母を愛していても理不尽な要求は断っていい、とAIは言った。
未来予測:わたしたちとAIはどう生きるか
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刊行日 2026/07/06 | 掲載終了日 2026/08/31
ハッシュタグ:#母を愛していても理不尽な要求は断っていいとAIは言った #NetGalleyJP
内容紹介
最新技術 × 先行事例 × 世界4都市データ で読むAI利用の赤裸々な実態、5つの未来予測!!
今井翔太氏 推薦!
「時間的に窮屈になるほど、AIの言うことをそのまま受け入れるしかなくなる」
(『生成AIで世界はこう変わる』著者/AI研究者)
「人間に対する理解度が低いと、AIの言うことに簡単に納得してハマってしまう」
(YouTube登録者70万人超/精神科医・益田裕介氏)
「勇気を与えてくれるというのは、AIが持つべき重要な要素だ」
(博報堂DYホールディングス執行役員Chief AI Officer・森正弥氏)
――以上、「はじめに」より抜粋――
世界4都市(東京、上海、LA、ロンドン)の調査で分かった感情領域を支える「愛着AI」の存在。ある女性は、お金の無心ばかりする母親との関係をAIに相談。AIは「母を愛していても、理不尽な要求は断っていい」と語り、関係を壊さずに断るための巧妙なメッセージ文まで提案する。
≪本書の主な内容≫
●世界主要4都市のAI利用の実態調査
●AI研究者・今井翔太氏との対談
●世界の最新技術見本市「CES2026」レポート
●精神科医・益田裕介氏との対談
●博報堂DYホールディングスChief AI Officer 森正弥氏との対談
●「前向きにひらき直った」私たちの未来予測
[著者プロフィール]
博報堂 メディア環境研究所
2004年設立。生活者起点でテクノロジーによるメディア行動の変化を洞察し、前向きなビジネスの打ち手までを提案する博報堂のシンクタンク。メディア利用実態についての定点調査や、メディアおよびコンテンツトレンドの背景の調査・洞察、最新技術のメディア環境への影響分析などを行う。2025年のメディア環境研究所フォーラムでは「AI as Media~メディアとしてのAI~」と題し、世界4都市を比較したAIの利用実態を明らかにした。
山本泰士(やまもとやすし)
博報堂 メディア環境研究所所長。2003年博報堂入社。マーケティングプランニングを担当した後に11年から生活総合研究所にて生活者の未来洞察に従事。15年より買物研究所、20年より同研究所所長。21年よりメディア環境研究所に異動、25年6月より所長。著書に『なぜ「それ」が買われるのか?』(朝日新書)等。
出版社からの備考・コメント
★本作品のサムネイル画像はNetgalley用に作成したもので、実際の表紙画像とは異なる場合があります。
★発行元は集英社インターナショナル、発売元は集英社です
★校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が異なる場合がありますがご了承ください。
★本作品のサムネイル画像はNetgalley用に作成したもので、実際の表紙画像とは異なる場合があります。
★発行元は集英社インターナショナル、発売元は集英社です
出版情報
| 発行形態 | ソフトカバー |
| ISBN | 9784797674835 |
| 本体価格 | ¥1,700 (JPY) |
| ページ数 | 192 |
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NetGalley会員レビュー
書店関係者 1414892
AIの現在地を知る事が出来る良書。プライベート又はビジネスでの活用事例、世界4都市における利用の実態調査、最新技術レポート、専門家らとの対談などを通して、AIの今後のあり方、AIとの関わり方について考えるための入口としてもおすすめの1冊だ。
「新技術が開発されたとしても、それが普及するかは人間の身体性に適しているかどうかに掛かっている」「電子書籍の伸び悩みもそこに一因があるのでは」との指摘には納得した。私自身、電子書籍も利用するしそのメリットも理解しているけれど、紙の書籍がもつ物性の利点と身体感覚を伴う体験は他には変えがたい。どれほど科学技術が発展しようとも、人間そのものは太古の時代から大きく進化しないと言われ、有機体である事からは逃れられない。だから、身体感覚に沿ったテクノロジーが求められるし、生活に根ざしたロボットにも人間に近しい身体機能を持たせようとするのだろう。
AI研究者だからこそ、人間について学ぶのだという一説も興味深かった。開発サイドから見れば「人間が愛着をもつのはまだ先だ」と思われたAIに対し、すでに深い愛着を抱いているユーザーが少なからず存在していた事は、人間の心のありようについて考えさせられる非常に印象的なエピソードだ。
愛着AIによって救われるものもあれば、損なわれるものもあり得るだろう。人間は時に、「予想どおりに不合理」だし、故意あるいは無自覚に誤りや過ちを犯すことがある。自ら開発した技術を制御できなかったり、想定外のトラブルに見舞われたりもする。それらのリスクやデメリットを十分考慮し、利用するにあたってのリテラシーを向上させていかなければ、ARと共生する明るい未来は描けないだろう。
AIによって、人は、社会は、豊かになっていくのか。AIをどう利用するか、自分はどう生きるか、それはあくまで人間の領分だ。その視点を忘れず、今後のAIの動向に注目していきたい。
AIの急成長により、多くの人がChatGPTを使うようになった。
ChatGPTの登場によって、私たちの悩みや疑問は、これまで以上に手軽で効率よく解決できるようになってきている。
しかし、その一方で新たな問題も生じている。ChatGPTへの相談がきっかけとなり、本来であれば大きな事件や事故ではなかったものが、より大きな問題へと発展してしまうケースも見られるようになった。その一例として挙げられるのが、安倍監督の問題である。
それでもAIの進化は止まらない。世界的にはAIを利用する人が急速に増えており、日本では利用率がまだ半数程度である一方、上海では9割以上の人がAIを利用しているという調査結果もある。
利用目的として多いのは、勉強や学習、オフィスワーク、AIとの対話、暇な時間の話し相手、趣味・娯楽などである。以前は悩みや不満の発散先がSNSだった人も、今ではAIに相談するケースが増えてきている。
さらに、上海では「AIと友人になりたい」と回答した人が56%に達している。AIの大きな魅力は、一人ひとりに合わせて自分専用にカスタマイズできる点である。
このように、AIは私たちの生活を便利にするだけでなく、新たな可能性を広げる存在となっている。一方で、その影響力が大きくなるほど、私たちはAIを正しく理解し、適切に活用していく姿勢も求められている。
メディア/ジャーナリスト 818367
「母を愛していても理不尽な要求は断っていい」という言葉に、家族だからこそ生まれる難しさと、そこから自分を守る大切さを感じたる。
親を大切にしたい、期待に応えたいと思うのは自然なことだ。しかし、「愛していること」と「相手の要求をすべて受け入れること」は同じではない。むしろ、愛情があるからこそ、無理を重ねて関係そのものを壊してしまわないことも必要なのだと思う。
先日、著名人の過程で生成AI活用をめぐる大きなニュースがあった。AIはうまく使えば、親との距離を取り直すきっかけになるのだろう。
家族だからこそ、愛情と境界線を両立させることが大切なのだと感じた。