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大奥の御幽筆4 表紙

大奥の御幽筆4

偽りの闇と真の燈火

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大奥の御幽筆 第4巻

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刊行日 2026/01/20 | 掲載終了日 2026/01/12


ハッシュタグ:#大奥の御幽筆 #NetGalleyJP


内容紹介

ことのは文庫×魔法のiらんど
『泣ける文芸小説コンテスト』入賞作!

解き明かされる、佐之介の秘められた過去。
里沙が知る、あまりにも過酷な運命とは――。
追憶の大奥ファンタジー、第4弾!

A story about the friendship of maids set in Ooku.
The fourth tear-jerking historical fantasy that saves the souls of wandering ghosts!

Ooku was the harem of the Tokugawa shogun.
O means grand and oku means women’s quarters.

The only male admitted to the ooku was the shogun.
The Ooku ladies included the shogun’s mother, legal wife, concubines, and maids.

☆ ☆ ☆

【ゲラを読まれる方へ大切なお願い】

・校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が異なる場合があります。
・レビューなどでのネタバレ行為はネットギャリーのみならず、外部サイトやSNS等の多くの方が目にする場でもお控えください。
・自分には合わない作品だった場合、今後のためにも建設的なご意見をよろしくお願いします。

※今作は作者のご厚意によって提供いただいた校了前の大切なゲラを公開をしています。
※今作にこれから出会うであろう多くの読者のためにも、ご理解の上、素敵なレビューによる応援とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

☆ ☆ ☆

【あらすじ】
江戸を彷徨う亡霊の侍・佐之介は、己の失われた記憶の手がかりと、
大奥で続発する怪事件の鍵を握る謎の僧・日尚を追い、江戸城を後にする。
日尚の「智泉院へ来い」という誘いは、事件の真相と、
彼が亡霊となった理由に関わる運命の試練となるが――。

霊視の力を持つ奥女中・里沙、そして憎悪に囚われた黒衣の亡霊……。
生者と死者の絆が試される、切なくも温かい江戸人情ファンタジー!

感動の最終⑤巻、2026年初夏・刊行決定!

【目次】

序章
第一章 宴の夜
第二章 再会と幼き誓い
第三章 悲劇の果て
第四章 偽りの闇
第五章 夢の中
第六章 御幽筆として
終章 真の燈火

【contents】

Prologue
Chapter 1: Party Night
Chapter 2: Reunion and Childhood Promises
Chapter 3: The End of Tragedy
Chapter 4: False Darkness
Chapter 5: In a Dream
Chapter 6: As Goyuhitsu
Final chapter: True Light

◆著者について
菊川あすか(きくかわ・あすか)
東京都在住。2017年、スターツ出版から『君が涙を忘れる日まで。』でデビュー。
その後の著作に『ぼっちな君が泣いた理由』(双葉文庫パステルNOVEL)、
『死んだ彼女が遺した日記』(スターツ出版文庫アンチブルー)、『深愛 煌華宮の檻 上・下』(ポプラ文庫ピュアフル)などがある。
江戸時代好きがきっかけで大奥の物語を書き、泣ける文芸コンテストに応募。
本作はその受賞作の書籍化、第4弾となる。

◆イラストレーターについて
春野薫久(はるの・たく)
2019年よりフリーランスのイラストレーターとして活動。
主な仕事は書籍の装画やゲームのキャラクターの制作、モチーフは人物が中心。
和風と着物が大好き。

ことのは文庫×魔法のiらんど
『泣ける文芸小説コンテスト』入賞作!

解き明かされる、佐之介の秘められた過去。
里沙が知る、あまりにも過酷な運命とは――。
追憶の大奥ファンタジー、第4弾!

A story about the friendship of maids set in Ooku.
The fourth tear-jerking historical fantasy that saves the sou...


出版社からの備考・コメント

【書店員様へご案内】
◎拡材や新刊配本のお申込みにつきましては、
【マイクロマガジン社 営業部】までお問い合わせいただけますと幸いです。

件名に「ことのは文庫 1月新刊の注文」と明記の上、
「番線 or 番線情報」「書店名」「ご発注者様名」をご記載いただき
【hanbai-bceigyou@microgroup.co.jp】までメールにてご連絡くださいませ。

※受注状況によってはご希望数より調整が入る可能性がございます。予めご了承ください。
※価格は予価です。

◎こちらの新刊タイトルのお申し込み締め切りは2025年●月●日迄承っております。

【書店員様へご案内】
◎拡材や新刊配本のお申込みにつきましては、
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件名に「ことのは文庫 1月新刊の注文」と明記の上、
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※受注状況によって...


おすすめコメント

◎大奥✕幽霊というコンセプトの魅力◎
華やかな大奥を舞台に、亡霊の姿が見える里沙が「御幽筆」として、その未練を晴らしていく物語です。
時代考証に基づいた歴史描写と、亡霊を救済する和風ファンタジー&ミステリーの要素が見事に融合、
その結果、歴史好きな読者からも高い評価を得ている作品です!

◎複雑に絡み合う過去の記憶と悲劇の連鎖◎
第4巻では、亡霊・佐之介の衝撃的な過去がついに解き明かされます。
しかし、そこに謎の僧・日尚の存在が絡みつくことで、物語は、真実と偽りが交錯する緊迫した心理ドラマへと展開され、
悲しき運命に抗う人々の姿が描き出されていきます!

◎温かな気持ちになれる読後感◎
大奥の仲間や佐之介との間に築かれる深い信頼、そして心に寄り添う温かい人間ドラマが感動を呼びます。
本シリーズは、呪いを救いの光に変える里沙の真っすぐな心が、閉鎖的な大奥を温かい居場所へと変えていく展開で、読者の心を打つと評判です!

◆最新刊公開を記念して①も同時公開中◆
期間:~12月1日まで
※会員タイプ限定です。詳細は①をご確認ください。

◎大奥✕幽霊というコンセプトの魅力◎
華やかな大奥を舞台に、亡霊の姿が見える里沙が「御幽筆」として、その未練を晴らしていく物語です。
時代考証に基づいた歴史描写と、亡霊を救済する和風ファンタジー&ミステリーの要素が見事に融合、
その結果、歴史好きな読者からも高い評価を得ている作品です!

◎複雑に絡み合う過去の記憶と悲劇の連鎖◎
第4巻では、亡霊・佐之介の衝撃的な過去がついに解き明かされます。
しかし、そこに謎...


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※掲載時には事前にご連絡・確認をいたします。
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《拡材用の応援レビュー募集期間》
~2025年12月3日(水)午前10時

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NetGalley会員レビュー

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前作の終わりの不穏な空気をそのまま引き継ぐように始まります。
今作は亡霊である佐之介の過去が、ついに明かされていきます。
なぜ佐之介は亡霊となってしまったのか。
いったい誰が悪かったのか。
佐之介は誰を守りたかったのか。
明かされる過去はあまりにも切なくて、胸が締め付けられました。
佐之介の過去を知りたいけれど、知りたくない、そんな思いを抱えながら読んでいました。

里沙はかつて家族から疎まれた目を、今は誰かを救うために使いたいと願うようになります。
困っている人を助けようとする里沙と佐之介の心はずっと通じ合っています。
里沙の隣にはずっと佐之介がいてほしい。
二人の関係性が好きだからこそ、どうかその手を離さないでと、願わずにはいられません。

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視える目を持つ大奥の「御幽筆」里沙が、記憶を失くした亡霊・佐之介や親友や頼れる上役たちと、彷徨える魂を浄化する大奥ファンタジー、激動の第4弾。

待ちに待った佐之介の過去が明らかに。何の役にも立たなそうな些事は思い出すくせに、重大事は全くだった理由にも頷ける壮絶な内容。自ら記憶を封印していたのか、あまりの苦しさから本能的に閉ざしたのか、どちらにしてもやりきれない。
許容出来ない事が起きた時、人はどう対処するのか。どこに気持ちをぶつけたらいいのか。何かに、誰かに、八つ当たりを繰り返していったら、いつまでも終わらない。どこで負の連鎖を止めるのか、最後の人はやられっぱなしなのか。DVやイジメなどの現代社会の問題とも重なり、感情との折り合いの付け方を考えるヒントにもなる作品だと強く感じた。
ただただ苦しんでいる人の力になりたいという里沙の思いは、堕ちきった者の心にも届くのか。ブレずに優しさと強さの共存を魅せてくれる里沙と佐之介の美しさから目が離せなかった。

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佐之介さんの生きていたときの記憶が明らかに。
お友達の恭次郎さんとの子ども時代の記憶は良い競争相手で心を許した友のはず⋯⋯。
恭次郎さんはどうして憎しみの感情に囚われているのか。
黒幕の悪趣味な思考には嫌悪します。そんな時に野村様がいらっしゃるのが心強かったです。
佐之介さんも恭次郎さんもわだかまりなく成仏してほしい。
優しいお里沙さんなら大丈夫。この先の展開を応援しています。

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ついに明かされる左之介の過去。あまりにも悲惨な過去と向き合う時、本当の兄弟のように親しくしていた友人と、憎しみ合うことになるなんて…!想像していたよりもずっと悲しい過去に、ぎゅっと胸が詰まりました。
謎の僧侶、日尚もついに本心を表し、その邪悪な心に生者も亡霊も巻き込まれていく…なんて悪いやつなんだ!と、もやもやしつつも、そこへ立ち向かっていく里沙がかっこいい!
これまでのたくさんの出会いが里沙の力となって、優しさだけでなく芯の強さとたくましさを与えてくれたんだなと、里沙の成長にうるっときてしまいました。
そして、左之介と里沙のお互いを大切に想う気持ちもパワーアップ!
大切だから離れなくては、大切だからこそ側にいたい…どちらの気持ちもわかるから、余計に苦しかったです。
考えたくはないのですが、左之介との別れがすぐそこまできているのでしょうか…?
早く続きが読みたい気持ちと、まだ終わって欲しくない気持ちがせめぎ合っています。笑
物語が一気に進んだ今作も、めちゃくちゃおもしろかったです!
最後までずっと応援しています!

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生者と亡者の隔たりはあるにしても常に側に居た里沙と佐之介だったが、突然佐之介がある者を訪ねるために側を離れる。それぞれが不安の中、いよいよ運命が動き出す・・
当人すら忘却していた凄絶なる秘された過去は、さらなる混迷の底に突き落とすようでやるせない。また時の流れが忘却させたのか、衝撃が故に無意識に封印していたのか、その両方かと思うと切なさまでも漂うようだ。さらには、過去、現在までさまざまな因縁が暗示されていくようでさらなる不安がましていきます。その中でも変わらない里沙の信念に基づいた佇まいは光となるのか・・・
安堵と切なさを含んだ大団円への収束を予感させる転機の第4巻。

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《「想い」と「役目」は、いつか必ず衝突する。
それでも守りたい人がいる──。
因縁が百年ぶりに交わる、第4巻》

最初から決まっていた“逃れられない約束”。
いずれ里沙は御幽筆として、佐之介を成仏させる。
それが、ずっと物語の根底を流れていた。

けれども、今までは考えずに済んでいた。
そして、他の亡霊たちから佐之介に守られ、共に乗り越えてきた事件の中で、里沙の「思い」は静かに「想い」へと形を変え、大きくなっていく。
読者の方が先に気づいてしまうような、そんな変化が。

でも、その想いが深くなるほど、御幽筆としての役目と、約束と必ず衝突する──。
そこにずっと不安を感じながら、それでも二人の息の合ったやり取りと、里沙の亡霊への真摯な姿勢。それに惹かれて今までずっと読み続けてきた。

そして、第4巻。

記録用の御幽筆帳とは別に、記憶のない佐之介のことだけを密かに綴った【影添ひの記】が存在すると知った時、〈その時〉の近さ実感せざるを得なかった。

さらに、黒幕の日尚が、記憶を“見せる”力までもっているとは。
陰謀ではなく、暗い悦びを満たすために動く日尚の気配が再び物語を乱する様子に、ぞっとするような冷たさを感じた。

日尚によって、100年以上前に亡くなった恭次郎と佐之介の記憶が呼び戻され、ふたりは“死後の再会”を果たす。人の寿命さえ越えた因縁を、なぜあえて掘り返すのか──日尚のその残酷さに、心底震えた。

一方、里沙は佐之介を成仏させると誓いながら、その年月の中で彼への想いを【影添ひの記】を書くほどに深めてきていた。
その想いこそが、里沙の強さとなり、身を挺してまで佐之介を支える行動へつながっていく様子に、心震えた。

しかし、里沙の想いが向かう方向と、御幽筆としての“結末”は、どうしても相入れない。
一方の佐之介が選ぶ道は、おそらく一つしかない。
今回の事件で心がここまで結びついた2人でも、これだけは異なっている。それは未来に続く道であると言うのに。

最終巻となる次巻。
二人の結末を、覚悟をもって迎えたい。

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ついに佐之介の記憶が!!!
シリーズで最も辛く悲しい記憶なのではないでしょうか。
生前の想いと絆が、彷徨える死者となり前世の記憶となって今繋がっていく。自分が信じるものは何なのか、真実はどこにあるのか。
里沙の優しさと大切にしているものが強さとなって、2人を救う力になって欲しいと思いました。
佐之助と恭次郎、そして詩の想いがどう交わっていくのか、今後の展開がとても楽しみです。

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ついに佐之介のことが明かされました。
が、その過去は本当に正しいのか、違うものを見せられているのか、まだまだ謎が残ります。
これほどまでに辛く切なく、悲しい過去を背負っている佐之介、恭次郎を助けることはできるのか、次巻に期待です。

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今回の舞台は八朔の時期。晩夏から初秋といったところでしょうか。
大奥の華やかな雰囲気とは裏腹に、佐之介の表情は晴れず、散策に出たまま里沙の元に帰らなくなってしまいます。
佐之介を案じながら奥勤を続ける里沙と、日尚の手により過酷な記憶が呼び起こさた佐之介、2人の苦悩に胸が痛みました。
佐之介と恭次郎が取り戻した記憶のどこまでが真実でどこからが偽りなのかは次巻で明かされるようです。
苦楽を共にした2人にとって苦しいだけの記憶ではないことを願うばかりです。
2巻で登場した菓子職人の新吉と、佐之介の弟の信吉が、漢字は異なるものの同じ名なのが気になりました。何らかの関係があるのでしょうか。

本作も野村様が抜群にかっこよく、居ても立っても居られず智泉院へ向かおうとする里沙を「ならぬ!」と止める姿に惚れ惚れしました。
しかも、いつもは大奥でどっしり構えている野村様が今回は動きます。佐之介不在の状況でこれ以上の心強さはありません。
里沙の活躍と併せて、野村様と日尚の対峙の行方も気になります。最終巻が楽しみです。

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前巻で怪しすぎる僧と意味深な捨て台詞を残した亡霊の存在によって、ついに佐乃介の記憶が掘り起こされる第四巻。
いつも亡霊が見えてしまう里沙が、その亡霊の悲しい死と向き合って、最終的には未練を解決して納得して成仏へと導くというどこかほっこりする死者の話が主軸だったが、今回は悲しすぎる佐乃介の過去と因縁のある亡霊の過去が愉快犯の悪意でねじ曲げられる悲劇。つらい。
でも里沙の明らかな成長が感じられて、すごく心強かった。
いつも主題の話は一応の解決を見て、少しずつ佐乃介の過去やらが進展していたけれど、今回は次巻最終巻ということで待て次巻!という明確な引きで続きがはやく読みたすぎる。
これまで迷える亡霊達を導いてきた里沙は、最終的に祖母に救われなかった自分とでもいうべき愉快犯をも救えるのかな。
毎回地味に手助けしてくれて頼れる大人すぎる野村様が縁の下の力持ちすぎて良い人だ。
最終巻、諍う亡霊達を救って、佐乃介の未練を解き放った後に待っているのは別れなのかと思うと、それはそれでかなり寂しい気持ちになりそうだけど、どう描いてくれるのか期待してしまいますね。

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