ヤーガの走る家

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刊行日 2021/02/24 | 掲載終了日 2021/02/26

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内容紹介

鳥の足がはえた家にすむ少女の成長物語

「わたしの家には鳥の足がはえている。家は、年に二、三度、夜中にすっくと立ち上がり、猛スピードで走り出す。」(冒頭文抜粋)

少女マリンカが祖母のバーバと住む不思議な家には、あの世とこの世の境界を守る秘密の「門」がある。バーバはこの門の番人で、マリンカも将来番人になることを運命づけられてきた。

しかし、マリンカは、毎晩「門」を目指して訪ねてくる死者達を美味しい料理と楽しい音楽でもてなし、星へ還すバーバの仕事を手伝っている。

でも本当は、その仕事に明け暮れる人生ではなく、生きている人たちの世界で友だちを作って遊ぶことを夢みる少女で、自分の運命は自分で決めたいと、もがき、あらがい、行動していく。


ロシア民話「バーバ・ヤーガ」をモチーフに、家族の愛情と絆、少女の葛藤と成長、そして人生を自分の足で歩むことへのエールを描いた長編ファンタジーです。

鳥の足がはえた家にすむ少女の成長物語

「わたしの家には鳥の足がはえている。家は、年に二、三度、夜中にすっくと立ち上がり、猛スピードで走り出す。」(冒頭文抜粋)

少女マリンカが祖母のバーバと住む不思議な家には、あの世とこの世の境界を守る秘密の「門」がある。バーバはこの門の番人で、マリンカも将来番人になることを運命づけられてきた。

しかし、マリンカは、毎晩「門」を目指して訪ねてくる死者達を美味しい料理と楽し...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784092906365
本体価格 ¥1,600 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

足が生えた家に住み、人の骨で作った柵を立てながら、死者を送り出す門の管理をするおばあさんと暮らす少女。しかし、自分のしたいことを優先し、おばあさんの言いつけを破ったことで物語は思わぬ方向へ進んでいきます。最初に感じたおどろおどろしい雰囲気、読者はこの異世界感に入って行けるだろうかという心配は杞憂に終わりました。

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