わざわざ書くほどのことだ
長瀬ほのか
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刊行日 2025/11/17 | 掲載終了日 未設定
ハッシュタグ:#わざわざ書くほどのことだ #NetGalleyJP
内容紹介
note主催・創作大賞2024 双葉社賞エッセイ部門受賞作が待望の書籍化!
(あらすじ)
脱いだ服を雪の中に隠すなどしばしば奇抜な行動で周囲を驚かせる古生物学者の夫や、独特なヘアスタイルをした関根という名前の大事な兎、自宅を半焼させた経験を持つどこか抜けたところのある祖母……。身の回りにいる愉快な人々の姿を、印象的なエピソードとともに軽妙なタッチで描く抱腹絶倒のエッセイ!
(著者プロフィール)
1988年北海道生まれ。東京都在住。好物は牡蠣と日本酒。「古生物学者の夫」がnote主催の創作大賞2024で双葉社賞エッセイ部門を受賞。
出版社からの備考・コメント
※書影は仮のものです。
※ゲラは校了の前のデータにつき、修正が入る可能性がございます。
※発売前作品のため、読書メーターやブクログなど外部書評サイトで発売前にレビューを投稿することはお控えください。
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こちらのタイトルの新刊ご希望数の締め切りは10月21日(火)迄とさせていただきます。
出版情報
| 発行形態 | ソフトカバー |
| ISBN | 9784575320169 |
| 本体価格 | ¥1,500 (JPY) |
| ページ数 | 240 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
レビュアー 781279
なんて言葉にしたらいいのだろう、と思うくらい面白かったです。
ときどき覗く文章を書くことへの自信と、若干すべり気味の体を張った笑い、そしてぐうたら感も好きです。
古生物学者の夫の話なんて、ずるいくらい面白い。
雪の中に服を入れる??想像しただけで、声を出して笑ってしまいました。
電車やカフェで読んでいたら、きっとずっとニヤニヤしていて怪しい人に思われるでしょうね。
それなのに、突然泣ける話も挟まれています。
関根の話も好きです。
そして、祖父が最後に教えてくれた話は、その通りだよねと思いながらつーっと涙を流していました。
冒頭の、ご主人との本棚の話にもすごく共感しました。
我が家も、主人と私の本棚に並んでいる本はまったく違います。
恋愛映画では恋に落ちないような相手でも、なんとなく上手くいっています。それでいいんだよねと、親近感がわきました。
とても素敵なエッセイでした。
これからも、笑って泣けるエッセイを楽しみにしています。
図書館関係者 609141
とても面白かった。この人の身の回りの人たち(うさぎも含む)の様子も楽しいけれど、それを面白がりつつも冷静に記述している姿勢に愛情を感じる。そんなふうに見られたくはないかもしれないけれど。関根のエピソードも出色。将来的にうさぎを飼うことがあったら、関根と名付けたいと思ってしまった。また読みたい。
レビュアー 1446986
初めて読む作家、というか知らなかった作家。めちゃくちゃ面白かった。アンモナイトの研究をしている夫との日常を描いたエッセイ、では全く説明できてないんだが、ひとまずそう言うしかない。本人は自分の普通さ、そこまで際立って変でないパーソナリティが少し嫌だと言うが、十分変。そしてそんな日常が面白いし、感動すらさせられる。もっと他の作品あるなら読みたい。
レビュアー 1903601
エッセイを、こんなにも楽しく読めた作品は初めてだったかもしれない。エッセイを読むと、必ずその作者さんの、今回はほのかさんの人柄に惹かれてしまう。その感性に。その言葉の温かさに。
関根の話──ペットが亡くなった話。祖父が亡くなってしまった話。これだけ聴くと暗くて重たいイメージになるのに、読んだあとも、じんわりと心に温かさが残る。ダメージが残らないのだ。それは、ほのかさんの言葉の面白さがあるからなのだと思う。悲しみの中にも、笑いを見つける目線。どうしようもない現実を、少しだけ軽くしてくれるユーモア。そこには「生きる」ということを、ちゃんと見つめてきた人の強さがある。
エッセイは、生活とは切り離せない。日々の中で起こる、些細な出来事を見つめるまなざしこそ、その人の生き方そのものだから。だからこそ、誰かのエッセイを読むということは、その人の生活の温度に触れることでもある。夫婦間の温度、家族との思い出、子どもの頃の記憶──そういう一瞬一瞬に宿る「生きている」という実感を、ほのかさんは丁寧に言葉として形として、すくい取っている。
読んでいると、自分の中の生活も、少しずつ形を変えていく。ああ……こんなふうに日々を見つめられたらいいな、と素直に思うのだ。特別なことが起きなくても、誰かの言葉ひとつで、今日が少しあたたかくなる。ほのかさんのエッセイには、そんな魔法のような力がある。
読後、静かな幸福感に包まれた。それは、大きな感動ではなく、まるで湯船の中に沈んでいくような、じんわりとしたぬくもり。日常を大切にしたいと思わせてくれる、そんなやさしい一冊だった。
レビュアー 1582019
人生の一部を見せてもらい、共有してもらったような気分。
登場する人物や動物が身近な存在のように想像できて、愛着が湧きまくり。
クスッと笑ったりして、ほのぼのとして。好きだな、気持ちのいい生活感だなと癒され。
心を揺さぶられて、泣いてしまう。
なんだか別の人生を自分が過ごしちゃったみたいな気分。エッセイっていいなって思いました。
心に残る素敵な作品で、今、あとを引きずっています。泣けた…
レビュアー 1469440
いい。夫がいい。京ばあがいい。大筋ではないことがいちいち可笑しいのがいい。
関根勤さんがラビット関根であったことの巡り合わせに、感謝しなければならない。
教育学部を卒業したが教職に就かず、
内職で天下を取れるかもしれない「継続性の原則」の才を評価しなければならない。
アンモナイトとうさぎの関係性構築の非凡に気づくべきである。
過去と現在の順列組み合わせの巧み
エンエンディングの見切りっぷりのかっこよさ
何を書くか、どう描くか、言葉の選択眼、
生真面目さ、食への好き好き、「どういたしまして」夫への慈しみ、
文学の神さまは新たな書き手にスポットを当てる順番を
なぜ今ままでひた隠しにしていたのだろう。
可笑しみと野望と愛情と
とにかくもう、第一話からぶっ飛びです。覚悟!
明日こそ生まれ変わろう、と言っていたほのかさん
創作大賞受賞 おめでとうございます。
ターンがきましたね。よかったね。
レビュアー 513020
堂々と出していない秘めた感性・感情を小出しにしながら、日常を眺めユーモラスに仕上げたエッセイ。ある意味独特だが、ある意味では極々普通の感性だからこそ、身体の隅々に染みわたるようだ。
出会いも含め独特の感性同士の夫婦のやりとりもユーモラスで秀逸だが、染みわたるからこその悲喜こもごも溢れた「関根」のエピソードがおすすめ。
レビュアー 1604179
noteの連載が初の書籍化された長瀬ほのかさんのエッセイは、三作が書き下ろし。日常的な内容でとても読みやすくて飽きも来ず、他者に対しての優しさを感じて心地よい読後感。長く会話をしていると疲れてくる人と楽しさが増していく人がいるけど、この方は後者。喉が渇いているときに潤いを与えてくれる、そんな人柄にも好感。夫がアンモナイトを研究している変わり者。でも研究者だからじゃなく夫自身が変わっているだけ。私も変わっているけど。愛が伝わる。ウサギの関根との同居生活も共感だらけで面白い。喜びも悲しみも、人生は素晴らしい。
書店関係者 1085147
長瀬ほのかさんのエッセイはSNS投稿のアンモナイトの旦那さんで読んでいて
なんて面白い旦那さんなんだと、除雪の雪山に服を埋めるとは!私も北の生まれなので知っていますが除雪の雪山は硬いですよ、素手で掘ったんてすかね。
その他に書き下ろしもあり笑いが止まらないなかで、北海道の家族やうさぎの関根などなど、愛しさが溢れるエピソードで時にじんわりと涙がにじむエッセイ集でした。
わざわざ書いてくれてありがとう!