのです。自分より、遥かに大きな心ですべての人を心から愛し、優しくて、決して偉ぶらないで、人目につかないようにステキなことをしてくれるサンタさん。そんなサンタさんを、大好きで、もっと近くに感じたくて、終いには「つかまえろ!」って気持にさえなる。これは「あこがれ」です。自分より遥かにステキなサンタさんを身近に感じるこころ、近づきたいと思う「あこがれ」のこころこそが宗教心の核心じゃないでしょうか。私には、そう思えます。サンタさんを信じるこどもたち。サンタさんを子どもたちに身近に感じさせている大人たち。みんなサンタさんのファミリーです。ステキな、ステキな、ファミリーです。
この絵本は、純粋にクリスマスを待ちわびて、サンタさんを待ちわびて、キラキラとかがやく子どもたちの心象風景ですね。
忘れかけていた大切なもの。思い出せました。ありがとうございます。
レビュアー 897572
最高にキュートでハッピーでユーモアのある絵本でした!クリスマス前は毎年クリスマス向け絵本をたくさん読んで、親子でわくわく楽しんでいるのですが、今年はこれに決めました。ただプレゼントをもらう、だけじゃなくて、サンタさんは何で見つからないの?起きてたら会える?のようなことを言う歳になってきた子供にはぴったりです。
レビュアー 946550
うんうん。季節感まんさいのこんなお話はいくらあってもいいですね! 子どもたちのサンタにあてた手紙がとってもチャーミングで、お礼の手紙と一緒に読んでいったらさらによさそう。きっと世界中の子どもたちが、この絵本の子どもたちみたいに、楽しみにまちづづけ、そしてちょっぴり疑問もいだきながらクリスマスをむかえているのでしょうねえ。そう考えるだけで、うきうきしました。かわいらしくて、楽しくて、とっても素敵な絵本でした。
レビュアー 752611
捕まえられるサンタさん⁉︎子どもたちの(中には大人たちも)の願いがこもった手紙の何とかわいいこと。そして、サンタさんへの親しみと愛情が込められていることがわかって、ついほほえんでしまう。
気遣い、思いやり、サンタさんを大好きな気持ちが伝わってきて、わたしまで気持ちが浮き立ちます。
クリスマスは最高に特別な日ですもの、子どもたちの期待とリスペクトと親近感がぎゅっと詰まったお話。サンタさんにはきっとこの思いが届くはず!
レビュアー 848243
きっと一生懸命サンタさんに手紙を書いていた頃のわくわくを、大人は覚えていないと思います。
私もそうなので。
でも、そのわくわくを追体験させてもらったような、そんな本でした。
次のクリスマスはもっと子どもと一緒にわくわくできるよう
準備をしていこうかな!
親になってもクリスマスが待ち遠しいなんて!
HoHoHo〜