

ぜひ次のハッシュタグを付けてSNS等へご投稿ください:#ヤーガの走る家 #NetGalleyJP
内容紹介
鳥の足がはえた家にすむ少女の成長物語
「わたしの家には鳥の足がはえている。家は、年に二、三度、夜中にすっくと立ち上がり、猛スピードで走り出す。」(冒頭文抜粋)
少女マリンカが祖母のバーバと住む不思議な家には、あの世とこの世の境界を守る秘密の「門」がある。バーバはこの門の番人で、マリンカも将来番人になることを運命づけられてきた。
しかし、マリンカは、毎晩「門」を目指して訪ねてくる死者達を美味しい料理と楽しい音楽でもてなし、星へ還すバーバの仕事を手伝っている。
でも本当は、その仕事に明け暮れる人生ではなく、生きている人たちの世界で友だちを作って遊ぶことを夢みる少女で、自分の運命は自分で決めたいと、もがき、あらがい、行動していく。
ロシア民話「バーバ・ヤーガ」をモチーフに、家族の愛情と絆、少女の葛藤と成長、そして人生を自分の足で歩むことへのエールを描いた長編ファンタジーです。
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784092906365 |
本体価格 | ¥1,600 (JPY) |
閲覧オプション
NetGalley Shelf App (PDF)
ダウンロード (PDF)