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内容紹介
稀代の悪法を用いて繁栄を極めたロジオン王国に対し、革命の狼煙を上げた、魔導師アントーシャ率いるフェオファーン。彼らとロジオン王国の対立を軸に、王族、貴族、地方領主、騎士、魔術師、市井の人々、そして他国といった様々な存在の思惑と物語が絡み合う、長編ファンタジー群像劇シリーズ。
フェオファーンによる“裁き“が実行された前巻。
今巻では、宰相スヴォーロフ侯爵が、甚大な被害を齎した白銀の断罪者の思惑と正体を探る中で、ある論理的帰結に辿り着く。そして、国家の重大時の中で、新たな動きを見せるエリク王。様々な思惑を巡らせる者達の、それぞれの正義が交錯する中、オローネツ辺境伯爵もまた、矯激な決断を下す。
*この作品は完本ではありません。
おすすめコメント
「お前は化け物だ、エウレカ・オローネツ」
アントーシャや家臣団の信頼篤く、領民からも慕われ、英傑と名高いオローネツ辺境伯爵。情熱と冷静を持ち合わせ、皆に平等で、気さくに軽口も叩ける……。おそらく、「上司にしたいロジオン貴族ランキング」でもあれば、殿堂入りを果たすような人物、それがオローネツ辺境伯爵。
フェファーンを率いる豪傑ながら、アントーシャのことになると涙もろくなったり、好感度高すぎじゃない?いい人すぎじゃない?……と、若干、斜に構えていました。
このop.Ⅲを読むまでは!!!
誰が、なぜ、彼を「化け物」と呼ぶのか。
最後の1行を読み終え、彼の孤独と悲哀に触れることで、オローネツ辺境伯爵が「エウレカ・オローネツ」として、私の中に生き始めた気がします。
(編集Y)
販促プラン
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◯1作目の「フェオファーン聖譚曲(オラトリオ)op.1黄金国の黄昏」では、NetGalley様とのコラボレーション企画として、NetGalley様で募集期間内(現在は終了しております)レビューをお寄せ頂きました方でご希望いただけます方全員のお名前(ニックネームを含みます)を、書籍巻末にspecial thanks として掲載させていただいております。NetGalley様としても初の試みにご協力をいただきました。
◯フェオファーン聖譚曲(オラトリオ)シリーズ公式サイトを独自ドメインで公開し、最新情報等をリリースしております。
出版情報
発行形態 | その他 |
ISBN | 9784801496538 |
本体価格 | ¥1,700 (JPY) |
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