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花も団子も 表紙

花も団子も

春呼ぶ和菓子と奈良の町

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刊行日 2025/12/20 | 掲載終了日 2025/12/10

マイクロマガジン社 | ことのは文庫


ハッシュタグ:#花も団子も #NetGalleyJP


内容紹介

師弟なバディは天敵同士!?

人と妖(あやかし)、

彼らの作る奈良の和菓子が、世界へ「春」を取り戻す。

☆ ☆ ☆

【ゲラを読まれる方へ大切なお願い】

・校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が異なる場合があります。

・レビューなどでのネタバレ行為はネットギャリーのみならず、外部サイトやSNS等の多くの方が目にする場でもお控えください。

・本文に対するご指摘などは「コメント」にてお願いします。

・自分には合わない作品だった場合、今後のためにも建設的なご意見をよろしくお願いします。

※今作は作者のご厚意によって提供いただいた校了前の大切なゲラを公開をしています。

※今作にこれから出会うであろう多くの読者のためにも、ご理解の上、素敵なレビューによる応援とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

☆ ☆ ☆

【あらすじ】

奈良の古びた和菓子屋『ことこと庵』を預かる新米和菓子職人の紺野旭(こんの・あさひ)には「天敵」がいる。

それはこの店の店主兼和菓子作りの師匠の有楽(ゆうらく)という妖(あやかし)だ。

店を放ってほっつき歩くこの天敵はたまに帰ってくると、弟子が必死で作った菓子を勝手に「面白い(が謎の)和菓子」に作り変えたりしては自由気ままに過ごしている。

古より伝わる和菓子を愛する人と妖。

彼らはぶつかり合いながらも、店を訪れるお客さんの心を和菓子で優しくほどいていく。

しかし、そんな二人には

お互いが知らない、決して知られてはならない「秘密」があった。


【目次】

P6 【春】卯月 春の嵐と三色団子

P20 【春】皐月 おしゃべりな水飴

P72 【夏】水無月 運試しのびぃどろ州浜

P110 【夏】文月 羽ばたく初夏のてっせん【side有楽】

P122 【夏】葉月 夏祭りとふるふる葛饅頭ドーム

P154 【秋】長月 白玉団子と「小さい秋見ぃつけた」

P170 【秋】神無月 甘いか渋いか初ちぎり

P188 【秋】霜月 東風吹かば

P194 【冬】師走 聖夜のスノー饅頭

P218 【冬】睦月 新春とキラキラ金平糖

P236 【冬】如月 春呼ぶ宴と古都の椿

P242 【春】弥生 春呼ぶ町とはじまりの星屑


■著者について

いのうえ えい

奈良県出身。2018年より、小説投稿サイト「エブリスタ」にて作品を公開。『ヨロヅノコトノハ やまとうたと天邪鬼』(ことのは文庫)が初の書籍化となる。現代日本語学専攻だが、ときどき文法やイントネーションが変だと言われる。好きな四字熟語は「笑門福来」、苦手な四字熟語は「整理整頓」。


■イラストレーターについて

うごんば

ヤングエースUP連載の『彼岸のオルカ』作画や、プロジェクトセカイ、にじさんじ等のイラストを手掛ける。書籍装画実績として『僕と彼の怪異遭遇譚 ホラーアンソロジーコミック』(一迅社ゼロサムコミックス)等。2025年、初イラスト集『うごんば画集 MARCH』(玄光社)刊行。


師弟なバディは天敵同士!?

人と妖(あやかし)、

彼らの作る奈良の和菓子が、世界へ「春」を取り戻す。

☆ ☆ ☆

【ゲラを読まれる方へ大切なお願い】

・校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が異なる場合があります。

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出版社からの備考・コメント

【書店員様へご案内】

◎拡材や新刊配本のお申込みにつきましては、
【マイクロマガジン社 営業部】までお問い合わせいただけますと幸いです。

件名に「ことのは文庫 12月新刊の注文」と明記の上、
「番線 or 番線情報」「書店名」「ご発注者様名」をご記載いただき
【hanbai-bceigyou@microgroup.co.jp】までメールにてご連絡くださいませ。

※受注状況によってはご希望数より調整が入る可能性がございます。予めご了承ください。
※価格は予価です。

◎こちらの新刊タイトルのお申し込み締め切りは2025年11月14日迄承っております。

【書店員様へご案内】

◎拡材や新刊配本のお申込みにつきましては、
【マイクロマガジン社 営業部】までお問い合わせいただけますと幸いです。

件名に「ことのは文庫 12月新刊の注文」と明記の上、
「番線 or 番線情報」「書店名」「ご発注者様名」をご記載いただき
【hanbai-bceigyou@microgroup.co.jp】までメールにてご連絡くださいませ。

※受注状況に...


おすすめコメント

◎和菓子の魅力満載!人と妖のコンビが作る「和菓子」が人の心に「春」を呼ぶ ヒューマンドラマ。
長く愛される和菓子、昔懐かしい駄菓子など、大人の中にある「子供心」を呼び覚ますアイテムが多数登場。 それを用いて、「春」に因縁を持つ二人が、心から春を失った人たちを癒すうちに、自分たちの進む道も見出していく。 自分にとっての「春=幸せ」をつかみ取りに行こうとする登場人物たちの力強い姿に、勇気をもらえる感動作です。
◎奈良のお水とりをはじめ、地元の行事等を通して描かれる歴史に心打たれる。
和菓子の名前に込められた意味や、モチーフとなった花々にまつわる逸話や、奈良の「お水取り」(=この行事が終わると奈良の人は「お水取りが終わったし、もう春やな」と判断するそう)についてなど、「和」と「伝統行事」についてのエピソードが満載。 その美しさ・楽しさに心癒されるとともに、ちょっとした知識欲も満たしてくれる内容です。

◎和菓子の魅力満載!人と妖のコンビが作る「和菓子」が人の心に「春」を呼ぶ ヒューマンドラマ。
長く愛される和菓子、昔懐かしい駄菓子など、大人の中にある「子供心」を呼び覚ますアイテムが多数登場。 それを用いて、「春」に因縁を持つ二人が、心から春を失った人たちを癒すうちに、自分たちの進む道も見出していく。 自分にとっての「春=幸せ」をつかみ取りに行こうとする登場人物たちの力強い姿に、勇気をもらえ...

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書籍オビに採用された方にはサイン本を1冊進呈します。

※掲載時には事前にご連絡・確認をいたします。

※サイン本の発送は国内に限らせていただきます。

※出版社にメールアドレスを開示設定されていない場合は、送付先の確認のご連絡ができかねますのでご注意ください。

《拡材用の応援レビュー募集期間》

~2025年11月7日(金)午前10時


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《特設サイト応援レビュー募集期間》

~2025年11月7日(金)午前10時


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NetGalley会員レビュー

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奈良にある和菓子屋「ことこと庵」
いつでも賑やかで、悩みを抱えた人がふと立ち寄る場所だ。
旭は人間で、有楽は妖。旭はまだまだ修行中の身だ。
有楽が和菓子に少しだけかける妖術によって、訪れた人には笑顔の花が咲いていく。

旭は複雑な環境で育ち、子どもらしい感情を抑えて生きてきた。だからこそ優しいし、ありきたりな言葉を相手にかけたりしない。
有楽はそんな旭に興味を持つ妖だ。

遠慮なんて言葉が存在しない関係。思ったことを真っ直ぐ伝えられる二人。
旭が子ども時代に得られなかった、100%以上の感情をぶつけられる関係なのだ。そんな旭と有楽の二人のやり取りがとても好きだ。

「ことこと庵」にやってくる人も、和菓子を食べて子ども時代を思い出す。
誰だって子ども時代はあった。だけど、いつの間にか大人のふりをして感情を抑え込んでしまう。だからこそ我慢せずに感情をぶつけ、落ち込んだ姿を見せ、甘えたりできる相手がいたら、どれほど心が軽くなるだろう。

和菓子により奈良の四季を感じました。
私も疲れたり、少しサボりたいなと思う日は五重塔の見える池のある場所をふらっと訪れることがあります。
いつか「ことこと庵」に辿り着けたらいいなと思うだけで、ふふっと笑みがこぼれました。

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和菓子の師匠である妖怪の有楽さんがポイッとつけたお店の名前「ことこと庵」。奈良の古都にもちなんでいるし、コトコトっという音が何かが始まるそわそわする期待感のある音なのでとてもいいな、と思います。
有楽さんが旭くんの紺野という音から「コンちゃん」と呼ぶのも可愛らしくて愛情があって良いですね。
和菓子は美味しいのはもちろんのことですが、四季を表して、食べる人の幸せの記憶を呼び出すようなものであることをちょっとスパルタに教える有楽さんに、負けてはならないと努力する旭くんとの師弟関係が微笑ましかったです。
もう一度有楽さんと再会したときの金平糖と春の情景が心に沁みる景色でした。
施設の子どもたち、友人、園長先生にお菓子を通して向ける旭くんの視線がとても優しくて、こんな旭くんのことこと庵はいいお店になっていくんだろうな、と思います。

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施設で育ち、腐れ縁且つオーナー且つ師匠の妖怪・有楽とともに、和菓子職人として働く旭。有楽の破天荒さに振り回されながらも季節は移ろいゆく・・・。
不幸な生い立ちを取り返すかのように、季節を追いながら旭の周りには優しい人々が集い、癒され諭され成長していきます。そして側には軽妙に煽りたてる有楽と主張しすぎない甘さが塩梅の和菓子があります。そして主張しすぎないだけで芯の甘さは記憶に残り続ける和菓子と生い立ちに自身を見失いがちになりながらも有楽との出会いや周りの人々の優しさに触れ成長していく旭が重なりゆくよう。
季節が廻り、お互いに抱えていた秘密・想いも大団円を迎え、古都・奈良の風景に馴染んでいくような物語。

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和菓子の繊細さ、金平糖の優しさ、りんご飴の甘酸っぱさ。全部を閉じ込めたような宝箱のような作品。
不器用ながらも誰かを思う気持ちが溢れていて、伏線を回収しながらカラフルに色づくラストに甘く優しい気持ちで心が満たされました。
春が待ち遠しくなる1冊でした。

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有楽さんが萌えキャラすぎて大好き。すごい人気出るキャラだと思う。
コンという呼び方が可愛い。こういう2人の関係性がてぇてぇお話、大好物です。
キャラが尊いだけじゃなくて、和菓子が美味しそうだったり、日本の文化とか四季を感じたり、文章の雰囲気が抜群で、感性豊かで情緒たっぷり。日本っていいな、日本語って美しいな、読書って素敵な体験だな、と思わせてくれる一冊でした。
和菓子の説明や描写が本当に素敵で、見た目や柔らかさや味をありありと想像できて、雑学も付く、みたいな。で、巻末に和菓子の資料が書いてあって、しっかりとした資料があって書かれているんだなって気づきました。
単に素敵なだけじゃなくて中身もぎゅっと詰まってるのが本当に「文化」って感じで、価値がある作品だと思います。
あと、書影の雰囲気、最高。好き。一目ぼれしました。

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甘いお菓子には気持ちを和ませる効果があるように思います。そこに見た目の可愛らしさと小さな魔法が加わったら……!

主人公が作る和菓子とその師匠の魔法が、それぞれにわだかまりを抱えたひとびとを勇気づけ、次の一歩へと背中を押してくれるおはなしです。
季節に合わせた和菓子の描写がなんともすてき。
わたしはもともとあんこが好きなのですが、今は吉野の葛を使った菓子を食べなくちゃ!と思っています。

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豊かな表現力とウィットに富んだ筆致で、春からまた春へと季節を巡りながら心温まるヒューマンドラマを読ませてもらいました。
あやかしで師匠の有楽と和菓子職人のコンの師弟コンビがとてもよかった!
和菓子とお茶を用意して、いつまでもこのふたりを見ていたいと思わせる1冊です。

5 stars
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