適応
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刊行日 2026/11/18 | 掲載終了日 2026/11/18
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内容紹介
議員の二宮慎之介は、秘書の三上六花と共に、バンドウイルカの死骸が降ってくる「チュノ区」に出張視察に向かう。チュノ区は二宮の妻で、元・アダルトビデオに出演する性行為専門の女優、現・電動マイクロモビリティシェアリングサービス「Melody.」代表取締役社長の奏音の出身地でもあった。
予定されている行程は下記。
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【1日目】
15時55分/ニュノ駅に到着予定。チュノ区の方の迎えで車で十分ほどかけて区庁舎へ移動。区長らと面会。
17時/区庁舎にてバンドウイルカの落下を観測。終了後、車で新チュノホテルへ移動。
19時/ホテルのレストランで夕食。
【2日目】
11時30分/チュノ第一公園で追悼式典に出席。初めてバンドウイルカが降った際の犠牲者の追悼を行う。12時には終了。
13時30分/チュノ区庁舎へ移動後、各所の現場視察。住民へのアナウンス、建物の補修、道路の清掃、バンドウイルカの死骸のリサイクルなどについて。17時45分、視察終了。
19時/ホテルのレストランで夕食。
20時/チュノ水族館視察。
【最終日】
11時発の新幹線に乗り、13時東京駅着の予定。
※変更の可能性あり
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おすすめコメント
議員と秘書が、東京から新幹線に乗る必要があるような地方の──バンドウイルカの死骸が降ってくる──都市に、出張視察に行く。ストーリーはいたってシンプルですが、ディテールがべらぼうに面白い! 最初にどこで笑ったか、もっとも爆笑したのはどこか、誰かと話したくなる作品でした(あのシーンで笑って果たして本当によかったのか、ということも含めて)。
なにより、圧倒的に読みやすい! 初めての方にもぜひ読んでいただきたいです。
遠野遥作品を通ったことがある方には、秘書の三上さんに注目をいただきたいです。彼女は、これまでの作品で描かれてきた女性たちとはひと味違うように思えます。三上さんがこの世界でどう立ち回るのか、ぜひ確かめていただきたいです。
※担当編集者は行きの新幹線の中の「コーヒー・ショップ」のくだりで最初に笑いました。
出版情報
| 発行形態 | ハードカバー |
| ISBN | 9784093868099 |
| 本体価格 | ¥1,900 (JPY) |
| ページ数 | 144 |