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極彩色の食卓 表紙

極彩色の食卓

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極彩色の食卓 第1巻
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刊行日 2019/06/22 | 掲載終了日 2025/06/10

ハッシュタグ:#極彩色の食卓 #NetGalleyJP


内容紹介

料理上手の青年と、生活能力ゼロの元天才女流画家。
過去持ち二人の秘密と食事の物語。

※『極彩色の食卓』シリーズは今作を含む全3巻となります。
※3巻刊行の記念して、1巻と2巻も期間限定でリクエストを再開します。この機会に、ぜひ1巻からご一読ください。
※カバーイラスト、装幀デザイナーは、本屋大賞にもノミネートされた『線は、僕を描く』(講談社)と同じ丹地陽子&大岡喜直コンビ!

☆ ☆ ☆

【ゲラを読まれる方へ大切なお願い】
・校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が異なる場合があります。
・レビューなどでのネタバレ行為はネットギャリーのみならず、外部サイトやSNS等の多くの方が目にする場でもお控えください。
・自分には合わない作品だった場合、今後のためにも建設的なご意見をよろしくお願いします。

※今作は作者のご厚意によって提供いただいた校了前の大切なゲラを公開をしています。
※今作にこれから出会うであろう多くの読者のためにも、ご理解の上、素敵なレビューによる応援とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

☆ ☆ ☆

【あらすじ】
夢に挫折し、今を無気力に生きる美大学生の青年は、かつて一世を風靡した元天才女流画家に拾われ、生活の面倒を見てもらうことに。
引き替えとなる条件は、美味しいご飯を作ること。
自分自身の過去や絵で挫けた事実を隠したい彼は、言われるがままに美味しい食事を作り、彼女と一緒に暮らしはじめます。
でもそんな彼女にも隠している過去と秘密が……。

【目次】
桜とフレンチトースト
新し緑の夏銀杏
夏の名残のラタトゥイユ
夕暮れナポリタン
過去と未来と思い出深夜サンドイッチ
思い出カボチャ、未来のスープ
幸せ焼き芋、憎まれワインのビーフシチュー
雨降り、銀杏、オムライス
クリスマス、魔女と救済ドリア
風邪引き夜に雪スープ
年越し蕎麦と除夜の鐘
過去と秘密と塩ラーメン
時には強火でチャーシュー炒飯
夜を忘れて激辛チリコンカン
ガトーショコラに魔女の過去
夏の残り香、炎のガトーショコラ
思い出トースト、極彩色の食卓

◆著者について
著:みお
香川県生まれの大阪育ち。
犬も猫も毛玉のある生き物が大好きなライター事業の文筆家。
同人、商業で小説を発表する傍ら、日頃から様々な事象を文章化するのが趣味。
作品で綴られる文章にもその経験が遺憾なく発揮されている。

◆イラストレーターについて
丹地陽子(たんじ・ようこ)
三重県生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒。
書籍や雑誌、広告のイラストレーション制作をはじめ、アニメのイメージビジュアル制作など、多方面で活動している。

料理上手の青年と、生活能力ゼロの元天才女流画家。
過去持ち二人の秘密と食事の物語。

※『極彩色の食卓』シリーズは今作を含む全3巻となります。
※3巻刊行の記念して、1巻と2巻も期間限定でリクエストを再開します。この機会に、ぜひ1巻からご一読ください。
※カバーイラスト、装幀デザイナーは、本屋大賞にもノミネートされた『線は、僕を描く』(講談社)と同じ丹地陽子&大岡喜直コンビ!

☆ ☆ ☆

【ゲラを読まれる方へ大...


出版社からの備考・コメント

校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が異なる場合があります。ご了承ください。

校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が異なる場合があります。ご了承ください。


おすすめコメント

☆☆料理コラムニスト、山本ゆり、絶賛!☆☆

とても面白かったです。
小説なのにほんとに色が綺麗。五感で読むってまさにだなあと。
油絵のざらざらの質感、燕の料理の匂い、全部リアルに感じまして、きれいな映画を観たような幸せな気持ちになりました。

主人公と律子さんのお互いを必要としながらも縛らない、相手を尊重する関係性、
料理と絵によって少しずつ距離を詰めていくところ、それぞれに抱えているものが絵と料理によってほどけていくところ、
料理も結局絵なんだな、燕も結局はずっと絵を描いていたんだなと気づいたり、
お皿の上に作品を作るという部分が楽しくて
自分もやっている部分があるんだろうなと改めて気が付いたり。

春から始まり春に終わる、季節のうつろいと旬の料理、
絵の色彩の変化も面白くて。

最後ツバメの絵がどんどん季節を飛び越えて成長していく描写では思わず泣いてしまいました。

展開はわかっていたとはいえ、読みながら律子さんの筆がほんとに目の前で走っていくように見えて鳥肌が立ちました。

◎山本ゆり
料理コラムニスト。1986年、大阪府生まれ&在住。
レシピ本の出版は『syunkonカフェごはん』(宝島社 刊)シリーズなど、書籍総売り上げは累計で750万部を超えるベストセラー。
身近な材料で簡単にできる料理と、ユーモアあふれる日常を綴ったブログが大人気。

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◎シャツの似合う美大生のイケメンとチャーミングな年配の女性との心の交流のお話です。
◎「ご飯」+「年の差の心の交流」+「美術テイスト」がイメージです。
◎美大生の男子と年上の女性との奇妙な共同生活で、美味しそうな食事が数多く出てきます。
◎「小説家になろう」投稿作品です。

ぜひ、ご一読ください!

☆☆料理コラムニスト、山本ゆり、絶賛!☆☆

とても面白かったです。
小説なのにほんとに色が綺麗。五感で読むってまさにだなあと。
油絵のざらざらの質感、燕の料理の匂い、全部リアルに感じまして、きれいな映画を観たような幸せな気持ちになりました。

主人公と律子さんのお互いを必要としながらも縛らない、相手を尊重する関係性、
料理と絵によって少しずつ距離を詰めていくところ、それぞれに抱えているものが絵と料理によっ...